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カンヌ・主演女優賞受賞 作品- 映画「密陽(ミリャン)」 釜山で再上映。日本でも・・。

2007-09-17 22:42:59 | 韓国映画
10月の釜山国際映画祭で再度出品上映されるイ・チャンドン監督の映画「密陽(ミリャン)」。

映画の舞台になったミリャンは、釜山から車で1時間ほどのところにある田舎町。

本作「密陽(ミリャン)」は、日本での公開も先々決定しそうである。

最近 交渉を担当した韓国映画会社CJが、日本へ本作の販売を決めた。

日本の中堅配給会社との交渉は、決してスムーズではなかったが、両社の妥協点を見いだし決着に至ったのである。

この手の作品は、興行的にもリスクが多く・・日本の配給会社も出演したチョン・ドヨンが今年カンヌ国際映画祭で本作によって主演女優賞を受賞した話題性も又作品性もあり公開したいが・・その金額では・・手を出せない^^。
という長い駆け引きがやっと終結した感じなのである^^。

久々の日本での公開を期待される、楽しみな作品の一つとなった。



「Secret Sunshine」「密陽(ミリャン)」( 2007’)この作品でチョン・ドヨンは第60回カンヌ国際映画祭で主演女優賞を受賞。

韓カン関連プログ^^http://blog.goo.ne.jp/kan2asia/d/20070607


左端 監督:イ・チャンドン
2002年に「オアシス」でベニス映画祭の監督賞を受賞。
また「ペパーミントキャンディー」でもお馴染みの監督。



映画「ペパーミントキャンディー」。
当時韓国映画の新しい波を感じさせた作品。


映画「オアシス」。
ドラマ「太王四神記」の女優ムンソリもこの映画で認められた。
韓国映画の中でも素晴らしい作品の一つ。 



映画「密陽(ミリャン)」

出演:チョン・ドヨン(ピアノ塾の講師シネ役)、ソン・ガンホ(カーセンター社長ジョンチャン役)、チョ・ヨンジン、キム・ヨンジェ
公開日:2007年 5月 23日

ストーリー
死別した旦那の故郷「ミリャン」で生活することを決め、ピアノ教室を開き新しい生活をスタートさせるが、息子が事故にあうトラブルも・・・。

映画「密陽(ミリャン)URLhttp://www.secretsunshine.co.kr/fla/index.html

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      ~最近のチョン・ドヨンの話題^^。~



6月29日 玉冠文化勲章が贈られた。

玉冠文化勲章は文化芸術分野で素晴らしい活躍をし、この分野の発展に寄与した人物に授与されるもので、チョン・ドヨンは第60回カンヌ国際映画祭で映画「密陽(ミリャン)」によって主演女優賞を受賞し、韓国映画を世界に広げた功労が認められた


    ホームページに夫の写真を掲載

7月16日の話題 業界では、共演者キラーとして名を轟かせたチョン・ドヨンも9歳年上の事業家カン・シギュさん(43)と今年3月に結婚し、最近自らのホームページに夫の写真を掲載し10万を越えるアクセスがあったという。




                        



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2 コメント

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Unknown (coco)
2007-09-18 10:45:29
こんにちは^^ 蜜陽やっと見られるんですね。
前作(ユアマイサンシャイン)同様シャンテシネあたりでしょうか。楽しみです♪
ペパーミントキャンディーも面白かったです。
現在から過去にさかのぼるストーリーが新鮮でした。

キャー!右側!テサギの画像UP有難う御座います^^
何度見てもうっとり。ロードオブザリングのガンダルフにかけたヨンダルフなる新語が出来てるとか。
イアン・マッケランのような名優に並べられてヨン様も恐縮でしょうね。
ビジュアル的にはオーランド・ブルームの演じたレゴラスといい勝負だと私は思うんですが^^

ベラさん ヨン様ネタにひっぱってミアネヨ^^;
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観るかいのある映画 (Unknown)
2007-09-18 18:59:58
韓国で観ましたが、チョン・ドヨンさんの文字通り、演技が光る作品ですね。
“息子が事故”というか、まさか!という身近な人物に誘拐されて殺されてしまう。そして、この事件がストーリーの肝に。

迫真の演技をお楽しみに!

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