皆様、こんばんは。
事務局です。
13日の一宮市内は、昨日に引き続き、爽やかな晴天になっています。
寺西のお店のお隣にあります、アパート建設現場では、今日から土台の上に、鉄骨を組む作業が始まりました。
本日の寺西は、縫製作業で1日が終わりました。
引き続き、黒部峡谷鉄道様主催の「鉄道の日記念イベント」のお話になります。
上の写真は、無料電気バスに乗車した際、宇奈月ダム手前で見られる、トロッコ線路になります。
観光客の皆様のお話を聞いて、勉強になることがありました。
(1)銀行ATM――――――――
宇奈月温泉は、ATMが少ないそうで、コンビニエンスストアには、銀行ATMはないそうです。
ATMが設置されている場所は、温泉街中心部にあります、富山第一銀行様と、北陸銀行様のみになります。
どちらも地方銀行ですので、現金を引き出せる銀行が限られるそうです。
宇奈月温泉に観光でいらっしゃる場合は、皆様の地元で、現金を引き出すことをお勧めします。
(2)無料電気バス―――――――
蓄電型地域交通推進協会様が運行しているバスです。
観光客の皆様に、宇奈月温泉内周遊を楽しんでいただくために、低速電気バス「EMU(エミュー)」を運行されています。
EMUの意味は以下です。
(E)えがおで
(M)まんきつ
(U)宇奈月温泉
毎日運行で、冬期は運休する場合があるそうです。
運行コースは2つあります。
1.温泉街周回コース
温泉街を1周20分、30分間隔で運行されているそうです。
観光客の皆様に、たいへんに好評で、ダイヤ通りに運行されていないことが多いそうです。
運転手様は、ダイヤ通りに運行することに、努力されていると思います。
遅れていても、怒らずに、気長に待ちましょう。
2.宇奈月ダム&とちの湯コース
宇奈月温泉街と、宇奈月ダム、その上流にあります、とちの湯の間を往復します。
1往復約1時間10分で運行しています。
※とちの湯の営業期間は、4月下旬から12月上旬になっています。
下の写真は、無料電気バスに乗った際、見ることができる、宇奈月駅の裏側になります。
駅の手前に黒部川が流れています。
バスは3台あり、
「EMUうなづき」(黄色車体)、
「EMUやまびこ」(赤色車体)、
「EMUきょうこく」(緑色車体)
と愛称が付いています。
バスの正式名は、「低速8輪電気コミュニティビーグルeCOM-8」と言うそうです。
聞いたスペックを記載しておきます。
最高速度:19km/h
定員:10名
一充電走行距離:40km(19km/h定地)
最高出力:8kW(1kW×8)(2,500rpm)
最大トルク:56N・m(7N・m×8)(0〜2,500rpm)
一度、乗ってみたいバスの1つです。
今回は、バスの写真を撮る時間がありませんでした。
次回に続きます。
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