柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

映画『ハルカの陶』

2019年11月01日 | コンサート・観劇など
元職場の後輩に誘われて、映画『ハルカの陶』(陶と書いて「すえ」と読みます)を観ました。
イオンシネマ岡山で、2週間ほどですがやってます。
その後は、やはり短期間限定で全国展開するみたい。



内容は、ある備前焼作品に魅せられた主人公が、備前焼発祥の地元で修業に励むというもの。
それに、主人公に関わる人間(主に師匠)とのドラマを織り交ぜてある。
備前焼って何?のPRっぽい感もありますが。

ま、地元岡山の話なので観とこうかなと。

これは漫画があって3巻完結です。
すっごく面白いという訳ではないけど(作者、ファンの方、すみませんねー)、普通に読めました。

映画は正直期待してなかったけど(関係者の方へ、ほんとにすみませーん)、いやいや、良かったです
最後ら辺なんか泣けちゃったよ。
「蜜蜂と遠雷」より、よっぽど良かった。(個人的感想ですのでね)

ただ、言葉汚く(方言がね)怒鳴り散らす場面がねー、岡山のイメージ最悪になりそうで
って、そんなにメジャーな作品じゃないから気にしなくていいか。(重ね重ね、失礼お許しをば)

主な出演者が良くってね

師匠 若竹修 役 平山浩行


師匠の父 若竹晋 役 村上淳


人間国宝 榊陶人 役 笹野高史


主人公小山はるか役は奈緒さんです。(私は存じ上げませんでしたが)

思いのほか、かなり感動しちゃいました

ちなみに何で「陶」を「すえ」と読ませるんでしょうかね?
想像ですが、備前焼の前身は「須恵器(すえき)」っていうのなんですよ。
そこからじゃないかな、と思ってます。

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