グッジョブ!「メキシコ単身生活」

アトランタ編に続くメキシコ編。新たな仕事と生活での奮闘ぶりをお届けする。趣味のバードウォッチングなどもレポート。

再流行

2009年09月29日 | 生活
今年の4月末から5月にかけて、メキシコで大流行した新型インフルエンザ。
涼しくなり始めたこの頃、またもや流行の兆し。
今は1日の感染者数は、当時の数を上回り本来なら、マスクをしたり、人の集まる所には消毒薬が置いてあったりするのであるが、メキシコ保険証のホームページだけだ不気味に感染者数の増加を告げている。


これらの写真はそのホームページのものをコピーして、会社のトイレや洗面所に貼ってあるもの。
もちろんスペイン語である。

冒頭のものはいわゆる「咳エチケット」の表示。
咳やくしゃみをする際は二の腕のところで行い、周りに飛ばさないばかりか、自分の手のひらにもウィルスを付着させないため。
これメキシコでも常識。




次は特に意味はないが「ウィルスの進入防止」を謳った表示。
これもドアノブに掛けられるようにしている。




次は洗面所などで「消毒液で手を殺菌する」表示。
ジェル状の消毒薬をよく使う。



最後はもうお馴染みの「手洗い」方法。
日本では歌いながら楽しく手を洗うことができるよう、音楽CDが発売されているとか。
アメリカでもラップ調の曲で手を洗う音楽が人気だとか。


日本ならばこれに「うがい促進」は付き物であろうが、その習慣のないメキシコではうがいはほとんどしない。
マスクもその習慣がないので道行く人は誰一人していない。

これから寒くなるに連れ感染が爆発的に増える予感。

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