MoMA

■『西荻キャバレー』を観に行きました

出演
モリマン・まちゃまちゃ・すずらんしげ・グリーンランド杉木
ジェリービーンズコレクション・上海ドール、他
ボルサリーノ関さん


更年期障害に悩んでいるなんて嘘でしょ
愉快で破天荒でブッ飛んでいるモリマンとまちゃまちゃのトークライブ。

どの話もおもしろいのに、残念
どの話も何かしらの問題発言を含む。

どこを切り取っても消化できない、可食部の極めて少ないエピソードは
耳を塞ぎたくなる、リアルガールズトーク。

たとえ、モリ夫の約8年前のラストセツクスの話でさえも笑顔のお客様が
いよいよ引いている事に中盤でやっと気付き、こんなに超アットホームなライブでも
モリ夫「どの時間でも無理だよ」
と微かに反省。

会場のネイキッドロフトは
ビニールの壁が透けて、通行人が店内の異常な騒ぎに驚いて二度見が常だが
久しぶりに訪れたネイキッドロフトの道路側は
なぜか、がっちり暗幕がかけられていた。
モリマン仕様なのか、最近はがっちり暗幕スタイルなのか？？


ブスなおなべにモテる話、お札だらけの家に住んでいた話
北海道の大自然のステージで鱗粉まみれ話、マンモグラフィ検診の話
会社への不満、ぬるま湯をぶっかけてやりたいアイプチ社員への怒り
種馬マンのDV元カレ話、種馬マンのバンドマンの元カレ話
種馬マンはメス中のメス、即ちドメス話。ナプキン今昔物語…

いい女ぶる種馬マンを全力でツッコむモリ夫とまちゃまちゃ
口悪く、タバコをくゆらせながら。
最近ではシケモクしか吸っていないと、女次元なモリ夫。

しかし、種馬マンの壮絶DV話を聞けば溜め息が止まらないモリ夫。

赤裸々告白が続くモリ夫のモットーは
“裸にはどんどんなりなさい”
だそう。


そして、名古屋のババアが張り切って～、と手拍子で煽られる
みんなのボル姉。

パンチの効いている話が乱れ飛んでいた。