石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

国盗り物語

2011-10-06 21:37:24 | マイ本棚
お盆過ぎから ずーっと読んでいた
「国盗り物語」全4巻

やっとこさ、読了した。

「読んだ~」という満足感あり



前編2巻は 美濃の齋藤道三編で
後編2巻は 織田信長編

織田信長編といっても
メインは明智光秀のお話だけど。

歴史の教科書で「明智光秀、本能寺で織田信長を暗殺する」

学校の授業では、この1行を習うだけのことだったが
道三から続く、光秀と信長の関係性、
二人の性格の違い、
運やタイミングや神仏が関わっているとしか思えないできごと
様々なことや感情がが絡み合って
歴史がつくられた

司馬遼太郎さんの魅力である
人物描写が素晴らしかった。

司馬遼太郎さんの「あとがき」にて
細川幽斉のことが詳しくかかれている。

足利・織田・豊臣・徳川と乱世を
生き抜いた智恵者と賞賛されているが
ただ一つ、腑に落ちないこと

関が原の戦いの籠城戦を
丹後宮津城でのできごとと書かれている

????
丹後舞鶴 田辺城なのに・・・
舞鶴人としては がっくり。


コメント
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