エクストリーム四十代のかもめ日記

野球を中心に、体力気力に任せて無茶をしがちな日常を綴る暑苦しい活動記。

もはやエクストリームではない日々

2019-09-16 08:06:29 | 日記
でかい手術を受けて血液量が800ccも減って、
3週間ほどの入院から帰ってきました。

ホントは「術後3週間の入院」が術後2週間で
出てきたので、基本的には私は普通の人よりも
健康で元気だということなのでしょう。

だが…なんだこりゃ。
体力の減少は感じていたし、早く仕事に復帰しないと
いけないから、じゃんじゃん動き回って体力を回復
しなければ、と思ったら…
退院翌日、動いてみたら全然ダメだった。

徒歩15分ほとんど上り坂の道はまだしんどいだろうと
3分歩いたバス停からバスで巨大スーパーに行き、
母とともにスーパーの中を歩く間に体力が尽き果て…
スーパーの冷房が効きすぎていたこともあって
エネルギーがすべてなくなり、母が会計を済ませて
いるころにはもうろうとして気力だけで立っていた。
帰りのバスは座れてよかった。

こんなんじゃダメだと、夕方徒歩5分のコンビニに
行ってみた。
体力ゲージの減りが半端ない。
ゲージの最大値が減っているのは仕方がないとして、
一歩歩くごとに地面にエネルギーが抜けていくような
すごいエネルギーの減りを見せる。

これまで体力ゲージが100あって、会社行って
球場行って16時間フル活動で残りが10になる、
みたいな感じだったのに…
今はゲージが50しかないのに、10歩歩くと
ゲージが1ずつ減るくらいの感じだ。

退院の翌々日は体中が重くてほとんどじっとしていた。
血液800cc減ったのはさすがにまずい。
しかもこれは若いうちに製造しておいた血液のストック。
今からいくら鉄分を摂っても800cc分を回復する
量は作ってくれなそうだ。
体内の赤血球の量が足りてこその体力ではないか。

元のように無茶ができる身にはもう戻らないのか。
これでは貧血気味で体力がなくてへろへろのモヤシっ子だ。
しかも消化器全般が治療により激弱っている。
私の武器「食って治す」が通用しない…
47歳はここからどこまで回復できるのか!?
これまで自分がいかに漲って恵まれていたのかを痛感する。
また漲った日々に戻れるよう、なんとか必死で頑張りたい。