絶対的幸福と相対的幸福(あんしん&安全) 全ての人間は尊厳を持っており、敬意と尊敬に値いします。

安全とはリスクが受容できるレベルより低いこと。
安心とは、リスクの存在を忘れることができている心理状態。

絶対的幸福へのささやかな第一歩 No.16

2008年07月20日 13時18分21秒 | Weblog
絶対的幸福へのささやかな第一歩 No.16

絶対的幸福へのささやかな第一歩は何だろう?
と考えたとき、それは「挨拶」ではないでしょうか?

 挨拶とは、誰でもが、思ったときから、即実行できるからです。

 気分が不調なとき、あえて朝一番に元気な「おはよう!」という
挨拶を誰にでもしていく。

 相手が反応しようが、しまいが、いっさい気にせずとにかく明るく
こちらからどんどんしていく。

 そうすると不調な気分が数分後にはいくらか和らぎ、多少なりとも
明るくなってきた、という経験は誰にでもあるのではないでしょうか?

 私もこの方法は結構使って自己調整を図っています。
できたら知っている人に対しては「OOさんおはよう!」と名前を
入れて言うとさらに元気がでてきます。

 相手にも時間の余裕があるときに、さらに挨拶としていいのは、
「OOさんおはよう!今日は暑くなりそうですね」とか時節柄のこと
をいい、相手も自然と「そうですね・・・」と反応がしやすい言葉を
付け加えるのもいいかと思います。

 こうすることで言葉が会話として続いていきます。
「暑いですね」→「この暑さにもまけずがんばりましょうね」
という具合に。

 そして会話が続いたら、相手の良いところを素早く見つけて
「今日の髪型素敵ですね」とか「今日のネクタイ涼しげでいいですね」
とか相手を褒める言葉をつけ加えることができたら更にいいかと思います。

 自主的にこちらから挨拶を継続してし続けるということ自体はとても
小さな行為です。しかしながら小さな積み重ねの継続はとても重要です。

 継続のポイントは即効性を期待しないことです。
 最初は挨拶の瞬間に状況が変わることはあまりありませんが、
継続していくと少しずつですが小さな変化がでてきます。

 幸福への第一歩。
二つにひとつ
挨拶を積極的にしない状態を続けた場合→今とそれほど変わらない状態が毎日続く。

挨拶開始→何かが変わってきたと感じれる。

 あなたはどちらを選びますか?


歓乃喜 師弟 No.16(7/20 2008)
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