その後、交際を始めて、互いの家を行き来するようになったあなたと一粋。
この日は一粋があなたの一人暮らしの自宅に泊まり、同じベッドで眠っていた。
昨夜、あなたの寝落ちでおあずけを食らった一粋は、朝エッチになだれ込もうと
あなたに強引に、けれど優しく迫る。
しかし、そんな甘いひとときをかき消すかのように、一粋のスマホに着信が入る。
更なるおあずけを食らった一粋とあなたが向かったのはシノワズリの所長室。
言い渡された新しい任務は高級キャバクラへの潜入調査だった。
任務に対して後ろ向きな一粋の様子に、仕事で頼りにしてもらえないことを
気にしていたあなたは……。
シナリオ：兎山もなか 制作：ステラワース （２０２２年）
一粋さんの続編が来ましたよ！気だるげが甘やかになって登場ですよ！
なんていうか…このひと勝確の人過ぎます・・・
序盤の甘さとエロさも最高だけど、後半の感情のアップダウンとエロさも
凄い好き。
不穏な空気ですごんで「孕みたいの？」て言った時とアラサー恥ずかし
告白タイムまで流れと落差よ。
なんで絵がないのに絵が見えるか如くあんなに表情豊かに聞こえるんだろう。
距離取ってうろうろしながら、感情だだ洩れのデレ具合が可愛すぎるし絶妙すぎる。
ぜってぇ腰に手をあてて悩んでるでしょみたいな情景が目に浮かぶのですが。
ヒロインちゃんのケガの状態を確認する言い方まで可愛いとかどういうことですか。
ことに及べば最強にエロいし。他の人が口にしたら引きそうな直接的で刺激的な単語も
土門くんが言うとそこまで下品には聞こえないのも不思議だなぁと思ったり。
ただ、相手をあおる為に口にしてるって言うより、どっかで思ってるから言葉になるって
感じで聞こえるから、聞いてても違和感を感じないのかも。
まぁ、びっくりしたりは普通にしますけどね(笑)
気持ちがあるように聞こえるってやっぱりに大切な気がしてて、決め台詞みたいなセリフも
様式として言ってるのか、思ってて言ってるのかで受け取り方が変わってくる気がする。
様式としての決め台詞も好物のひとつなので全然否定しませんよ。要は、そのシーンに
フィットしてるかどうかの問題なので。
あと、何気に最中に言ったプロポーズの言い方が好み過ぎて陥落したのをお伝えしておきます。
特典はとりあえずポケドラ版を聴きました。
前作の初ミッションあとのお話。ラブ全開。こっちも「甘やか」全開です。
一粋さん大事にヒロインちゃんを扱いますよ。かと言って彼の衝動が抑えられてるわけではなく
行為に没頭してるセクシーな瞬間も多々あり。
本編の時もそうなんだけど、顔が間近にある距離で、もの言う土門くんが上手ぎる。
吐息まじりもそうじゃない時も。ふとした瞬間の心のつぶやきのリアルさと相まって、
もうほんとにそこにいるみたいな感覚にさせてくれるのはさすがです。
＜追記＞
メイト版の特典も聞きました。フォロワーさんからちらりと聞いていたけど、
リアルな描写の大盤振る舞い。けどこの「リアル」はお話の中で成立する「リアル」であって
現実世界のそれとは似て非なるもの。
てか、ヒロインちゃんの寝顔をおかずにソロプレイする一粋さんとか…！
それもバレたら怒られる～って思いながらも自身の欲望に負けてやってるんですよ？
普通に起こしてことにおよぶと思うじゃん。ヒロインちゃんにイタズラしてそのままGoPray！
だと思うじゃん。
けど、今回はそれを彼はしないのね。（過去にはしてたのに。マンガの特典ではしてたのにｗ）
まぁ、結局起きたヒロインちゃんからの色々もあって２Prayに発展するんだけども。
序盤で膝枕して、ヒロインちゃんを寝かせてるシーンもニヤニヤできたし、中邑との会話よ。
あれなに？そんなこと考えたてたの？一粋さん。聞きながら、もしかしてヒロインちゃん
起きてたとかいう落ちはないかなって一瞬思ったｗ
一粋さんって、ヒロインちゃんの前では「余裕のあるカッコいい大人」でありたいんだろうなぁ。
でも、いつもその状態ではいられず、そのギャップがまた愛しい訳ですよ。
心の声駄々洩れしてるとき、自身のムスコさんを握りながら葛藤しながら色々呟いてる
文言と声音が愛おしい瞬間でありました。
ちなみにシリーズ他作品の感想は
貴瀬一粋（土門熱）
気だるげな教育係 ☆
中邑陽介（冬ノ熊肉）
油断ならない後輩 ☆
黛愁悟（テトラポット登）
可哀想な化粧師 ☆
愛すべき化粧師 ☆