震災を風化させてはならない。
東京電力福島第一原発の廃炉には最短でも40年はかかるという。気の遠くなるような時間の長さだ。
子や孫の世代に大きなツケを残してしまった。
4月からは 『 電力自由化 』 と称して、使用する電気を選べる時代がやってくる。国民ひとりひとりが自覚して、原子力で発電した電気は買わないようにして、将来は原発稼働は 『 ゼロ 』 にしたいものだ。
また、青森県大間町や山口県上関町に計画されている原発建設は中止させなければならない。
除染で出た汚染土を詰めたフレコンバッグ(1個1トン) の中間貯蔵施設建設の見通しは不透明で、袋の寿命は3~5年と云われており、すでに寿命に達している。福島飯館村だけでも150万袋を超えている。