ヽ(`・ω・´)Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000(`・ω・´)ノ
例の
「Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000(以下4000と略す)」を使ってみた。

前に使っていた「Microsoft Natural Keyboard Pro(以下PROと略す)」との比較を中心に使用感などを上げてみる。

上が今回の4000、下が古い方PROだ。
まずキーのクリック感だがPROはクリック時にカチッカチッ、というプラスチックが当たる結構大きい音がするが4000はあまり音がしない。
押した時にポコッポコッという感じだ。
音がしないので夜中に猛烈なスピードでタイピングしていても気にならないから誰か寝てる部屋でやるとかなら4000の方が良いかも。
個人的には部屋で使うのでクリック音がした方が好きなんだけど。
PROの方はメカニカル系のスイッチオンではなくプラスティックの当たる音でクリック時にはどっちでも良いから音がして貰った方が好きなのでこの点ではちょっと不満だけど。
通常のキーの配置についてはどちらもほぼ同じ。
テンキーの上にイコールと括弧ボタン、バックスペースが追加されていることくらい。
なのでPRO使ってた俺にはほとんど違和感無し。
追加のボタンはインターネット系はずいぶん減っている。
お気に入りとか中止や検索はもともといらないけど更新だけ有れば良かったがまあたいていF5押してしまうから良いが。
進む戻るが親指で押せるスペースキーの下に来ているのは便利かもしれない。
減った分ユーザー設定で5つまで割り当てられるキーが追加されている。
よく使う機能をこれに割り当てておけば便利というもの。
音量の調節とミュートはあるが曲飛ばしが無いのが不満。
ファンクションキーにオフィス系の機能が割り振られているけどこんなのいらないから選曲できるようにして欲しかった。
スペースキーの上にズームというスイッチが付いている。
これは話すと真ん中に戻るタイプのスイッチで上がプラス、下がマイナスになっていて文章書いてたりする時に使うと文字サイズがでかくなったり小さくなったりする。
インターネットエクスプローラーでも文字の大きさが変わるみたい。
というかIE7だと表示サイズ全体が変えられる機能が有るけどそれの大きさが変わるらしい。
それ以外の用途は不明。
その他の利点としてこのキーボードは手を上に置いたままキーが押せる(パーム レスト)。
手首の付け根付近を置けるので浮かせたままキーを打つより安定して押せるので疲れないし間違えて押すことも少ない。
それと大きいのがPROではその手を置く部分が普通のプラスティックの本体と同じ材質でできているが4000は置く部分が革(たぶん合成皮革)でPROが凸面でおきづらかったのに対し凹面までは行かないが少し緩やかになっているので手も置きやすい。
それと、裏側に傾斜を付けるためのプラスティックのバーが付いている。

ちょっと写真見づらいけどキーボードの上の方に穴が空いていてそれに写真では取り外したパームリフトが真ん中編においてある。
あれを付けることで角度を付けることができる。
PROの方は爪を立てるような方法で角度を付けるだけ。
パームリフトはいらないなら外しておくことができるのが良かった。
俺は使う時膝の上に置いておくのでアレが撮れないと邪魔でしょうがない。

つけて正面から見たところ。
おいて使うなら有った方が便利かもしれない。
そんなわけで定価5700円のこのキーボードはまあまあお勧め。
選曲できたら言うこと無かった。
Microsoft Hardware - キーボード - Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000