関西大弾圧救援会 garekitaiho1113@gmail.com

「大阪駅前街宣」弾圧、がれき説明会弾圧、関電前弾圧、オキュパイ大飯弾圧などの救援について綴ります

Aさん 5.27(月)第5回公判 「保釈後初の公判です」

2013年05月26日 09時40分25秒 | 10.05関電前弾圧
<関電前10・5弾圧> 
第5回公判が明日ひらかれます。

◆第5回公判
 5・27(月) 14:00 
 大阪地裁1004号法廷(本館10F)

※傍聴券の配布
 13:30~13:45
 本館南側玄関前

今回から弁護側の反証が始まります。
弁護側証人3人の証言が予定されています。

被告席(Aさん)、証人、弁護団、傍聴席がひとつになって、
警察・検察による転び公妨(創作劇)をあばきましょう。


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▼前回、第4回公判(5月20日)の様子▼

この日は、検察側証人として、残り2人の警察官が出廷。検事、弁護士の双方からそれぞれ尋問がおこなわれました。
前回の2人(城戸、影山)につづく3人目の証人は、大阪府警警察官・瓜生幸恵(天満署)。
4人目の証人は大阪府警警察官・今井秀幸(天満署)。

瓜生は、第1現場で警察官・城戸とAさんが一緒に倒れた際に、横を通過し停車したタクシーにかけより、運転手に対して、「何か物が当たった音がしなかったか?」と質問し、2人が倒れたのは、タクシーとの接触による事故ではないかと判断して行動したことをうかがわせる証言をした。

今井は、同じく第1現場で警察官・城戸とAさんが一緒に倒れたのを見たと証言。弁護側が、「公妨というなら、なぜその場でAさんを逮捕しなかったのか」と追及すると、「2人を注視していた。記録も採証もしていない」と答え、当時、今井も、2人が一緒に倒れたことを事件とはみなしていないことが浮き彫りになりました。

最後に弁護士が冒頭意見陳述をおこない、「第1現場についても第2現場についても、被告人は転んだあるいは転ばされただけであるから、無罪である」旨、訴えました。


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