青色鉄道模型運転会

一宮市青色申告会ホールで開催されている、鉄道模型運転会公式ブログです。Xアカウントは@railaoiro138a

木綿街道探訪帖(3)

2015-04-28 21:00:00 | 日記
皆様、こんばんは。
事務局です。

28日の一宮市内は、薄曇りの、暖かい天気でした。

本日はお店で、カーテン縫製と、空いた時間に、組み立てレイアウトを連結して、隙間なく上手くつながるかを確認しました。

近所の方が、短い時間ですが、見学されていました。

つながらない箇所もあるので、角材の出っ張りを、カンナで削って、微調整しました。

前回の続きでございます。

「木綿街道探訪帖」について書いています。

さっそく、ミニツアーに参加してみましょう。

第一の巻は、(1)來間屋生姜糖本舗「日本生姜糖元祖の巻」です。

木綿街道のミニツアー参加につきましては、ご店主の來間様に、大変、お世話になりました。

加えて、木綿街道振興会の平井様にもお世話になりました。

ありがとうございました。

同ミニツアーは、來間様のお仕事の都合により、月曜日、水曜日、金曜日の、平日隔日開催になっています。

受付時間は、12時20分から50分までで、13時からおこなわれます。

料金はお一人様300円で、所要時間は15分前後です。

開催回数が制限される理由は、生姜糖を作る職人さんである、來間様自身が、仕事の合間に、ミニツアーのガイドをされるからです。

来間屋生姜糖本舗様は、創業三百年(1715年)、日本生姜糖元祖のお菓子店です。

繊維質が少なく、風味の良い出雲産の、出西(しゅっさい)生姜にこだわって、現在も、炭火を使って、手作りで製造されています。

炭火の熱を、無駄に使わないようにするために、工程内で、一工夫されているそうです。

写真は、来間屋生姜糖本舗様の店舗です。

店舗は築140年で、明治9(1876)年の片原の大火により再生されたものだそうです。

平成18(2006)年に大改修とリニューアルをおこない、現在に至っています。

店舗の看板は、昔のものを使っているそうです。

店舗は、出雲市まちづくり景観賞を受賞しています。

建築様式は、平田に建つ商家の特徴である、「切妻妻入り塗り家造り」です。

そして、建物が道路に対して、斜接して建てられていることです。

屋根瓦を見ますと、分かりますが、瓦に人の顔が入っています。

次回に続きます。

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