序盤は村田だった気もするんだけどねぇ・・・。
序盤の彼のラッシュは、凄まじいものがありましたよね。とくに、右ボディとボディストレートは圧巻だった。
そもそも、ボディストレートって、当てるの難しいんですよ。「腕を伸ばせば、当たる」なんて代物じゃないからね。相手の腹部というのは、ただでさえ(互いに直立の状態でも)、距離があるうえに、ボクサーは基本、前屈みで戦うから余計にね。懐に入るスピードと度胸、そしてタイミングを見極める観察眼も必要だし。
まあ、村田とゴロフキンは互いに密着して打ち合っていたんで、ボディストレートも比較的、当たりやすい位置だったのかもしれないけど、とにもかくにも、ゴロフキンがたしかに嫌がってたほどのパンチでしたよね。
ただね、「村田、行ける!」と思ったと同時に、「不安があるとしたら、ちょっと飛ばし過ぎかな?」ってのもありましたね。
っつーか、やっぱミドル級のパンチは、一発一発が凄い破壊力だよね。
ゴロフキンのジャブ、半端ないもん(笑)。
充分、倒せるジャブ。ほかのパンチもね、威力はもちろん、「どっから飛んでくるのかわからない」といった、多彩な攻撃でね。
そのうえ、打たれまくったあとは上手い具合に、回復に努めていたし。
中盤以降は、完全にゴロフキンのペースでしたね。村田が(やはりスタミナ切れもあったのか)棒立ちになってるトコも少なくなかったからね。
もうちょっと早い段階で、村田としては倒されていてもおかしくないようなパンチもあったと思う。
で、9Rに村田陣営からタオルが。
まあ、それでも見応えのある試合でしたよね。ゴロフキンも村田も、ナイスファイトでした。
セミファイナルで中谷潤人という、こちらも世界チャンピオンが、防衛戦をやってたんですが、この中谷選手もラッシュが凄かったですね。
中谷潤人――覚えておきたいと思います。
序盤の彼のラッシュは、凄まじいものがありましたよね。とくに、右ボディとボディストレートは圧巻だった。
そもそも、ボディストレートって、当てるの難しいんですよ。「腕を伸ばせば、当たる」なんて代物じゃないからね。相手の腹部というのは、ただでさえ(互いに直立の状態でも)、距離があるうえに、ボクサーは基本、前屈みで戦うから余計にね。懐に入るスピードと度胸、そしてタイミングを見極める観察眼も必要だし。
まあ、村田とゴロフキンは互いに密着して打ち合っていたんで、ボディストレートも比較的、当たりやすい位置だったのかもしれないけど、とにもかくにも、ゴロフキンがたしかに嫌がってたほどのパンチでしたよね。
ただね、「村田、行ける!」と思ったと同時に、「不安があるとしたら、ちょっと飛ばし過ぎかな?」ってのもありましたね。
っつーか、やっぱミドル級のパンチは、一発一発が凄い破壊力だよね。
ゴロフキンのジャブ、半端ないもん(笑)。
充分、倒せるジャブ。ほかのパンチもね、威力はもちろん、「どっから飛んでくるのかわからない」といった、多彩な攻撃でね。
そのうえ、打たれまくったあとは上手い具合に、回復に努めていたし。
中盤以降は、完全にゴロフキンのペースでしたね。村田が(やはりスタミナ切れもあったのか)棒立ちになってるトコも少なくなかったからね。
もうちょっと早い段階で、村田としては倒されていてもおかしくないようなパンチもあったと思う。
で、9Rに村田陣営からタオルが。
まあ、それでも見応えのある試合でしたよね。ゴロフキンも村田も、ナイスファイトでした。
セミファイナルで中谷潤人という、こちらも世界チャンピオンが、防衛戦をやってたんですが、この中谷選手もラッシュが凄かったですね。
中谷潤人――覚えておきたいと思います。