東習志野永遠のサッカー小僧

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最後の…

2010年03月29日 | 東習志野FC(現27歳)の事

26日・27日・28日と先日お話しさせていただいたように
東習FC6年生の『卒団旅行』が行われました。


21日(日)に無事、卒団式を終えた子供達ですが、本当に泣いても笑ってもこの
イベントが最後の活動です。


担当コーチの温かいお計らい、保護者の皆様のご理解のもと、諸事情による3名の
欠席者はありましたが、残りの17名で元気に行ってまいりました。


場所は4、5年生時の夏合宿でお世話になった茨城県神栖市の波崎です。


私個人的には、仕事の都合で最終日だけ朝から応援に駆けつけました。
(他の保護者の方々は初日・2日目も遠いのに駆けつけてくれたようです)


コーチと子供達にとっては3日間一緒に過ごせ、尚、卒業記念大会(名称は紙を
無くしわかりません…)にもエントリーし「最後」の想い出つくりには
最高のイベントです。


清水合宿のように宿舎で何かあったかはまだ、未確認の為、わかりません。
(それは子供達の想い出の中にしまっておきましょう)


試合の結果は1勝2敗2分?(結果もよくわかりません)


結果はもうどうでも良いのです。


でも連日の保護者の方の速報によると全試合、本当にいいゲームの連続で
「最後」に感動したとおっしゃっていました。



初日・2日目は、私は見ていないのでここからは、昨日(最終日)のレポートです。


この日はやはりこの学年の「最後」らしく?朝から小雨で風もあり非常に寒く
体感温度は氷点下?と思うほどの1日でした。(「最後」に1番寒かった)


9:00からの1試合目のキックオフに合わせ6:00前には私は自宅を
出発し(元トラック運転手の血か早く出て現地で試合開始まで寝ようという作戦)
前日夜中までのフットサルでボロボロの体にムチを打ち張り切って
向かいました。


しかし、1人でぼーと走ってしまったせいか、武石インターからUPし、すぐ
東関道にチェンジするのを忘れ千葉東J.Cまで行ってしまい、慌ててUターン。
時間にして40分のロス…。
更に現地で会場がわからなく、30分ほど、探し周り到着は8:30過ぎ…。
(2年前の夏に来ているのに、本当に記憶が悪い…)

「最後」に馬鹿ミスでした。



そんな事は当たり前に関係なく「最後」の1日の1試合目がキックオフです!



対阿見フットボールクラブさん  1対2 ×


相手は皆、体が大きく良いチームでした。


実はこの日、「最後」に子供達の格好いいシーンを撮ろうと望遠のカメラも用意したのですが設定ミスでブログアップ出来ません。(「最後」にまたも馬鹿ミス…)


試合の合間の「最後」の楽しいひととき↓

コーチと子供達の「最後」のボール回し遊び



そしていよいよ本当に「最後の」試合が11:45から始まりました。↓

記念すべき「最後」の相手・・・名前忘れました…



「最後」の円陣!


試合は、これまた「最後」に本当にナイスゲーム!


皆、ガムシャラに戦いました。


相手チームの子供達から聞こえる
「俺たちの6年間を見せてやろう!」
「ラスト5分だ!本当にこれが最後だぞ!!」
「これで、お別れだぞ!」

の声…。


そうです。
状況は相手も同じなのです。
この試合が6年間の最後なのです。


その言葉は敵である私達の胸にも響き、とても切なくなりました。



本当に「最後」にナイスゲームでしたが、この試合に限っては、特に内容より
6年間の色々な戦い、子供達のヤンチャ・笑顔・涙…。走馬燈のように
出てくるだけです。


「最後」のコーチの「やりきれー!!」の叫び…。


そして「最後」に残念ながら1ヶ月前に足を怪我してしまいこの合宿に想い出作りの為に
参加したS君のラスト10分での電撃出場。


その彼が完治していない足を気にせずひたすら走りまくります。
更に倒されゴール前でのFKのチャンスまでもぎ取りました。


またもや私の中ではもう訳がわからなくなり止まらない感動と涙…。





そして「最後」のホイッスル…

試合終了…


結果は2-0 勝利。


本当に「最後」の「最後」で良いものみさせてもらいました。


本当に色々頑張っていただいたマネージャーさんとの涙での「最後」の握手。
悲しくてうまく話せませんでした。済みませんでした。


この日、遠い場所、諸事情等で最後応援に来られなかった保護者の方々、
本当に感動的な「最後」のゲームでした。


写真も失敗しうまく伝える事が出来ませんでしたが本当に子供達は頑張りました。



このあと、私も含め保護者の方々は一足先に帰路につき、コーチ・子供達は
宿舎で帰り支度をし東習小に戻りました。




本当に「最後」のコーチのお話



本当に「最後」の保護者へのコーチからの挨拶



「最後」にSコーチがお疲れのところ頑張って運転したマイクロバス



以上がこの6年間の「最後」の『東習志野FC6年生』の出来事でした。


子供達もきっとたくさんの楽しい想い出が出来たと思いますが、私自身も
「最後」にまた良い経験が出来ました。


この学年のコーチ・保護者の方々は皆温厚で優しく素晴らしい方ばかりでした。


6年間有難うございました。


子供達もこのメンバーでサッカーするのは「最後」かもしれませんが、
第四中に進んでも皆仲間です。
永遠のかけがえのない仲間です。


引き続き仲良く中学校生活を送ってもらいたいと思います。



これにて無事、平成21年度『東習志野FC6年生』の「最後」のブログを
終了させていただきます。




「最後」に「初めて」の親子円陣!!



またまた「最後」に
『翔け!東習志野FC6年生!!』






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