フルメタル

■『ガリバートンネル単独ライブ　フルメタル唐変木』を観に行きました
（プラッツ　20時～21時30分）

出演
ガリバートンネル・シソンヌ・ハンマミーヤ一木・ゆう太だい介だい介…


変態、気色悪い、汚尻、肉汁たっぷりの三須
はじける不気味な青髭笑顔、目の覚めるようなピンクスパンコールのタンクトップ
ピッチピチのブーメランパンツ、素敵な尻カスタネットの音色
メガネ・カレー…
そう。ガリバートンネル。
楽しみにしていたガリトンの単独ライブ。


コント、コント、コント。
NSC、オフィス、ロボコン、美容院、悩み相談…
VTRもおもしろかった。
嘘でしょ。ガッキーかと思ったら三須。超キュートな三須。


全国、何人かのガリトンファンは単独祭前夜祭での三須の発言に
肩を落としていたはず
「裸にはならないし、尻も出しません」
それは、ファンをやきもきさせる為だと思っていたのに
ライブが始まりコントが続く、それでも脱がない
出ず。裸と尻。

身体目当てと言われてしまえば、しどろもどろ。
でも、ガリトンの魅力はやっぱり三須の変態的な動きと
見せられるレベルではない汚ねぇ尻。

笑いながらも、頭をよぎるのは尻封印宣言。
ちょっと厚着ではないかい？？


ガリトン、シソンヌじろう、ゆう太だい介だい介が熱演したコントは
盛り上がった。
シソンヌじろうと三須のほものやりとり。
そして出てきた、赤と青の打楽器。
三須が手に取って奏でる事は決してない打楽器。
三須にとってカスタネットとは尻に噛ますモノ。
バナナとは尻で剥く果物。
今日も深く、もっと奥。
汚尻に噛ませるカスタネット。
紅に合わせて震える汚尻。ピンスポは汚尻を捉える。
しかし、鳴らない響かない。軽妙な音は聞こえない…
悲しくこもった音。
残念。
少々動き過ぎて、汗をかき過ぎたから。


けれど、客席の心には尻カスタネット音が届いたはず
高速で震える汚尻、「エックスッ」


尻尻綴っているが、尻はなくとも楽しいコントばかりだった。
おもしろい動き。
馬のハンマミーヤ一木。
尻尻綴っているが、清々しい気持ちの良いライブだった。
カリオストロ公国の庭師のご老人もきっと言うだろう
「なんと気持ちの良い連中だ」と。