石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

藤田嗣治展

2006-07-16 00:05:57 | 趣味
暑い暑い暑い・・・暑い!!
でも、梅雨明けてないから まだ夏本番とはいえないね
夏って、もっともっと暑かったもんね・・・

私のおうちの稼業は今が 1年でも一番忙しい稼ぎ時
今、忙しくなかったら 会社が成り立っていきません
にんにくハードや ローヤルゼリー飲んだり
夏バテしないように 心と体に栄養補給しながら
頑張ってまーす

さて、今月23日までとなった 京都国立近代美術館
藤田嗣治展
観て来ました
超多忙の中、時間は自らつくるもの!と、
かなり無理して強引に夫婦で観て来た。
この日!と決めて 時間をつくれば行けるものなんだなあと実感

平日だったから まだ人は少なく、休憩なしに歩き回った
無理して時間つくって来てよかったと心から思ったよ
私達がしている仕事の何時間なんかとは
くらべものにならないほど 素晴らしい作品にたくさん触れることができ
心が洗われるような気がした。

こういう一人の画家の展覧会は
その画家の人生と作品の移り変わりが 
非常によくわかり楽しい
今回のフジタの作品展も 彼の作品のテーマや画風が
人生や住んでいる場所によって
いろんな展開をみせていくのが
面白かった

永くフランスに生きて ルーブル的な絵をかいていた
フジタが一時日本に帰国し、日本的なものの良さを
描いた作品なんか、すごく新鮮な感じでよかった

画家は画家の人生を生きるうちに さまざまなテーマにであい
それを形に残していくし
人それぞれひとりひとりが 自分の人生のテーマを次々に
見つけながら生きている
ただ、それを表現する術を知らないだけで。

私の人生も フジタの人生もそう変わらないなあ・・と
不遜に思ってしまう私でした
努力と才能が格段に違うけどね!

話題沸騰の藤田嗣治展をみて
「人生」ということを 深~く考えさせられました



近代美術館のエントランスに佇む主人

コメント (6)
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