パンパカパ－ン残りを一点としながらも、初心者期間を乗り切った～
免許と名のつくものを高校生のときに初めて取ってから実に５、６年ぐらいたってるけど、初めてのこと。
なにげに免停より恐れていたので無事に過ぎ去ってほんとによかった
初心者期間とは、免許が交付されてから一年間は持ち点が３点しかない期間。一年無事に違反３点以内で終われば晴れて普通の免許保持者となれるのだが、もし３点以上の違反を犯してしまうと初心者講習が待っている。この初心者講習は（自分は未経験だが）ただの半日の講習でたいしたことではない。では何をそんなに恐れるかといえば、初心者講習を受けた者はそこからさらに一年間持ち点３で過ごさねばならないのだ。そして。
再び累積３点オーバーの違反をしてしまった者は、再試験なるものが待っており、これこそがおっかない正体。要は消費税よりも合格率が少ない落とすための試験。ちなみにこれにおっこちると免許取消しとなるのだ。クランクだエス字だ効果測定だというほろ苦い思い出とともに免許もなくなってしまうというわけ。
日常的に乗り物に乗っている人ならばわかると思うけど、普通に運転していたって捕まるときは捕まるわけで（「東京では捕まりたくなかったらバイクになんてのるもんじゃあねぇよ、おじさんもおっかなくってのらねぇもん」とはおれを捕獲した白バイ親父の弁）、おれは一年を３点で乗り切る自信がちっともなかったので免停よりも初心者講習の方が恐ろしかったのである。
それが、昨日付けで解放されたというわけ。
やっほーい
