マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

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氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

せっかち伯爵と時間どろぼう 4巻

2014-09-21 15:08:35 | 久米田康治
3巻はぶっちゃけ・・・(笑)。
もしかしたら、改蔵や絶望との差別化のつもりで、南国のころのようななんちゃってファンタジーやったのかもしれんけど・・・やっぱ20年前に受けたノリじゃ・・・まあ、オレが年取ったからってのもあるんでしょうけどね。いまの青少年にはおもしろかったのかもしれません。

で、4巻。
やっぱ久米田康治は芸が細かい! (笑)
主要キャラたちが眺めてるTVの画面に、





不思議ハッテン!



画面右上に、絡み合う・・・(笑)。
それと、やっぱこれ。これは笑ったなぁ。







丁度、美味しんぼの騒ぎがあった直後でさ。本誌立ち読みしたときは、噴き出しそうになったなぁ(笑)。
これ、マゴの台詞も、栗田さんの台詞のパロディなんでしょ(笑)。芸が細かい。
しかし、このネタよくやれたよなぁ(笑)。まあ、せかどろの毒は、読んでるこっちが「大丈夫か?」ってなっちゃうの多いけど(笑)。
まさに、





久米田康治「次回以降も、もっとキツいネタをやっている。



鼻血如きで騒いでる人たちは、発狂するかもしれない」





といったところでしょうか? (笑)

そういえば、この4巻は、「沼」ネタといい、「北海道への自分晒し探し」ネタといい、改蔵終盤を彷彿とさせる話が目立ちましたかね。
やっぱこの作品は、長く続ける気はないのかな。

最後に、







これも笑ったなぁ(笑)。
そっか、A○Bとかのファンの人たちって、元ホムンクルスだったのか(笑)。
これほどの対価を払ってまで・・・それほどまでに、彼女たちのことを・・・これも純愛のなせる業(←絶対違う)。


>巻末ゴーストライター 翔人×2(ショートショート)

もうずっとジャンプ買ってない私がいうのも何ですが・・・



K保先生「スクリーンに映る漆黒の獣を見た。





嫉妬すら追いつかない出来」



たしかに、K保先生がコメントしそうな内容です(笑)。

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