ンデンデキ外伝

僕の話をしよう。

えー、まだやるのぉ??

2006年08月31日 13時43分11秒 | 糞音関係
もうやぶれかぶれの更新4回目。
腰立たなくなるまでやってやる。

だって今日のライブはいんすとぅるめんたる・おんりー。
一言も言葉紡ぎ出せなくなるまで語り尽くしてからステージ登ってみようと思うの。
リハまで何回更新できるか、やってみようと思うの。

インストと言えばジャズ。
自分は全然聴かないけれど、ライブにはたまに行くジャズ。
僕はジャズとジャズプレイヤーに変な対抗意識を持っています。
対抗意識と言うよりは、コンプレックスでしょうか。

バンドでインストをやるようになって、インストならジャズの方に一日の長があるのかな、言葉無しで奏でる音楽ならジャズの方が説得力あるのかな、なんて思ったりするのです。

ジャズのライブに行ったり、学校のジャズ研の連中の様子を見たり、知り合いのジャズプレイヤーのブログを読むと、言葉を使わずに音を把握すること・表現することに関して彼らの方が貪欲であるように感じるのです。
ジャズがロックよりと言うより、僕個人よりそういうことに関して長けていると言った方が良いのでしょう。

音を把握することと表現することに関して貪欲であるからこそ、アドリブがなんぼでも出てくる音楽が成り立つのではないでしょうか。
それに単純に彼らは大抵聴いた音をスコアに下ろせるんですよね。
本当は全然ダメなんだけど僕は五線譜が読めません。
耳コピはある程度できるんだけどね。

ここまで書いてコンプレックスの正体が分かった。
単純にミュージシャンとしてジャズプレイヤーの方が優れているのではという思いだ。
そういう思いがあるから、ジャズプレイヤーの輪の中にいると申し訳なく感じはするのですが、刺激的で居心地が良かったりもするのです。


昔から親によく言われていたことがあります。
きっとそのうちロックは聴けなくなってジャズとかに移行する思うから、ジャズを今のうち演奏できるようになりなさい、と。

実にお門違いなお言葉です。
将来のために音楽聴いて演奏しているわけではないのです。
親は単純にジャズが好きだから趣味を共有したかっただけというところもあるのでしょうが、残念ながら今のところ大好きだとは言えませんね。
これまでずっと偏平でうるさくて下品な音楽が趣味なのです。
もちろん、ジャズもやりたいですけど、ロックほど情熱を持って聴くことは出来ないような気がする。ついでに言うとクラブミュージックも好きだけど、あれは自分にとってはあくまでも楽しむためのツールでしかありません。


ロックだジャズだとジャンルの話をくどくどとすみません。
でも、最後にこれだけ言わせて下さい。
なんとなく一般的なこととされている「ロックはそのうち聴かなくなってジャズを聴くようになる論」。


これ本当なのでしょうか?

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
毎回ライブ行けなくて残念です (ともや)
2006-09-03 08:43:35
ぼくは昔はジャズをちらっと聴いていましたが今ではほとんど聴きません。



ので、



その説は否定されますね!
返信する
Unknown (しょ)
2006-09-03 12:28:58
ありがとう。

しかし、本当にそうなのだろうか・・・?

うーん・・・
返信する

コメントを投稿