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 柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

ヴィキングル・オラフソン ピアノ・リサイタル

2019年12月07日 | コンサート・観劇など
『ヴィキングル・オラフソン ピアノ・リサイタル』のため大阪のザ・フェニックスホールへ。



ネットの動画で聴くと好きな感じだし、旅行からの帰りに行ける事が分かりチケットを購入。

登場したオラフソンさんは、チラシのような厳しい雰囲気ではなくて優しそうな印象の方。

とても「瑞々しい」音で、きちんとした感じの演奏。
感情で弾いているというより、色んな事を緻密に積み上げて音楽を作っているように感じました。
なので芸術家というよりは、どちらかというと職人と言った方が似合うような。
でも、かといってもちろん機械的な感じじゃなくて、温かみも感じる音でございましたよ。
ちょっとツィメルマン氏を思い出しました。

私はとても素晴らしい演奏だと思ったのですが、席は7割くらいの入りでした。
私も遅くにチケットを買ったけど、2階の中央付近が買えましたし。
何かのコンクールで優勝とかでもなく、このお値段というのが原因なのかな?
彼はジュリアードを卒業しているけど、コンクール出身ではありません。
何かの彼のインタビュー記事で「アイスランドではコンクールはありません。ジュリアード音楽院で学ぶようになり、すべてがコンクール中心であることに衝撃を受けました」と言ってました。
まぁコンクールで入賞とかすると、私のような素人には「上手いんだな」って分かり易いちゃあ分かり易いけどね。
でも、あとは好みかどうかが重要なので、とっかかりだけだけどね。

アンコールはバッハを2曲とあと何だっけ?
分かり易い曲だったと思うんだけど忘れてしまった(^^;)



オラフソンさん、次も機会があれば聴きたいと思いました。

ミャンマー旅行(7日目)

2019年12月05日 | 旅行(海外)
12/5

【行程】
6:30 モーニングコール
6:00 朝食
8:00 荷持出し
8:30発 ホテル出発(小型ボート)
9:50頃 ガーペー僧院
11:10頃 ハスの織物工房
12:30頃 ファウンドーウーパゴタ
13:00頃 昼食
昼食後、小型ボートで移動
17:05頃発 ヘーホー空港(YH731)
18:15頃着 ヤンゴン空港
17:50頃着 ハウスオブメモリーで夕食
  ?     ホテル



【使ったお金】100チャット8円で計算
蓮の花 1000チャット(80円)

【今日の服装】
今日もボート移動に備え重ね着用の物を準備。
朝一乗り込む時はフル装備、途中は脱いだり着たり。
ちなみに他の人達は、せいぜいウインドブレーカーを羽織るくらいでした。


【朝食】
昨日夕食を食べた場所だけど、会場はこんな感じ。




色々とおいしそうで全部食べたいけど、そんなに食べられないのが現実(^^;)




















【ホテル】
昨日夜着いたので、明るくなって色々と撮りました。
部屋も、昨日は気づかなかったけどベランダがあった








ロビー




バー


右手はレストラン








【ボート移動での景色】
朝食後はボートに乗り、湖の観光をしつつ戻って行きます。
ボートは昨日と同じ4人乗りのもの。
途中、昨日は見られなかった景色が色々と見えてくる。

ミャンマーおなじみの光景。
でもこのおじさん、実は観光客が来た時だけこういうポーズをしてくれてるとかw


このおじさんはリアルで魚をとってるみたいw
足で器用に船を操ります。


家は小屋っぽいものから、ソーラーシステムを付けた近代的なものまで色々。
(人んちを勝手に撮るのも、、、とは思ったけど)




わかりにくいとげ、畑もある。↓は花が植えてあります。


【ガーペー僧院】
シャン風、チベット風など、30に及ぶさまざまな様式の仏像が安置されています。










【ハスの織物工房】
ここでは蓮の茎からとった繊維を使って織物を織ってて、製品の販売もしています。
蓮100%、蓮と絹の混紡、絹100%の物がありましたが、ここでしか買えないのは蓮100%。
蓮100%は、しっとりとした手触りでした。
私は買いませんでしたが、マフラーくらいの大きさの物で値切って1万円になりました。
日本円とドルも使えます。
製品を作るのに沢山の蓮が必要なので、すぐ近くで蓮を育ててもいました。
また、建物内では温かいお茶のサービスもあり、湖の上は結構冷えるので有難かったです。

蓮の茎をナイフで切って繊維を取り出しているところ


糸を紡いだりとか


知らずに撮ってしまいましたが、店内は写真撮影は禁止と言われました。
たくさんの商品がありましたよ。

【ファウンドーウーパゴタ】
とても珍しい仏像があるとの事。
正規の行程にはなかったのですが、時間に余裕が出来たのかサービスで寄ってくれました。

ボートが着くと同時に花売りが寄ってきます。




珍しい仏像とはコレです。


頭がまんじゅうの様に丸くなってますよね。
これ、もともとは普通の顔だったけど金箔を貼りつけ過ぎてこうなったんだそう。
信仰心がそれだけ強いって事ですね。


写真撮影は別料金がいったのですが、知らずに撮ってしまいました。
どこで料金を支払うのか結局分からなかったので、そのまま出てしまいましたが。
私のように知らずに撮ってた方は多数いらっしゃいました

建物外観


【昼食】
レストランももちろん水上です。船があちこち行きかう様を見てると、こういう生活もあるんだなぁと不思議な気持ちになりましたよ。
見た目は全然違うけど、ベネツィアのようだなと思いました。


今回はイタリアン。


どれも同じような味付けでした。特別美味しくはないけど特別まずくもなかったです。


昼食後はボートでバスが待機している港まで戻り、バスで空港へ。
そして再びヤンゴンへと帰って行きます。

【ハウスオブメモリーで夕食】
ヤンゴンに着くとアウンサン将軍の邸宅を改装したレストラン「ハウスオブメモリー」で夕食。
このレストランはアウンサンスーチー女史の父親でミャンマー独立の父として今でも国民の尊敬を集める英雄、アウンサン将軍が当時執務室として使用していた建物です。
今でも2階の一部は博物館になっており、アウンサン将軍が実際に使用していたタイプライターや椅子、歴史を物語る数々の写真などが展示されています。
築100年を超える総チーク造りの建物で英国、植民地時代のクラシカルな雰囲気が感じられます。
店内は、当時の様子を伝える写真も多数飾られています。




店内に入りテーブルに着くと、頼んでもないのにテーブルに数々の飲み物が置かれました。
皆「はてなマーク」だったのですが、夕食が始まってその理由が分かりました。
旅行中に誕生日を迎た方が、皆に祝ってもらったお礼にと提供されたものでした。
ビールもジュースもミネラルウォータも余るくらい 皆大喜びでした







夕食後は貸切バスでホテルへ。

【ホテル】
NOVOTEL YANGON MAX HOTEL
アメニティ・ドライヤー・水はありました。
wifiもOK。

ミャンマー旅行(6日目)

2019年12月04日 | 旅行(海外)
12/4

【行程】
5:00 モーニングコール
5:45 朝食
6:00 荷持出し
6:50発 ホテル出発(専用大型バス)
8:55発 マンダレー空港(YH917)
9:25頃発 ヘーホー空港(貸切大型バス)
12:00頃 昼食
昼食後、貸切大型バスで移動
13:40頃 カックー遺跡
17:00頃 ボートで出発
17:50頃 ホテル着
19:30 夕食



【今日の服装】
ミャンマーで買った半袖シャツが快適で大活躍
ボート移動に備え、薄いが透けない程度のパンツ、そして重ね着用の物を準備。


今日は移動の日。
朝食後はホテルをあとにし国内線でヘーホーへ。

空港からは大型バスでまっすぐ昼食会場へ移動。
「インレー湖のボート移動は超寒い。セーターを着てても寒かった」などの話を読み、ユニクロのウルトラライトダウンや長袖パーカー、靴下やシャカパンを別の袋に入れてバスに乗り込む。
途中1時間おきくらいにトイレ休憩をとってくれたので安心でした。

【昼食】
まずは昼食会場へ。
レストランからは、遠くにこのあと行く「カックー遺跡」が見え、次に行く場所への期待が高まる。

(レストランからの眺め)


出たもの色々。




手前2つはカレー。




レストランのスタッフ。かわいい


頭に巻いてるのは、この地方パオ族の伝統的な物。
薄いひざ掛けのようなもので、併設の売店でも売ってました。
値段は忘れたけど500円ほどだったかなぁ。購入後は上のかわいいスタッフに巻いてもらえます

我らツアー参加者の中からは、ガイドさん含め5人が挑戦。
皆さん似合ってらっしゃいました

【カックー遺跡】
昼食後、歩いて行く予定だったけど、贅沢にもバスで近くまで行く事になりました。
カックー遺跡は2400以上もの仏塔が立ち並び、異国感たっぷり、そして美しい光景の場所です。
2000年に外国人旅行者に解放されたとか。

(入口近くから)


入口を入ってすぐ、こんな写真が撮れますです。
旅行のパンフレットなどにもよく使われてます。



寄りで撮ってみたり


でもこれね、小さいプールのような水を張った所を利用して写しているんですよ~。
こんな感じでね。(みんなの恰好が面白いっしょ)



真ん中にドーンと道が通ってて、両側にたくさんの仏塔が立ち並んでます。


ちょっとテーマパークみたい。


彫刻も様々。








風が吹くと、仏塔の上に付いてる飾りが風鈴のように音を立てて、違う世界に来た感が増します。(赤丸部分がゆれて音がしますのよ)


【ボート移動】
そしてカックー遺跡を堪能したあとは、バスでボート乗り場へ移動。
乗り場にて、ボート移動前にしっかりと着込み防寒対策。
ズボンの上にシャカパン、Tシャツの上にパーカーとさらにウルトラライトダウンまで着込みました(^^;)
(ちなみに、こんなに着込んでたのは私だけ。あとの人は軽装でした。感想ししては“どっちでもいいよ”です。不安な方は着込んだ方がベター。いつでも着られるように手荷物としてボートに持ち込むのが良いかと思います。)

(乗り場)




このボートに4人ずつ乗船。
救命胴衣を着用。
なお私達が利用したボートには、席ごとに毛布のようなものと傘が備え付けてありました。
傘は雨のためというより(もちろん雨で使えば良しです)、風や対行のボートの飛沫よけで使うようです。
そう聞き私はそのように使ってみました。自分の前で傘を広げると、本当に寒さがしのげて良かったです

途中はこんな景色の中を移動。


ホテルかな?


【ホテル】
いよいよ本日泊まるホテルへ到着。
おおーーっゴージャスでございます~


後続部隊も到着~。


ロビーへはわざわざバギーで送ってくれるとか
私は次のバギーになったので、その間写真を撮りまくり

待ってる間に、だんだんと日も暮れてきました。




いよいよバギーに乗り込み、ロビーで鍵を渡され部屋へ。

おぉーーっ
部屋がまた豪華なっ
あとで「全部使いきれなかったわ」とおっしゃっていた方がいたが、同じくでありました















このバスタブの横にはシャワールームもありましたよ。


ひとしきり部屋ではしゃいだあとは、夕食まで時間があったのでさっそくひとっ風呂。
さっぱりしてからレストランへ。
ちなみに部屋割りは、体力のなさそうな方をロビー近くに配慮して下さったように思いました。

夕食の写真はないけど、楽しく飲んで食べて、バーでも飲んで最高なひと時でした
ツアー客の中の一人が「ワインをシェアしませんか?」と言って下さったので、ありがたくご相伴
バーでも御馳走になりました。
本当にありがとうございました。

この日が一番良く眠れました

「NOVOTEL INLE LAKE MYAT MIN」
アメニティ・ドライヤー・水有り。
wifiOK。

ミャンマー旅行(5日目)

2019年12月03日 | 旅行(海外)

12/3

【行程】
4:45 モーニングコール
5:45 朝食、荷持出し
6:30発 ホテル出発(専用大型バス)
8:05発  ニャウンウー空港(7Y131)
8:30着 マンダレー空港(貸切大型バス)
(発も着も実際は少し早めだったが時間は覚えてない) 
10:30頃 エーヤワディ河からボートで出発
11:25頃着 ミングォンパゴダ(徒歩)
11:40頃着 ミングンベル(徒歩)
12:00頃着 シンピューメ(徒歩)
12:30頃から 15分ほどかけて徒歩でボートへ戻り移動。その後バスでレストランへ移動
14:00頃着 昼食(専用大型バス)
15:45頃着 マンダレー旧王宮(専用大型バス)
17:00頃着 シュエナンドー僧院(徒歩?専用大型バス?)
 →トラックにてマンダレーヒルまで移動
18:00頃?着 マンダレーヒル 日本人戦没者慰霊碑→夕日鑑賞
19:30頃?着 夕食
   ?    着 ホテル



【使ったお金】100チャット8円で計算
シャツ 5000チャット(400円)
線香 1000チャット(80円)
   合計480円

【今日の服装】Tシャツは写真とは別の物


必ず遅れるとお墨付きwの国内線でしたが、むしろちょっと早く飛び立ち早く着きましたw
今日は出だしからスムーズで良いですね。
空港からは貸切大型バスでボート乗り場へ。

【エーヤワディ河をボートに乗りミングォンへ】
トイレも付いた大きな船が貸切でした。
手すりを持ってびっくり船へ移動です。(写真右下を見て下さい。シニアの皆さん頑張ってます!)




しばらくの間、こんな景色の中のんびりとボートで移動です。


ボートを降りて10分ほど歩きます。

通りはこんな感じ。

↑の左、お店に服がたくさんかかってますよね。
帰りに、こんな感じで吊るしてあるのを1着買いました

【ミングォンパゴダ】
40分ほどボートに乗り、ボートを降りて10分ほど歩きミングォンパゴダに到着。





このパゴダはボードウパヤ王により建設が始まり、高さ152mになるはずでした。完成していれば、世界で一番高いパゴダになったといわれています。が、1819年の同王の死去により、建設も取りやめになり未完のまま今日に至ってます。1838年の地震により倒壊したため、現在残っているパゴダの高さは50mあまりになっていますが、写真からもその大きさは分かっていただけるのではと思います。しかし、現在も崩壊は徐々に進行しているそうです。

出入り口には犬がいました。


ミャンマーには、あちこちに犬がいるのですが、狂犬病の恐れがあるので要注意なのです。
不用意に近づかないようにしないといけません。

【巨大な鐘ミングンベル】
ミングォンパゴダを出てすぐの所に巨大な鐘があります。



この鐘のそばに60cmくらいの木の棒が何本か置いてありましてね、誰でも撞いていいんですよ。
なので、私ももちろん撞きましたよ。
何にでもチャレンジされてるシニアの方々を見てるとね、私も出来る事はとにかく経験しとこうと思いましてね。

【シンピューメ】
ミングォンパゴダから歩いて5分程度、白亜でとても美しい外観の宮殿「シンピューメ」へ。











キンキラキンばっかじゃなくて、こういうのもあるんですね。

美しいシンピューメをあとにし、徒歩で15分ほど歩いて再びボートへ移動。


この時、ちょっと良さげなシャツが目に入り見てみる。

軒先に吊るしてあったんだけど、かかってたのはLサイズ。合わせてみたらちょっと大きいかなと思い、Mがあるか訊いてみる。すると、店のおばさんズンズンと歩いて行って何件か先の店に入って行く。もちろん私らも付いて行きましたよ。で、おばさん奥に入って行って、出してきたのは別の色だったという汗でもその色も気に入ったので購入。




いくらか訊くと、こうやって示すじゃないですか。

①先にこう出して

②それから①の横にこう出して

③最終的にこうなる。

これって15だと思いません。
なので私らは1500チャットだと思ったのですよ。
で2000出すと足りないって。
何度も何度もこのやりとりを繰り返し分かったのは、実は6000チャットだという事でした。
初めから一気に③の形で出してくれれば分かるのに、これも国による違いなのでしょうか?
まけてもらって5000チャット(400円)にしてもらいましたが。
このやりとりに、えらく時間がかかって、集合時間が気になりすごく焦りました

買い物の後早歩きでボートに戻るも、2名が迷ったみたいで若干時間が押しました。
添乗員さん・現地ガイドはヤキモキでした
どうやら乗り場を行き過ぎて歩いたみたいで、2名無事合流。
又40~50分ほどボート移動のあと、バスで移動しレストランへ。

【昼食】
今日の昼食は中華との事。
たくさん出たけど何枚か写真を撮りました。







ご当地ビールを制覇すると言ってた方が頼んだビール。
おーっ、すごい、あるんだね


紹興酒を頼みたかった方がいらっしゃり、無かったのでと替りに注文されたお酒。
コウリャンのお酒です。
アルコール度数は43度。
ご相伴にあずかりましたが、とっても華やかな良い香りがし、度数の割にアルコール臭さもなく、非常に美味しかったです。空港であれば買いたかったけど、似たものはあってもこれはなく買えませんでした。


【マンダレー旧王宮】
美味しい昼食のあとは専用大型バスで旧王宮へ。





マップ。


今までキラキラばかり見てきたせいか、割と地味な色味の建物が新鮮です。







日本の伝統工芸の細工みたい。


奥には男性しか入れない場所がありました。
(ゴールデンロックといい、もうホント今はそんな時代じゃないんだからさぁ、と思いましたが)
あと中には、博物館みたいに当時の衣装や使われていた物などを展示している部屋もありました。

こんなのが置いてあったり。これ何だったかなぁ。王様が座る所だったかなぁ、、、


【シュエナンドー僧院】
マンダレー旧王宮を出て、徒歩でだったかバスに乗ったか忘れましたがで近くのシュエナンドー僧院へ移動。
この僧院は全部木造で、マンダレーに栄えた最後の王朝のティーボー王が瞑想に訪れた寺院として有名です。



彫刻が凄いです。


【トラック移動】
始めは普通のバスだったか、初めからトラックだったか忘れましたが、マンダレーヒルまでトラックで移動。
こんな感じだったんですよ


上のパイプにつかまって、なかなかに大変でしたあせる

【マンダレーヒル】
マンダレーヒルに着くと、10分ほど長~い階段を登ったりしながら日本人戦没者慰霊碑へ。
線香を買ってお参りしました。

その後、夕日の見える場所まで移動です。





【夕食】
ほぼ写真を撮ってないけどしゃぶしゃぶでした。
写真のしゃぶしゃぶ鍋?がテーブルにあった訳ではなくて、既にしゃぶしゃぶされたものを取り分けて、配って下さいました


そして、今日誕生日の方がいらっしゃるという事で、添乗員さんから皆にサプライズをしようと耳打ちがありました。
添乗員さんと現地ガイドの方の自費でケーキとビール・ジュースが用意されました。
また、ツアー参加者の中の1人がワインを1本提供されて、これまた皆に配られ「乾杯音譜」しました

太っ腹っ
ケーキが「誕生日おめでとう」の合図と同時に出てきて、皆でハッピーバースデーを歌い、ご本人がろうそくを吹き消して、皆和やかな雰囲気に。
ケーキは皆に切り分けられました。美味しかったです

その後ホテルへ戻り就寝。

ミャンマー旅行(4日目)

2019年12月02日 | 旅行(海外)
12/2

【行程】
4:30モーニングコール
5:30朝日鑑賞は出発
※朝日鑑賞は希望者のみ。行かなければモーニングコール他ゆっくりできたと思われる。
(6:00頃 朝食OK)
6:32 バガンの日の出時刻
  ?  ホテルに戻って朝食
8:30発 ホテル出発(専用大型バス)
9:00頃着 シュエズィゴンパゴダ
10:15頃着 ティローミンロー寺院
11:20頃着 アーナンダ寺院
12:00頃発 ダマヤンジー寺院
12:40頃着 日本人戦没者慰霊碑
13:30頃?着 昼食
  ~      ホテル(2時間休憩)
16:20頃着 漆塗り工房見学
17:30頃着 バガンタワーから夕日観賞
  ?      夕食
  ?   着 ホテル



【使ったお金】100チャット8円、1ドル109円で計算
蓮の花 500チャット(40円)
トイレ 600チャット(48円)
漆器のコップ 15ドル(1635円)
漆器のリキュールグラス 22ドル(2398円)
  合計4121円


【今日の服装】Tシャツは写真とは別の物
ツアーに付いてて頂いたロンジーを着たかったが、さすがに3日間着たので汗も吸ってそうだし断念。
懐中電灯は朝日鑑賞時のみ使用。


【バガン遺跡からの朝日鑑賞】
バガンという町に遺跡群があります。カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールとともに世界三大仏教遺跡の一つとされるそうです。
で、希望者はその遺跡からの朝日鑑賞との事だったので、そりゃ参加しま~すでございますよ。
朝早くて結局熟睡は出来なかったけど、一応何でも経験しとかなきゃね。

広大な土地に多数のパゴダや寺院があります。
ガイドの説明によると、お坊さんが亡くなられると1つのパゴダを作ったらしいです。
その仏塔の数は、3000を超えるといわれています
そんなたくさんの坊さんが亡くなったって事だよねー、と思いながら説明を聞きました、、、

バス停めてるとこから既に遺跡だらけ。
着いた時は懐中電灯がいるくらい暗かったのよ。


私らはバスだったからいいけど、馬車みたいので来る人達、すっごい砂埃で大変だと思うわ。
観光客相手の人達は道の舗装を希望しているらしいけど、遺跡を管理している部署がね、道の舗装とかダメって言ってるんだって。
私も、このままの方が遺跡らしくていいと思うわ。

で、肝心の朝日鑑賞なんだけど、ちょっと小高い丘っぽいとこから見るのね。
でも私らが行った時には既に多数のC国・K国の軍団が。特にK国。
この人達はいったいいつ来たんだろう
私らだって早くから出たのに、もしやのバスの中で寝たのかなどと思ったぞ。

現場はK国の自撮り連中がすごくて、視界に自撮り棒やスマホが入ってウザくて
そんな連中が押し合いへし合いで
で、その人ごみに負けじと日の出を見てたんだけどね、、、

(以下、3枚だけですがカメラによる違いをお楽しみ下さい。)
(スマホで撮影)


(コンデジで撮影)




(一眼レフで撮影)


実際目で見た感じはコンデジと一眼レフの中間ってとこかな。
スマホは「映え」過ぎに撮れてるw

気球も飛んで絵になるけどね、、、、





遺跡群の向こうから朝日が昇るんじゃないのよね(^^;)(ゴールデンロックと同じパターン)
それにどうせ雲があるから綺麗な日の出は見られないしね。
なんで、私、朝日だけならどーでもいいわって思って人混みを離れて、真反対の方向にある遺跡群をパシャパシャ。
こっちのがいいぞーーーー
ってか、これが見たかったわというか。







そしたらさー、雲に隠れてたのに、その日の出(雲で見えないからそう言うのかどうかだけど)が終わった瞬間から人々はサーーーーッと日の出を見る場所からいなくなって、私のいた方へ。
で、皆が雲に隠れた朝日をパシャしてる間、遺跡は散々堪能したので、今度は空いてる太陽側へ移動。

それがさぁ、ジャスト日の出じゃない今の方が綺麗だったりしたんだよね~
なので横向きで撮ってみたり、



縦でとってみたりと、人のいない場所で綺麗な景色を堪能



大勢のK国の方々はいったい何をしにここへ来たのか?
とにかく日の出と自分を写真に撮りたかったのか?
何でもいいけど彼らと私はその場所にいる目的が違ったようで、真逆の行動が出来、空いてる場所でゆっくりできて良かったですが。

朝日のパワーをもらった気がしました

気球乗り場はこの向こうか。


しかし、遺跡と朝日が見えるんならいいけど、ただの日の出に何であんなに人々が夢中になるのか、ちょっと「?」でございました。
恐らく私らと同様、ツアーに「遺跡からの朝日鑑賞」とあって、特別な感じがしたのでしょうね。。。

このあとホテルに帰って朝食を食べたはずなのですが、全く記憶がありません
ホテルの外観だけ載せとこ。
割とリゾートっぽい作りでした。

【シュエズィゴンパゴダ】
朝食後に向かったシュエズィゴンパゴダは、バガンのアーナンダ寺院と並んでパガン王朝を代表する宗教建築物です。11世紀にパガン王朝の創始者アノーヤターと、3代目の国王チャンシッターによって建立されました。












↑これね、囲ってある水たまりにパゴダが映るんです(逆さパゴダ)。何のためにかというと昔の王様の為なんです。王様は帽子をかぶっていて、その帽子が脱げたら王様じゃなくなるという事だったみたいです。でも、パゴダを拝むために見上げると帽子が脱げるので、そうならない為に下に映ったパゴダを見て拝めるようにと、こうしたらしいです。(真ん中の人物は私らの現地ガイドです。博学の良いガイドです



こんな感じに見えます。


【ティローミンロー寺院】

この寺院はパガン王朝後期の大寺院のひとつとして数えらます。レンガで作られてますが(なので丈夫)外側はもともとは白い漆喰で塗られてました。今は漆喰が剥げて写真のような茶色です。



中には4体の大きな黄金の仏像が、それぞれ東西南北を向いて安置されています。
ミャンマーの仏像は、こんな感じの優しい顔をしたものが多かったです。



寺院の外には食べ物屋から土産物屋まで色々な店がありました。
これは「砂絵」をかいているところ。



布に糊を塗って、その上に砂を撒き、すりこぎのような棒を押しながら転がして砂を定着させてました。
出来上がった物は意外にも柔らかく、砂が落ちる事もない丈夫な物でした。
手触りは目の細かい紙やすりの様でした。
「ここにしかない」物だそうです。。。
写真は「八曜日」を書いている様子。
ミャンマーでは水曜日だけ午前と午後を分けて考えて(仏教上だけの考えだとは思います)八曜日とするそうです。

伝統的な模様から


現代的なのまで色々。
自分が買ってないから値段ははっきり覚えてないが、↓の縦長ので15ドルくらいだったような。
金が使われてたらぐっと高くなります。


あと土産物屋には首長族と言われる方も。
何か買ったら写真を撮っても良いらしいです。
でも私ら以外の外国の方、撮ってましたけどね。(こんな感じだと撮るよね)
売ってる物は、私ら感覚で安くはなかったです。まぁ、普通というか。記憶が曖昧たげと確か写真の中にあるロープに掛かってるストールが3000円ほどだったような。



【アーナンダ寺院】
バガン遺跡の中で最も有名な寺院のひとつだそうです。(なんか、ずっとこんな事書いてる気がしないでもないのですが(^^;))





アーナンダ寺院にも東西南北それぞれの方向に仏像が安置されています。結構大きな物でした。調べると高さ9.5メートルとありました。
ガイドの説明によると、いい仏像は近くでみるのと離れて見るのと表情が違って見えるそうです。

(近くから)


(ちょっと離れた所から)


ちょっと離れて見ると、微笑んで見えますよね。
これが出来の良くない仏像だと、そのように見えないらしいです。

これとか、表情変わらなかったような。(元々表情がないから変わりようがないだけだったりして(^^;)



それは作られた時期によって違いがあって、古い物の方が良くて、表情が変わって見えるそうです。
昔の人の方が技術が凄かったんですね。

壁画もありました。



【ダマヤンジー寺院】
この寺院は王様の息子が王様を殺して王になり、それを悔いて建てた寺院です。
って、悔いるくらいなら殺さなきゃいいのにですが、超簡単に言うとそういう話です。
結局、息子の王もこの寺院を建築途中で亡くなったため、この寺院は未完成のまま現代に至るそうです。




↑花のある台の下にあるのが寄付の箱です。
これが多額になったら、この仏像も顔だけじゃなくて全身キラキラになるのかしらん。

【日本人戦没者慰霊碑】
ミャンマー国内には何か所か日本人戦没者慰霊碑があります。
そのものは、なんとなくはばかられたので写真は撮ってませんが、こんな寺院の敷地内にありました。
ダビニュ寺院です。


敷地内にあったのは第2次大戦で亡くなった方の
・鎮魂/パガン慰霊堂建立之碑
・弓部隊戦没者勇士之墓
・慰霊 弓歩兵第二一三聯隊戦友会之建
です。

寺院では蓮の花や線香売りがいるのですが、ここでは母と一緒に蓮を買いました。
2本1000チャット(80円)でした。
線香はグループの中の誰かか、添乗員、もしくはガイドが買ってくれ、皆に分けてくれましたので、皆でお参りしました。
グループの中の一人の方は1か所ずつお経をあげてらっしゃいました。

【昼食】
昼食のレストランは川べりの、とても気持ちの良い場所にありました。





食事は似た感じの物だったと思うので撮ってません。
バナナ出たかなぁw 出たかもw

食堂の外に「タナカ」が置いてありました。



これはミャンマーで使われている日焼け止めです。
この木を横に持って、台の様な物に水と混ぜながら皮をこすり付けてすり潰して、皮の部分だけを使います。
そのすり潰した皮を、顔などに塗ります。
今日のホテルのロビーにもありました。

こんな感じで。ちなみに写真の女性も頬に付けてますね。


これ、今回の旅行でもらえる5点セツトの中に入ってました。
ミャンマー観光初日に、バスの中で添乗員さんが皆の顔に塗ってくれ、皆でミャンマー気分を満喫したんですよ
塗るとミントみたいなスッとした感じがして、気持ちいいです。
日本じゃこれ塗ってさすがに外出は出来ないけど、家にいる時なら薄目に塗って使ってみようと思います。
天然成分100%だから体にも自然環境にも良いしね。
ミャンマーのような日差しの強い国で使われている物ならば、近年の日本の酷暑にも良いかも~と思ってます

【ホテルで休憩】
昼食のあとはホテルにいったん戻って、お昼寝タイムです。
しっかりと疲れをとって、午後の観光に備えるために、このような親切な時間もありました。

【漆塗り工房見学】
本当は昨日の行程にあったのですが、時間の都合上、今日の行程に変更となりました。
この様な行程となります。


土台は平たい竹です。竹を渦巻状に巻いてるんですね


このお姉さん、下書きもないのにサクサクと彫ってました


ミャンマー価格からしたらお安くはなかったけど、ついつい買ってしまいました。


右2つがこの工房併設のお店で、左が帰りに空港で買ったもの。
偶然にも地が同じ柄でした。
(青系の色使いのとか、もっと色々あったんですけどね)

左から11ドル、11ドル、22ドル、15ドル。
工房はまけてくれてこの値段でしたが、どうなんでしょうね。
ちなみに工房は30ドルからクレジットカードが使えました。
でも私は最初に15ドルのコップを現金で買って、あと欲しいけどドルがないな~と言ったら、カードでいいよと(^^:)
ま、そのへんテキトー。
(もちろん現地通貨も使えます。でも持ち合わせがなかったので)

ぐい飲みにしようと購入。


これは焼酎を飲もうと購入。


裏にも柄があって素敵なのです。


これはワインかなぁ、リキュールかなぁ。小さいから日本酒でもいいな。


って、全部酒のためでした(^o^;)

【バガンタワーから夕日観賞】
漆塗り工房を後にし、パガンタワーへ。
エレベーターで11回まで上がって、最後は階段で少し上ります。
1階にはお土産もありました。(漆器が安かったような)
他の方の口コミによるとレストランもあるようですが、観光客価格のようです。(そりゃそうだよね)

ここからの景色は、よくカレンダーやテレビの絶景で見る感じだけど、実際に行って見ると、カレンダーやテレビで見るのとは違ってました。
あれはかなり寄って撮ってると思います。

よほどの望遠のいいレンズじゃないと綺麗には撮れないし、地平線や水平線に沈む夕日とかじゃなく、山だし雲に隠れてたし、これまた朝日同様どっちでも良かったけど、せっかく撮ったので載せてみる。



それよりミャンマーっぽい遺跡を載せておこう。







手前は人口の池。そのさらに手前にサッカーで有名な中田英寿御用達(と誰かが言ってた)のホテルがありました。


ここもかなり多国籍な人々でごった返してましたが、皆楽しそうでした。
タワーの上にはバーもありましたので、お酒を飲みながら夕日鑑賞をしている人もいましたよ。
そんなに広くない場所でしたが、ほどよく空間もあり、ギュウギュウでもなく居られました。

夕食どんなだったかな?記憶にない、、、、

今日は2連泊なので昨日洗濯しましたが、乾いてませんでした、、、
明日は超早いけど寝られるかな、、、

昨日に引き続き同じホテル。
「HOTEL SINCERE AMILE」
写真は無し。
アメニティ・ドライヤー・水有り。
wifiもOK。

ミャンマー旅行(3日目)

2019年12月01日 | 旅行(海外)
12/1

【行程】
5:00モーニングコール
6:00朝食
6:15頃 朝日鑑賞(レストランから)
7:50出発(徒歩)
8:10頃着 トラック乗り場(専用トラック)
9:00頃着 トラック降り場(専用バスに乗り換えてヤンゴンへ)
11:00頃~ 昼食
14:00頃着 ヤンゴン国際空港
15:30頃発 ヤンゴン国際空港(国内線YH741)
16:50頃着 ニャウンウー空港(専用大型バスでレストランへ)
18:40頃着 レストラン(夕食)
20:30頃着 ホテル

⑤と⑥を間違って逆に番号を付けてしまったが。


【今日の服装】実際はTシャツは写真とは別の物を着用


【朝日鑑賞】
「旅のしおり」では「ゴールデンロックからの朝日鑑賞」とある。
しかし、前日実際に現場を確認すると、朝日を見る場所は木がじゃま&床に寝ている人(その時には起きてるかもだけど)が多数いて、恐らく上手く見る事が出来ないと判断。
でも朝食を食べる所にはテラスがあり、そこからは綺麗に見える。
という事で、朝食を食べるレストランのテラスに集合となった。
私は行かなかったが、その朝日鑑賞のあと、再びゴールデンロックに行った方も何人かいました。
元気だなぁ。

ちなみにゴールデンロックと朝日は場所が別、ゴールデンロック側から朝日は昇らない。なので「旅のしおり」の「ゴールデンロックからの朝日鑑賞」というのは誤解を生む表現だと思うのだが、、、


【朝食】
ホテルの前にあるけど、ホテル専用ではなくて近隣に泊まっている人皆が使うのかもしれない。











【物売りに注意】
ゴールデンロックの参道には、お坊さんにあげるご飯を売り歩いているオバハンが多数いる。
この人達は/の中なはタチの悪いヤツがいて、母はえらい目にあった。(母もちょろくて悪い)
母はご飯を押し付けられて、うっかり受け取った。
で、オバハンの指示のままにお坊さんにあげたそうだ。
母曰く「あげる体験をさせてもらえたと思った」って、んに訳ねーだろ汗
で、ちゃっかり2000チャットを要求されたが1000しかなくて、いくら無いといってカラの財布を見せても納得せずに、ずっと付いてきて、あげく毒付かれた。
皆さんも気を付けよう。

ゴールデンロックをあとにし、再びジェットコースターなトラックに乗り、その後バスに乗り換え再びヤンゴンへ。
ヤンゴンまでの途中バゴーで早めの昼食。















【国内線】
昼食後空港へ向かい国内線で ニャウンウーへ。
一応座席は指定席でした。



しかしスーツケースはターンテーブルではなくて、空港職員がこんな風に2つずつ持って来てくれますですw


空港からは専用大型バスで直接夕食会場へ。

【あやつり人形】
ニャンウーのレストランであやつり人形のショーを観ました。
意外に面白く楽しめました。
本当はショーを観ながら夕食のはずだったのですが、なかなか食事が出てこずに、ショーを観終わってから食事が出てきました。
でも、おかげでショーを集中して観る事が出来たので、却って良かったですがw



写真は人間が写ってますが、実際はカーテンが降りて人間は見えません。
たまにカーテンを上げて、このように人を出します。
上手くてスターのような人なのかもしれません。

1000チャット(約80円)で一緒に写真を撮ってもらえたので撮ってもらいました。


ちょっと人形を動かすのもさせてもらえたり。


併設のお土産物屋にはたくさんのあやつり人形が売ってました。




【夕食】
何料理だったか忘れたけど、結構なボリュームでした。
この土地特産の漆器に盛られてます。
器の空きスペースは、取り皿的に使うとの事。(実際には使いませんでしたが)



そしてお約束のバナナ。
今回はフランベ。
うまい具合に、同じバナナでも毎回違う調理方法ですw



【ミャンマー産ワイン】
ボトルで頼んだ方が下さいました。
しっかりと渋みを感じる美味しいものでした。
スーパーなどで約900円ほどでこのボトルが買えます。
この孔雀の絵のがいいらしいです。(最後買いたかったけどスーパーになかったような、、、)



夕食後ホテルへ移動。

【ホテル】
今日はどんなホテルでしょうか。
「HOTEL SINCERE AMILE」
写真は無し。
アメニティ・ドライヤー・水はありました。
wifiもOK。
わりと狭めでしたが、問題はありませんでした。