ひとりぼっちで、イルミネーションを見ていた。
どんどんいろんな場所で見ることが増え、そんなに珍しいとか立ち止まって見る・・・なんてこともなくなった。
それほど浸透したのかもしれない。
それだけが理由でもなく、一緒に見る相手がいない。
これが大きな理由。
でも今。。。。
この瞬間を一人で見ていた。
ほとんど青と白のイルミネーション。
その2色なのにとても綺麗だ。
それは色々と工夫されていて、ここ最近の進歩の凄さを伺わされる。
でも。。男一人で楽しむものではないと思ってる。
だけど今は。。。。少し違う気持ち。
実は、あのイルミネーションの向こう側に見えるお店の中に、君がいた。
彼女の居る場所は、暖色系の明かりと、クリスマスのデコレーションがされたカフェ。
この位置からは、よく見える。
「いつか一緒に見ようよ」
約束したんだ。。。。
でも残念ながら未だに実現していない。
だけどこの場所に来れば、遠くに働く君とイルミネーションを間に挟んで見上げることが出来る。
もしかして君もこの瞬間、見上げてるかもしれない。
そう思うことだけが・・・小さな幸せ。
我に返って少し恥ずかしくなる。
誰にも見られていないだろうか。
周りをキョロキョロ見渡して、足を勧めた。
君に居るあのお店で、暖かいコーヒーを飲もう。
どんどんいろんな場所で見ることが増え、そんなに珍しいとか立ち止まって見る・・・なんてこともなくなった。
それほど浸透したのかもしれない。
それだけが理由でもなく、一緒に見る相手がいない。
これが大きな理由。
でも今。。。。
この瞬間を一人で見ていた。
ほとんど青と白のイルミネーション。
その2色なのにとても綺麗だ。
それは色々と工夫されていて、ここ最近の進歩の凄さを伺わされる。
でも。。男一人で楽しむものではないと思ってる。
だけど今は。。。。少し違う気持ち。
実は、あのイルミネーションの向こう側に見えるお店の中に、君がいた。
彼女の居る場所は、暖色系の明かりと、クリスマスのデコレーションがされたカフェ。
この位置からは、よく見える。
「いつか一緒に見ようよ」
約束したんだ。。。。
でも残念ながら未だに実現していない。
だけどこの場所に来れば、遠くに働く君とイルミネーションを間に挟んで見上げることが出来る。
もしかして君もこの瞬間、見上げてるかもしれない。
そう思うことだけが・・・小さな幸せ。
我に返って少し恥ずかしくなる。
誰にも見られていないだろうか。
周りをキョロキョロ見渡して、足を勧めた。
君に居るあのお店で、暖かいコーヒーを飲もう。