4回目になる今日、小2から中2までの育成レベルの選手たちの指導をしていただいた。
前回に引き続き、4種目を見ていただいた
<バタフライ>
・腰の位置を水面近くに保つためのキックの打ち方
・キャッチのスピードアップ
・手のかきの軌跡
・短い距離での反復練習(良い泳ぎのをにつけるため)
<背泳ぎ>
・頭のライン、手のライン(軸にブレが生じると力が出ない)
・フィニッシュ動作と肩の動き(肩を進行方向へあげる)
・プルにおける手の返しのスピード
<平泳ぎ>
・手のかきに合わせた重心移動
・親指を軸にした手の返し
<クロール>
・ストロークのかき始めの位置
・肘をしっかりのばす
・全力で泳ぐ=キックを途切れさせない
<4種目に共通する事>
・体重移動の仕方(片手種目は片側に、両手種目はななめ前に)
・スピードを出した時にキャッチで水を引っかけられるか
・疲れて来た時も、背中(肩甲骨)を使って泳げているか
<レースに向けて>
・目標を高く持つとタイムアップ率が高い
・成功する人⇒大きな試合で緊張するが、身体がリラックスしている
・強い人⇒心の状態穏やかであるが、静かな闘争心をもっている
・zoneに入った時大きな力を発揮する⇒雑念がなく身体が勝手に動く状態
・レースは今までやってきたことを信じてまかせる(なるようにしかならない)
・自分のつとめは、全力を出すことのみ(あれこれ考えても始まらない)
今回は、19日から始まる東北高校・県中学に向けてのメッセージが最後にあった
貴重な話を聞けた
ありがとうございました。
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