28日霞が関ビル35F 東京會舘ゴールドスタールームにて「韓日デジタルコンテンツ産業の現況及び展望」主催KIN-JAPANのセミナーが開催され、多くの韓日業界関係者が訪れた。
このセミナーでヨン様ことペ・ヨンジュン氏の日本マネージメントを担当する会社でもある株式会社IMXの代表取締役である孫一亨氏が「ヒットコンテンツの成功要因について」講演し好評を得た。
約40分位の短い時間ではあったが、韓国コンテンツの成功事例と一般事例比較としての話では、ドラマ・映画などの作品を事例に挙げ韓国と日本の違いを説明した。
業界関係者から見れば目新しい内容ではないのであるが、韓流ブームの火付け役ととなった韓国ドラマ「冬のソナタ」「ホテリアー」等を直接取り扱ったIMXの孫代表が直接言う言葉なので重みがあったのだ^^。
中でも「冬のソナタ」の販売を担当したバップは、約20年分の赤字を一気に取り戻せました。と担当者が喜んだエピソードが愉快であった。
不滅の名作ドラマ「冬のソナタ」
ちなみに「冬のソナタ」はDVDセットで約40万セット売れたんだって。あたいも買ったわよ^^。ヨンサマ サランヘヨ~。
え~っと・・1セットの値段は・・・冬のソナタ DVD-BOX 1・2セット 通常価格 33,600円 だから・・×40万で・・13、440、000、000円・・? ちょっと!! 数を数えるから、指を貸しな!
オイラの指 片手で3本しかないから、未だ足りないよ~。
それより33,600円×40万セットなら・・・134億円ぐらいだよ^^。
ひゃく・さんじゅう・よんおく!・えん?・・・・・・・。
また~どうしたんだよ!コンビニなんか呼び出して・・携帯電話料金代貸してって言わないでよ~^^。 あっ!!ベラ!数字のところ!変換し忘れてるよ!?(ひらがなのまま)どうしたの?!・・・
これも当たりました^^。「ホテリアー」
ドラマでの成功事例と一般事例比較では
グループ①には「冬のソナタ」「ホテリアー」
グループ②には「私の名前はキム・サムスン」「チャングムの誓い」を挙げ
①グループのヒット要因としては・・ヨン様が出演している事です。とキッパリ話し会場を盛り上げた^^。
「ホテリアー」は自社販売し約15万枚売り上げたそうである。また①グループの特徴として韓日の視聴率は韓は低く、日は高というのが特徴であると語った。
(数字的に視聴率で言えば韓国では両ドラマ20%弱・・日本では10%台である。人口も違えば・・日本は低くても・・)
②グループはヒットしていないとは言いがたいが、韓国で大ヒットしたのに関わらず日本では、思った以上に盛り上がらなかったとしてこの2作品を例に挙げた。
(「チャングムの誓い」のDVDは約3万セット売り上げた。(2~3万セットはドラマでもちろんヒットの部類なのであるが、これもヨン様と比べればの話である^^。・・)
映画に関して①グループは「四月の雪」「私の頭の中の消しゴム」②グループは「グエムル」「オールド・ボーイ」を挙げた。
もう説明するまでもなく皆さんもお分かりでしょう^^。
映像コンテンツの配給手段に関して、インターネット配信にも触れた。
配信コンテンツはアダルトを除き第1位がアニメ 第2位は韓国ドラマと説明し、今では常識になったドラマ冒頭の1話無料としたのは弊社が最初だったと語り、韓国ドラマは、1話終わると良い所で終わってしまうので・・次が観たくなり・・2話を観・・また次に引き込まれて・・とインターネット配信なら次々に観れる為に24時間ぶっ続け観てしまうファンが続出、当時の映像配信会社が心配して・・健康問題にならないかと心配したというエピソードが、微笑ましかった^^。
来年の新しいヨン様のドラマも控え、今後の動向が気になるIMX(孫一亨)なのである。
株式会社IMXの代表取締役である孫一亨氏
少し長くなりますが、最後に2つのサイトから関連記事をご紹介。
まずは、朝鮮日報インタビュー引用をば。( 2005/11/15 付)
孫氏「ペ・ヨンジュンを日本に紹介したくて、2003年に6か月間説得しました。努力のかいあって、その年の年末、日本人ファン900人がソウルで初めてペ・ヨンジュンと会うことができ、その時からヨン様神話が始まりました」。
韓国ではそれほど有名でないが、日本のヨン様ファンなら誰でも知っている会社がある。インタラクティブメディアミックス(IMX)。 ペ・ヨンジュンの日本マネージメントを担当する会社だ。
大きな目が印象的な同社の孫一亨社長(35)は、日本の韓流ブームの仕掛け人だ。早くから韓国ドラマの可能性を見つけ、最初に日本市場に韓国ドラマを紹介したのが孫社長だ。
ペ・ヨンジュンの真価を見い出し、6か月間ソウルと東京を往復、6回にわたる説得の末、ペ・ヨンジュンを日本のファンに初めて会わせたのも孫社長だ。
孫社長は普通の芸能事務所の社長ではない。ソフトバンク孫正義社長は8月初め、IMXに約10億円の投資を決定した。ペ・ヨンジュンも2億5000万円投資し、同社の株主になった。孫正義は同社にどのような可能性を見いだしたのか?
「良質のアジアのコンテンツを、日本を超え、世界に紹介する架け橋の役割を果たす。それがIMXの使命だと思います」
IMXは日本でのペ・ヨンジュン関連プロジェクトやライセンス管理、新商品開発などのビジネスの他にも、ブロコリ(www.brokore.com )という韓流関連インターネットショッピングモールを運営している。
この6月決算の連結売上高は63億円、純利益は10億円。日本に進出した他の韓国ベンチャー企業を大きく引き離し、高い販売規模と収益性を誇っており、来年には上場も計画している。
早稲田大学で演劇映像を専攻。米国南カリフォルニア大学(USC)交換学生時代、孫社長は「アジアは1つだ」ということを初めて感じ、アジアコンテンツ市場に関心を持ち始めたという。
大学卒業後、NHKソウル支局を経て2001年末、東京でIMXを設立した。以降、『イブのすべて』『冬のソナタ』などを初めて日本のインターネットVOD市場に紹介するなど、韓国ドラマブームの火付け役になった。
夫人がタイ出身の孫社長は、タイ、台湾などの映画やドラマにも関心がある。「最近タイ映画が急速に発展しています。良い映画の版権を購入し、来年から本格的に日本、韓国などに紹介する計画です」
そんな孫社長が常に感動し、感謝しているのはペ・ヨンジュンに対する家族(ファン)の愛だ。
「思ったより辛いことがたくさんあります。しかし、いつもペ・ヨンジュンのホームページに寄せられるファンのメッセージを見て、勇気づけられます。純粋な心で応援してくれるのだと思い、頑張っています。もちろん、私ではなくペ・ヨンジュンへの応援なんですが(笑)」
ファンの間では「幻のツアー」と呼ばれている^^。
日経ビジネスXPRESSのインタビュー引用 06・3・20UP
――2003年10月のツアーはどういう内容だったのですか。
孫 ホテリアーの舞台になったホテルに泊まって、ホールでペ・ヨンジュンをはじめとする出演者に会ってもらいました。参加者は1000人近かったですね。
ペ・ヨンジュンはその全員と両手で握手して、相手の名前入りのサインを書いて渡しました。それだけで3時間かかっちゃいました。私は「握手は時間がかかるからやめましょう」と言ったんですが、「ファンの皆さんがここまで来てくれたのだから、やらせてください」と本人が聞かないんですよ。握手してもらうと、ファンの皆さんは泣いたり、抱きついたりしてましたね。
――今ではそんなことは不可能ですね。
孫 最初で最後です。ファンの間では「幻のツアー」と呼ばれています。そんなこともあったんだよ、とね。
なんか2つとも 時代を感じる記事だね~。つい最近なのに・・。
このセミナーでヨン様ことペ・ヨンジュン氏の日本マネージメントを担当する会社でもある株式会社IMXの代表取締役である孫一亨氏が「ヒットコンテンツの成功要因について」講演し好評を得た。
約40分位の短い時間ではあったが、韓国コンテンツの成功事例と一般事例比較としての話では、ドラマ・映画などの作品を事例に挙げ韓国と日本の違いを説明した。
業界関係者から見れば目新しい内容ではないのであるが、韓流ブームの火付け役ととなった韓国ドラマ「冬のソナタ」「ホテリアー」等を直接取り扱ったIMXの孫代表が直接言う言葉なので重みがあったのだ^^。
中でも「冬のソナタ」の販売を担当したバップは、約20年分の赤字を一気に取り戻せました。と担当者が喜んだエピソードが愉快であった。
不滅の名作ドラマ「冬のソナタ」
ちなみに「冬のソナタ」はDVDセットで約40万セット売れたんだって。あたいも買ったわよ^^。ヨンサマ サランヘヨ~。
え~っと・・1セットの値段は・・・冬のソナタ DVD-BOX 1・2セット 通常価格 33,600円 だから・・×40万で・・13、440、000、000円・・? ちょっと!! 数を数えるから、指を貸しな!
オイラの指 片手で3本しかないから、未だ足りないよ~。
それより33,600円×40万セットなら・・・134億円ぐらいだよ^^。
ひゃく・さんじゅう・よんおく!・えん?・・・・・・・。
また~どうしたんだよ!コンビニなんか呼び出して・・携帯電話料金代貸してって言わないでよ~^^。 あっ!!ベラ!数字のところ!変換し忘れてるよ!?(ひらがなのまま)どうしたの?!・・・
これも当たりました^^。「ホテリアー」
ドラマでの成功事例と一般事例比較では
グループ①には「冬のソナタ」「ホテリアー」
グループ②には「私の名前はキム・サムスン」「チャングムの誓い」を挙げ
①グループのヒット要因としては・・ヨン様が出演している事です。とキッパリ話し会場を盛り上げた^^。
「ホテリアー」は自社販売し約15万枚売り上げたそうである。また①グループの特徴として韓日の視聴率は韓は低く、日は高というのが特徴であると語った。
(数字的に視聴率で言えば韓国では両ドラマ20%弱・・日本では10%台である。人口も違えば・・日本は低くても・・)
②グループはヒットしていないとは言いがたいが、韓国で大ヒットしたのに関わらず日本では、思った以上に盛り上がらなかったとしてこの2作品を例に挙げた。
(「チャングムの誓い」のDVDは約3万セット売り上げた。(2~3万セットはドラマでもちろんヒットの部類なのであるが、これもヨン様と比べればの話である^^。・・)
映画に関して①グループは「四月の雪」「私の頭の中の消しゴム」②グループは「グエムル」「オールド・ボーイ」を挙げた。
もう説明するまでもなく皆さんもお分かりでしょう^^。
映像コンテンツの配給手段に関して、インターネット配信にも触れた。
配信コンテンツはアダルトを除き第1位がアニメ 第2位は韓国ドラマと説明し、今では常識になったドラマ冒頭の1話無料としたのは弊社が最初だったと語り、韓国ドラマは、1話終わると良い所で終わってしまうので・・次が観たくなり・・2話を観・・また次に引き込まれて・・とインターネット配信なら次々に観れる為に24時間ぶっ続け観てしまうファンが続出、当時の映像配信会社が心配して・・健康問題にならないかと心配したというエピソードが、微笑ましかった^^。
来年の新しいヨン様のドラマも控え、今後の動向が気になるIMX(孫一亨)なのである。
株式会社IMXの代表取締役である孫一亨氏
少し長くなりますが、最後に2つのサイトから関連記事をご紹介。
まずは、朝鮮日報インタビュー引用をば。( 2005/11/15 付)
孫氏「ペ・ヨンジュンを日本に紹介したくて、2003年に6か月間説得しました。努力のかいあって、その年の年末、日本人ファン900人がソウルで初めてペ・ヨンジュンと会うことができ、その時からヨン様神話が始まりました」。
韓国ではそれほど有名でないが、日本のヨン様ファンなら誰でも知っている会社がある。インタラクティブメディアミックス(IMX)。 ペ・ヨンジュンの日本マネージメントを担当する会社だ。
大きな目が印象的な同社の孫一亨社長(35)は、日本の韓流ブームの仕掛け人だ。早くから韓国ドラマの可能性を見つけ、最初に日本市場に韓国ドラマを紹介したのが孫社長だ。
ペ・ヨンジュンの真価を見い出し、6か月間ソウルと東京を往復、6回にわたる説得の末、ペ・ヨンジュンを日本のファンに初めて会わせたのも孫社長だ。
孫社長は普通の芸能事務所の社長ではない。ソフトバンク孫正義社長は8月初め、IMXに約10億円の投資を決定した。ペ・ヨンジュンも2億5000万円投資し、同社の株主になった。孫正義は同社にどのような可能性を見いだしたのか?
「良質のアジアのコンテンツを、日本を超え、世界に紹介する架け橋の役割を果たす。それがIMXの使命だと思います」
IMXは日本でのペ・ヨンジュン関連プロジェクトやライセンス管理、新商品開発などのビジネスの他にも、ブロコリ(www.brokore.com )という韓流関連インターネットショッピングモールを運営している。
この6月決算の連結売上高は63億円、純利益は10億円。日本に進出した他の韓国ベンチャー企業を大きく引き離し、高い販売規模と収益性を誇っており、来年には上場も計画している。
早稲田大学で演劇映像を専攻。米国南カリフォルニア大学(USC)交換学生時代、孫社長は「アジアは1つだ」ということを初めて感じ、アジアコンテンツ市場に関心を持ち始めたという。
大学卒業後、NHKソウル支局を経て2001年末、東京でIMXを設立した。以降、『イブのすべて』『冬のソナタ』などを初めて日本のインターネットVOD市場に紹介するなど、韓国ドラマブームの火付け役になった。
夫人がタイ出身の孫社長は、タイ、台湾などの映画やドラマにも関心がある。「最近タイ映画が急速に発展しています。良い映画の版権を購入し、来年から本格的に日本、韓国などに紹介する計画です」
そんな孫社長が常に感動し、感謝しているのはペ・ヨンジュンに対する家族(ファン)の愛だ。
「思ったより辛いことがたくさんあります。しかし、いつもペ・ヨンジュンのホームページに寄せられるファンのメッセージを見て、勇気づけられます。純粋な心で応援してくれるのだと思い、頑張っています。もちろん、私ではなくペ・ヨンジュンへの応援なんですが(笑)」
ファンの間では「幻のツアー」と呼ばれている^^。
日経ビジネスXPRESSのインタビュー引用 06・3・20UP
――2003年10月のツアーはどういう内容だったのですか。
孫 ホテリアーの舞台になったホテルに泊まって、ホールでペ・ヨンジュンをはじめとする出演者に会ってもらいました。参加者は1000人近かったですね。
ペ・ヨンジュンはその全員と両手で握手して、相手の名前入りのサインを書いて渡しました。それだけで3時間かかっちゃいました。私は「握手は時間がかかるからやめましょう」と言ったんですが、「ファンの皆さんがここまで来てくれたのだから、やらせてください」と本人が聞かないんですよ。握手してもらうと、ファンの皆さんは泣いたり、抱きついたりしてましたね。
――今ではそんなことは不可能ですね。
孫 最初で最後です。ファンの間では「幻のツアー」と呼ばれています。そんなこともあったんだよ、とね。
なんか2つとも 時代を感じる記事だね~。つい最近なのに・・。
孫社長の愛すべきキャラクターがファンに人気なんですよ、それにしても純利益が10億円とは・・・