25日
イラついていた
いつものこと
彼の遅い仕事の帰りを待つ寂しさ
でも
この日は
何かが心の中で破裂した
彼に暴力をふるい
死のうと包丁を取り出そうとした私
彼に押さえつけられ包丁を手にすることはなかったけれど…
そこからの記憶はない
暴れて泣いて…
気がついた時には救急車の中だった
病院についても放心状態の私は
医者と何を話したかさえ覚えていない
次に記憶があったのは
自宅のベッドの上だった
28日
大量服薬未遂に包丁を手にしようとした
私の行為を見かねて母に無理矢理 病院に連れていかれる
行きなれた札幌の心療内科
今までのことを洗いざらい話し
入院することが決まった
病院はまだ決まっていない
今、札幌の先生が入院病棟をあたってくれている
29日
何もやる気が起きない
一日中ベッドの中
食欲もなく水さえ欲しくない
心と体は『死』にむかっているのに
私は生かされている
イラついていた
いつものこと
彼の遅い仕事の帰りを待つ寂しさ
でも
この日は
何かが心の中で破裂した
彼に暴力をふるい
死のうと包丁を取り出そうとした私
彼に押さえつけられ包丁を手にすることはなかったけれど…
そこからの記憶はない
暴れて泣いて…
気がついた時には救急車の中だった
病院についても放心状態の私は
医者と何を話したかさえ覚えていない
次に記憶があったのは
自宅のベッドの上だった
28日
大量服薬未遂に包丁を手にしようとした
私の行為を見かねて母に無理矢理 病院に連れていかれる
行きなれた札幌の心療内科
今までのことを洗いざらい話し
入院することが決まった
病院はまだ決まっていない
今、札幌の先生が入院病棟をあたってくれている
29日
何もやる気が起きない
一日中ベッドの中
食欲もなく水さえ欲しくない
心と体は『死』にむかっているのに
私は生かされている