ンデンデキ外伝

僕の話をしよう。

クリス・ヒギンズ(新ジャンルだよ!)

2007年02月06日 21時36分07秒 | 糞素敵ロックスター
なんかドラム修行僧みたいなことばっか書いててもつまらないですし、面白いことでも書こうかと思ったけど三流ラブコメ漫画のネタしか浮かばなかったので、せっかくのブログなんだし情報発信というところに重点を置き、今日から新しいカテゴリーに挑戦してみたいと思います。


その名も「糞素敵ロックスター」!


ここではこれまで僕が感銘を受けたロックスター達を紹介していきたいと思います。
まぁ糞っていうのはお約束ってことで。
いつまで続くか分からないけどどうかお付き合いください。。




というわけで、記念すべき第一回はこの人!


クリス・ヒギンズです!!








はい、いきなり誰だか分からない!
多分日本人全員分からない!
業界人でも資料引っ張り出さないと分からない!
とりあえずGoogleでは分からない!


ではこのクリスさんは一体何処のどなたなのでしょうか?

Chris "X-13" Higgins

彼はアメリカのパンクバンドTHE OFFSPRINGのサポートメンバーにしてヴォーカル、ギター、パーカッション、シンセサイザー、サンプリングなどなんでもこなしてしまう超マルチプレイヤーなのです。

これでオフプリングファンの半分くらいの人には分かってもらえたかな?


皆さんなぜ僕がサポートメンバーにスポットを当てるのかとお思いでしょうか?
奇をてらって?
いえいえ、オフスプリングのライブを見たことがある人なら分かってくれるでしょう。
彼の喰いっぷりを。

彼はオフスプリングのライブには常に参加している準レギュラーメンバーのようなものなのですが、PVなどにはほとんど出てくることはなく、その姿はライブでしかお目にかかることができないのです。

しかし、そのライブでの彼の活躍っぷり、他のメンバーに対する喰いっぷりときたら凄まじい。

僕が初めて彼を見たのはWoodstock99'のテレビ放送でした。

鮮やかなグリーンのシャツとスニーカーに身を包んだちっちゃいオッチャンが、飛び跳ねたり走り回ったり客にビールぶち撒けたり・・・。
ギターも歌も外しっぱなしの正メンバーよりもよっぽど元気に暴れていました。

メンバーを喰っていると書きはしましたが、そこはサポート。
引くところはしっかり引いているのですね。
ただクレイジーなだけでなく、そんなエレガントな一面を持った彼にミュージシャンとしてかなり高次元な物を感じます。

そんなクリスさんにハートを鷲掴みにされたままはや7年。

ああクリスさん、クリスさん!

僕もそうありたい。




クリス・ヒギンズの映像(youtube)

・woodstock99'より「Come Out and Play」
彼のステージでの立ち振る舞いには目を見張るものがあります。
振り上げる腕、ジャンプ、ダッシュどれも地味にかっこよく決まってます。
自分がステージでやることのないときの参考になります。
ゴミだらけのステージがウッドストック99'のカオスぶりを如実に語っています。

・同じくwoodstock99'より「I Choose」
3分辺りのクリスさんのマイクの握りっぷりに大興奮!
ところで自分は以前のドラゴンフォースもそうだけどマイクネタに弱いみたいです。

・おまけ「walla walla」
2分40秒あたりの掛け声のところでベースが頑張りすぎてるように見えます。
当時笑いまくりました。

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