愉快な地獄絵図

昨夜は軽音部の謝肉祭がありまして、皆各種動物の死肉とアルコールに舌鼓を打っておりました。
自分はというと、なにやら皆にとっての極上の酒の肴になってしまったようで下唇を噛み千切りそうになっておりました。

で、その二次会、場所は近場のカラオケ屋。
ダラダラ歩いて店の前に着くと、そこには地獄絵図が待っていた。

もう、マグロ、マグロ、マグロ。

同じ大学の体育系サークル（今日ゎなンの含みもなぃデスょ☆）の若い男達が仰向け、うつ伏せ、体育座り、徘徊などそれぞれのスタイルでゾンビっていた（漫☆画太郎でこういうのよくあるよね）。
しかも、その多くが特製の大型エチケット袋を顔に装着していた。
その姿はまるで化学兵器部隊。

そうか、こいつは戦争だ。
大の男を並べて「さぁ、どいつが一番極上のゲロなんだ？」という戦争なんだ。

嘔吐感絶対支持者の自分にとっては感動の余り、貰い泣きならぬ貰いゲロかましそうになるような光景だった。
嘔吐感支持？なに言ってるんだコイツって思いますか？
でもね、考えてもみて御覧なさい。
お米ってさ、飲み込むときよりも吐き出すときの方がリアルに感じるでしょう？
そう、つまりはあの喉越し。ライト？

さらに、店内に入るとまだまだいるいる、徘徊する科学兵器部隊。
いち早くバイオハザード５を体験してしまったよ。
お前等、優勝。やっぱりゲロ以下だ。


いいか、飲み会の食べ物と酒なんてものはただのゲロの原料にすぎないんだ（飽食ＮＩＰＰＯＮ）。
酒飲んでゲロ吐くのが嫌な奴は、あからさまに禿げてからヅラ被るようなものだ。
毒を喰らわば皿まで。
お洒落着にゲロ吐け。
少年よ、大志を抱かなくてもいいからゲロを吐け。





みんなと散々飲んで語って日記に残ったことがこれでした。まさにＧＥＲＯ。