行ってきました
やられました
想像はしてたものの
とんでもなかった・・・
「玉O浩二 プレミアム シンフォニック コンサート2017」
中学生の頃？くらいから意外と好きだった「安O地帯」
それが去年、ユーチューブがきっかけで又、聴きだし、
オーケストラとのコラボをヘッドホンにて大容量で聴いたところ
人生で初めて歌で涙が出てくる経験をしました（卒業式の歌は除く）
そんなところ、先日の新聞広告で観た東京でのコンサート「残り席僅か」の文字。
決断まで時間は掛かりませんでした。
東京文化会館（大ホール）
慣れない電車移動・・・
敗北感のある東京・・・（一応、元業界人・・・）
独りで挑みました。
開場：18:00
開演：19:00
興奮と緊張で予定より1本早い電車で行き、
上野駅を下車する頃から周りの人は皆、玉Oファンに見えてしまう錯覚に陥る始末・・・。
やはり早すぎて隣接の上野動物園前ベンチで待機・・・。
「男独りで観にくる人は他にいるのだろうか？」
そんな心配ご無用でした。
老若男女、男性独り、沢山いました！
（若い方々も意外と多いのにはビックリ）
皆さん、余裕があるのか開演前にロビーで、ワイン・シャンパンを格好良く
嗜んでいます。
開演前のそんな格好良い雰囲気も楽しめました（私は無理せず隅っこでコーラを）
30分前
おそらくステージまで私の席から40m位。
この日、わかりましたが、私、最近、遠方もぼやけてあまり見えていないようです・・・。
「乱視用のメガネも今度、試してみよう」と良いきっかけになりました。
そして・・・
有名な指揮者の方、登場！
オーケストラの演奏開始！
オーケストラの生の迫力に5秒で負け
ご本人登場！
予想以上の声量・・・（CD・ユーチューブよりもの凄い）
出まくっていたオーラ・・・（本当に何か出ていました）
このコンサートは皆さん、ゆっくり座って静かに聴くのがマナーのよう。
曲が終わるごとに1拍あいて、盛大な拍手。
この雰囲気、私には凄く心地よかったです！
ネットには出ていましたが、
「夜想」
「Friend」
「行かないで」
「あの頃へ」
「メロディ」
では、皆さんあちこちで泣いています。
ここだけ予想外だったのですが、私、大感動はしたものの
涙は出ませんでした。
多分、初めてのこの雰囲気、ご本人の生声、オーケストラの素晴らしさ、
照明等の演出に冷静さを保てなかったからだと思われます。
アンコールの最後の「メロディ」の後半はマイク使わずのあの声量・・・。
「プロが選ぶ日本一歌の上手い歌手」
「日本で最も過小評価されているミュージシャン」
「恐ろしい作曲能力」
「もうこんなミュージシャンは二度と出ないだろう」
ネットで出ているプロの方々からの様々な賞賛。
私、勿論素人ですが、生で聴くと反論する方は居ないと思います。
とにかく、この日はある程度予想はしていましたが、予想以上の経験となりました。
何か残したくて予定外のタオル買ってしまいました・・・。
「座席が狭かったこと」
「顔が見えなかったこと」
以外は何も文句の着けようのない素晴らしいコンサートでした。
この歳で良い経験が出来ました。
「又、絶対にメガネ用意して行きたい」
以上、このブログ初のコンサートレポートでした。
東習志野永遠の玉置小僧
