お年玉

あけましておめでとうございます。今日は、中国正月２日目。

お正月にもかかわらず、ライオンダンスのうるさい太鼓の音で目が覚めちまったグレースです。

正月の時ぐらいゆっくり眠りたいものです。


シンガポールでも日本と同じように、チャイニーズニューイアーの時、お年玉をあげます。


シンガポールではhonbbao （ホンパオ　紅包）と呼ばれています。名前の通り、赤い色が多いです。

結婚している夫婦が渡すのが風習で、独身の人はお年玉をあげなくてもいいの。

グレースは甥と姪７人にお年玉をあげます。お年玉の額は１０ドル（約７５０円）。

日本みたいにたくさんはあげません。

しかも後から、同じ額のお返しをもらうので気持ちだけの交換と言ったところでしょうか。

また、８はラッキーナンバーですので、８ドルもお年玉の額として人気があります。

スーパーとかでたくさんお買い物をすると、無料でhonbbao （ホンパオ　紅包）がもらえたりするので、グレースの家には、たくさんのお年玉袋があります。

去年は、会社のＧＭ(日本人)二人からお年玉を１０ドルずつ貰いました。

すごいでしょ。

会社の上司からお年玉をもらえるなんて。日本じゃあんまりないですね。

今年ももらえるかしら。会社の経営は黒字だから、きっともらえるでしょう。。。




話変わって、８と言えば

今年の北京オリンピックは、２００８年８月８日にスタート。

新聞にシンガポール人のカップルが紹介されていたの。なんでも、

２００６年の６月６日にプロポーズして、２００７年７月７日に籍を入れて、２００８年の８月８日に結婚式をあげるとか。

（だからど～した。）　これだけじゃつまんない。

これで２００９年、９月９日に「子供が生まれた」 or 「離婚した」らすごいけど。

こんなつまんない記事に１面をついやしていたの。

カップルのカラー写真を紙面にいっぱいに使ってさっ。

The Straits Times（ストレートタイムズ）、ネタ切れかしらと思っちゃう。

シンガポールって平和すぎて？たいしたことでもないことが新聞にでるのね。　いつものことだけど。

そのうちグレースも登場してやるううううう。

　 　　ぽちっとしてね。