今日の甲子園、八戸学院光聖vs東邦
久しぶりに the 甲子園を見た気がする。
八戸学院光聖は7回裏からエースピッチャーにスイッチで東邦高校に対して7点の差をつけてた。
この点差で相手に7回からエースに変えられたら。。
しかしここからリズムを掴んで行ったのは東邦高校の方だった。
ここで考えられる事は、7点差が高校野球にとって大きいのか小さいのか。
東邦高校は7回裏から同じパターンで点数をコツコツと重ねて行く、
1点、2点と。
八戸学院光聖のエースは動揺してないようなポーカーフェイス。
内面はすごく焦ってるのかな?と思えてくる。
7回、8回裏も点数は重ねられるが抑えてる場面だけを見たらすごく安定してるように見えた。
9回裏2アウトとるまで1点は取られたものの、、
なぜか、、高校野球、、3点取れば同点、4点取ったら逆転の東邦高校。
甲子園の場内も、あー終わったなって言う雰囲気ではない。八戸学院光聖はあと一つ!あと一つ!となんでこの一つが。取れないんだ!!
さっきまでサクサクアウト一つ取れてたのに!
東邦高校の軌跡でしたね。
やはり高校野球は感動を与えますね。
一気に4点。流れを掴めば抑える事ができない
八戸学院光聖も東邦も、どちらも甲子園のここ最近名門校への名乗り高いチームだと思いますが。名門校と言ってもやはら甲子園という場にはなにか違う雰囲気があるのかもしれませんね。
オリンピックに魔物はいる?いない?
という質問が良くありますが、
甲子園に魔物はいる?いない?と言われたら必ず1年に1試合はこのような試合もあると思うのでいるという事ですよね。
みんな必死に日本の頂点目指して毎日野球漬けの生活送ってきてる選手しかいない甲子園でこのような軌跡的な試合が起きるという事は、〝最後まで諦めない″がそのチーム、一人一人の選手の気持ちが全てなのでしょ。
本当にこのように諦めない姿勢を見て、自分自身も決して辛い事があったとしても必ず自分の思いのまま諦めてはいけない!そう思わせてもらった、今日の甲子園でした。
ハイライトTVである、熱湯甲子園が楽しみだ。