間違いだらけの【標準値】。今までの過ちを謝る人は誰もいない。

最近相次いで【肥満のほうが長生きする】という研究結果が発表されている。

２０１２年８月、日本生活習慣病予防協会が『標準体重の人よりも過体重や肥満 と判定された人の方が長生きする傾向がある』と発表した。

２０１２年には、高須クリニックの高須院長が「小太りが一番長生きで、痩せている人が一番短命」と発表した。

そして２０１３年、米政府が発表したのは、【肥満の人のほうが標準体重の人よりも長生きする】という結果だ。

研究は米疾病予防管理センター（CDC）が行い、研究結果はジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーション（JAMA）に2日、掲載された。

実はこのことはすでに２００９年には、「太りすぎの人のほうが、標準体重の人よりも男性で７年、女性で６年ほど長生きする。やせすぎの人は、短命である」ということが、東北大学研究グループと厚生労働省研究班で確認されている。

じゃぁ、いったい今までの標準とは何だったのか？

標準というのは、本当は平均という意味に近いのだが、日本では【正常値】という意味合いが強い。

本当は、標準値の値そのものを変更しなければならないはずだ。

少なくとも、国民のことを思えばそうするはずだ。

しかし、そう言うことはあまり大々的に公表することはなく、
いまだに多くの専門家やマスコミは「痩せて健康になろう」とダイエットを勧めている。

恐ろしい話だとは思わないのだろうか？

１００％安心安全だと言い続けた自民党に原発政策と同じだ。

あれだけの事故が起こっても謝るなんてしないし、新しい原発着工にも動き出した。

どこにも謝罪もなければ、反省もない。

国民の命を縮めることを大々的に公言しておいて、あとは知らん顔。

日本の怖さを知るだけだ。

アメリカははっきり伝える。

隠すことは犯罪だという考えがあるからだ。

恐ろしいことだ。

僕は料理に関しても多くの疑問を抱えている。

『便利』『簡単』と引き換えに、命を縮める食品を宣伝している。

僕の使命として、このことも戦いの一つとしてとらえていこうと思う。

また、いじめについても、考えて提案していきたいと考え、
新しいブログを作った。

女性関係では問題の多い私だが、正論は忘れないで生きていきたい。

http://blog.goo.ne.jp/kamekame_tsurutsuru