◆四十九日◆

今日はとらじの四十九日でした。

お知らせしようかとても迷いましたが、今までたくさんの方に支えてもらっていましたので
とらじがお空へ旅立った事をご報告させていただきます。

昨年の６月に右後ろ足の十字靱帯を切ってしまい、お散歩禁止になりました。
腎臓が悪いのと高齢なのを考えて、手術はせずに痛み止めとサプリで過ごしておりました。

お薬が効いて痛みがなくなったのか、ケンケンする事も少なくなり、たまにお散歩にも行ってました。

寝ている事が多いけど、相変わらず瞳はキラキラの永遠の３歳児とらじろう。

そんなとらじが突然おじいちゃんになってしまったのは１１月１５日の事でした。
少しゆるいうんち、食欲なし、元気なし。
病院で血液検査とレントゲン、エコーをしてもらいました。

状態はかなり悪いとの事でした。

エコーではいくつもの結節が見つかり、細胞診した結果、腫瘍ではなく肉腫の可能性が高いとの事。
詳しく調べるには全身麻酔でのＭＲＩ。とらじへの負担を考えると全身麻酔は避けたいので
今のまま過ごすことを選択しました。

毎週病院へ通い、食欲も戻り、いいうんちが出たら大喜びの日々。
たまに「わんわん」言ってくれるとらじが愛おしくてたまりませんでした。

でも。。。。。

１２月３日のお昼前に、私の腕の中から旅立ちました。享年１５歳７か月（永遠の３歳児ですけど^^）
約２週間の介護生活はとらじから私へのプレゼントだったのかな。
「おかーさん、こころの準備しておいてね」って。ありがとう、とらじ。

痛がる事も苦しむ事もなかったのでしょう。とても安らかなお顔でした。笑っているようにも見えました。
いつもと同じ眠っているお顔でした。

今までとらうた日記を読んでくださった皆さま、励まし応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
本日をもってとらうた日記は終結させていただきます。



うたたんは１３歳と７か月になりましたが、相変わらず食欲モリモリで元気です^^

　　 今までたくさんのポチッとありがとうございました