柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

読売日本交響楽団 第30回大阪定期演奏会

2021年10月11日 | コンサート・観劇など
『読売日本交響楽団 第30回大阪定期演奏会』のため大阪のフェスティバルホールへ。




早い時間に着いたので少し休憩し、ホール内に入ろうとして張り紙に気付いた。何が書いてあるのかな~、と気軽な気持ちで見て「えっ



開演が30分遅れですって
そこで一番に頭をよぎったのが「帰れるのか」という事。しかし終演予定が21時となってるので、これならまず大丈夫と胸をなでおろす。
それでもアナウンスで「更に遅れるかも」などと言ってたもんだから、ちょっと気が気じゃなかった。
19時30分になってもステージにオケのメンバーは揃わず、ちょっぴりヤキモキ。しかしほどなく始まり「ほっ」。

ただ、慌てて着いてそうそう演奏って、コバケンさんやオケの方が大変だなという心配も。特にコバケンさんはマスクを着けて指揮されるだろうし。

しかし、そんな心配を吹き飛ばしてくれるような演奏でした。感謝、感謝です。
コバケンさんもいつものようにスクワットでの指示出しや会場へ向けての指差し、イナバウアーなど、ほんとにすごい体力。心配したけど逆に元気をもらったわ。
オケの方もすごかったですね。
最後の方はコバケンさん共々、渾身という言葉がぴったりな迫力のある演奏をして下さった。

プラハに1度行った事があるだけだけど、昔「プラハの春」という本(チェコスロバキア時代の内容)を読んだ事もあって、この曲を聴くと色んな事に思いを馳せてしまう。
演奏側は大変だったでしょうけど、私は「我が祖国」を通しで聴いた事がないので、こんな感じなのかと分かって良かったな。

コバケンさんが“のぞみ”が4時間遅れたとおっしゃってましたね。
そんな中、素晴らしい演奏を本当にありがとうございました。

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