日々妄想で暴走

萌えを追いかけ生きてゆく

CHIME OUT LESSON.2化学のセンセイ (CV.熊谷健太郎)

2018年12月26日 | 乙女系CD感想(全年齢)
中性的で綺麗な顔立ちをしている白川薫は、あなたのクラスの化学を担当している。
顔が綺麗なため女子生徒から人気があるが、「性格に難あり」な為、わざわざ近寄ろうという生徒は少ない。
ある日、白川先生の下駄箱に1通の手紙が入っていた。その手紙をラブレターだと思わずに捨てようとしていたところをあなたに止められる。
感情に疎いカレだったが、ヒロインと関わるうちにどんどん恋に興味を持ち始めて……。

  公式サトより

今回は熊谷くんです。こっちの名義では初めましてですね。前作が普通過ぎる感じって感想を持ったものだから、この子はどうだろうって思って聞いたら、
意外と言いますか、いや、思ってたよりもいい変化球なキャラできて、楽しく聞き終えました

「先生とドキドキ」みたいなコンセプトがあるみたいだけど、そこで楽しんだというより、普通に彼の恋模様が微笑ましくてですね、
綺麗にお話が纏まってるなぁ~と思った次第でして

「感情に疎い」って設定があるように、キャラが分かりやすい話し方をしてるんだけど、イライラもしないでキャラとして受け止められる感じ。
話が進むにつれ、彼の中でゆっくり気持ちが明確になっていく表現になってた気もするんです。
そして、ラストの締め方もスムーズに聞けたし、何より、彼が愛らしいな、と。

自分の気持ちに気づいて行動するとか内心のあわあわした焦り感とかが、明確なセリフになってたりする訳ではないんだけど、空気がそう物語ってるというか。
シナリオと熊谷くんの演技が、相性良かったのかなぁ。私には心地よくて、時々、ニヤニヤさせてもらいました。
気づかない恋心とか、はたから見てると楽しいですよね 

全年齢ものなので、表現も大人しめだし、なんだったら、少女漫画っぽいかなって思うけど、これはこれで良かったかと。

どうやら、このシリーズ、作品ごとにシナリオライターさんが違うみたい。だからこんなに、1枚ずつの作品の印象が違うのかも。
そして、ツダケンの保険医な4枚目は1枚目のシナリオライターさんみたいですね。どんな感じになるんだろう。
余計なことは考えずに聴きたいけど、さてはて、どうなることやら・・・


ちなみにシリーズ他作品の感想は

現代文のセンセイ(水中雅章) 
教育実習生のセンセイ(古川慎) 
保健室のセンセイ(津田健次郎) 
体育のセンセイ(佐藤拓也) 


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