とらじ手術しました

とらうた日記を読んで下さっている皆様にご心配をお掛けしたくなかったので、事後報告になります。
２６日（木）、とらじの左ほっぺに出来た皮脂腺腫の摘出手術をしました。

皮脂腺腫の経過

１４日に手術の相談のため病院に行き、とりあえず手術日を２６日に決めました。
２３日に心電図や血液検査の術前検査をし、問題がなければ２６日に本決まりです。


２３日。心電図は問題なし。血液検査の結果は翌日の２４日に再来院。
一年ぶりの血液検査だし、手作りごはんも手抜きになってるし、何よりとらじは９歳のシニア。
結果がとても心配でした。。。

そして、２４日。
検査の内容をとても細かく説明していただきました。結果から言いますと、「お歳のわりにはとても良い結果です」との事。
２つほど低めの数値が出ていましたが特に問題ナシで、ほぼ全てが正常値。

ほっと一安心ですが・・・いよいよ手術が決定しました。

心配なのは麻酔と入院。手術となると全身麻酔は仕方がない。。。
しかし、麻酔から覚めた後、果たしてとらじは大人しくしているのだろうか。

出来ればその日のうちにお迎えに来たいと院長先生にお願いしてみました。
しかし、とらじの年齢を考えると慎重になるに越した事はないので、当日の状態で決めましょうとの事でした。


◆手術前日のとらじ◆

うたたんの時もそうだったけど、手術の前日の寝顔は胸が痛くなります。
とらくんはすぐに人間不信になるから、私の事を嫌いになったらどうしよう。。。


◆がんばれ、とらじ！◆




２６日、手術当日。午前１０時前に病院へ到着。
「手術は午後１時３０分に開始する予定です。何もない限りこちらから連絡する事はありませんので、午後６時３０分頃にとらちゃんのお顔を見に来て下さい。それで帰れるかどうか決めましょうね」と院長先生。

「電話がない事を祈ります。先生、よろしくお願いします！！」と、とらじを預けました。



幸い病院からの電話は鳴らず、予定通りの午後６時過ぎ、みんなでとらじをお迎えです。



院長先生から手術内容の説明を受け、摘出したおできも見せてもらいました。
実は脇腹にも３ミリほどのデキモノがあったので、それも一緒に摘出。
細胞検査では良性でしたが、２つのおできが本当に良性なのか、更に詳しく調べるために病理検査をお願いしました。

一通りの説明が終わり、入院室から出て来たとらじ。
お顔の周りがテーピングぐるぐるで、思っていたより痛々しい・・・


車の中でキュイーンと鼻を鳴らすとらじを抱きしめながら家路に着きました。


エリザベスカラーをあちこちにぶつけながら、真っ先にハウスに向かいお水をゴクゴク。
すぐに寝るかと思いきや、ごはんの催促です。食欲があって良かった。

ピントが合ってるとどうも痛々しい姿なのでブレブレ画像でお許し下さい。

市販品でないエリカラはピッタリサイズ。ガムテープの手作り感があたたかい～

ごはんを食べたらすぐに眠りに就きました。


お疲れ様、とらくん。

無事に帰って来てくれて本当に良かった。