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マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

京都市内・天橋立に行ってきました! ――初日――

2015-08-20 17:15:00 | 旅行
ってわけで、京都にいってました。
まずは初日(2015.8.17)から。
京都はSuicaが使えるのがありがたい。大阪まで出ると、駅によっては使えんからね。
ただ、京都の女は平気で割り込んでくるのね(苦笑)。

真っ先にいったのが鈴虫寺



ここのお地蔵さんは、お参りした人の家を訪れ、願いを叶えてくれるそうです。ゆえに、このお地蔵さんは草鞋を履いている。もちろん、お参りする際は、願い事の前に住所と氏名を念じる必要があります。
このお地蔵さん、めっちゃ穏やかなお顔でしたね。
そして、住職(っていっても総髪)の説法。「和顔愛語」「洗心」――ありがたいお話です。
なんでも、片平なぎさも来たようです。ほかにもテレビの撮影も来るらしいね。で、住職が「私も来週、撮影です。





レントゲン撮影



まあ、持ちネタなんでしょう(笑)。

で、義経と弁慶で有名な五条大橋を見てホテルに。
五条大橋付近で、外人に道聞かれて、「メイビー、ストレート」言っても信じてもらえんかった(笑)。しょうがないんで、前からくるJKっぽい集団に「君たち、地元の人?」って声かけて、助けてもらうことに。
「違います」言われたが、構わず道を聞く(笑)。
結局、オレの推測どおりだった。外人(夫婦かと)としては、怪しげな英語喋ったオレより、日本語でも堂々と答えた若い女の子のほうが信用できるのか? (笑)

あ、そうそう、オレの泊まったホテルの隣のホテルに、「新撰組最後の洛中屋敷」の碑もありました。



「屋敷」ですけどね(笑)。
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ブラスズキ

2015-05-06 17:47:57 | 旅行
GWも最後ってことで、ちょっとブラッとしてきました。
まあ、電車で2,30分のトコなんで、ほぼ地元といえますかね。
それにしても、久しぶりに相鉄線に乗りましたが・・・横浜駅-平沼駅間の「歩いていけるやん感」は相変わらず(笑)。いや、横浜市内は結構そういうトコ多いんですが、平沼駅は「ほぼ横浜駅前」(笑)。

まあ、私が足伸ばしたのは平沼ではなく、上星川と鶴ヶ峰なんですけどね。
こんな場所に行ってみました。






陣ヶ下渓谷と白糸の滝です。
まあ、こんな感じなんですが・・・



陣ヶ下渓谷




白糸の滝



※いずれも横浜市内です。


横浜にも、こういうトコあったりします。まあ、地方都市ですからね(笑)。東京(都心)に近いってだけで。
まあ、渓谷も滝も、どっちも規模としてはデカくはありませんが。
陣ヶ下渓谷は、源頼朝の御家人和田義盛が狩りのために陣を張ったことが、地名の由来となっているようです。
ここはね、小学生の遠足にいいかもしんない。中学年までなら、ちょっとした冒険気分を味わえるかも。
大人も、森林浴にいいと思います。いろんな鳥(うぐいすやら雉やら)のさえずりも楽しめます。
白糸の滝は、同じ敷地内に白根不動尊と白根神社があります。





同じ敷地内に寺と神社がある、ってトコ、結構あったりしますからね。
ちなみに、白根不動尊の旗に「武州」とありますが、横浜市中部というのは、江戸時代までの行政区分でいえば、武蔵の国と相模の国が入り組んでたりします。先にいった陣ヶ下渓谷は相模じゃないかな? 最寄駅同士は2つしか離れてないんですが。
さらに余談になりますが、横浜市北部にある私の地元は武蔵の国です。人々の気質も、「浜っ子半分、江戸っ子半分」って感じかも(いや、わからんけど/笑)。
で、近所にある鶴ヶ峰・二俣川合戦の地(畠山重忠公碑)



やはり頼朝の御家人だった畠山重忠が、頼朝死後、鎌倉幕府に背き、北条軍と戦った地、とされています。
重忠としては少ない戦力で大軍相手に善戦したようですが、むなしく、この地で散ったといわれてます。
しかし、鎌倉に近いこの地で会戦したということは、重忠が相当善戦しまくったのか、あるいは、北条が誘き寄せたのか・・・? まあ、ちょっとした歴史的ロマンですよね。

そんなこんなで、ちょっとブラブラしてきたんで、軽く紹介してみました。
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出雲・松江に行ってきました! ――出雲編――

2014-12-23 15:11:08 | 旅行
出雲のほうはね、3年前にもいったんですが、そんとき気に入ってね。
とくに、夜の出雲大社から見上げる月が、幻想的でね。ただ、今回は大寒波に見舞われてたうえに、雪降ってたんで、夜に行くのは断念しました。また行きたいと思ってんで、次は夜にも訪れたい。

そんなわけで、2日目。







出雲大社


もう、入口の鳥居の時点で雰囲気ある(笑)。
ちなみに、この近所にミュージシャンの竹内まりやのご実家である旅館があってね。そこもちらっと見てきました。さすがに、写メは自重しましたが。
ともかく、中に入ります。



で、こちらが拝殿



出雲大社名物の注連縄です。
さらに奥まで入ると、いよいよご本殿。前に来たときは平成の大遷宮前だったなぁ。





今上陛下の御下賜金の旨を記した立札。



で、こちら(↓)は西から見たご本殿です。西からもお参りしたりします。





こちら(↑)はから。



から。


その後、ご本殿東のすぐそばにある十九社へ。



出雲大社といえば、神無月(出雲では神在月)には全国から神様が集まるわけですが、その神様方が宿泊している、とされているのがこのお社です。
その後、ご本殿近くでお守り買ったり、おみくじ引いたりしたうえで、隣の敷地(とはいえ、出雲大社内です)にある神楽殿へ。



ここの注連縄も圧巻です。
ここはね、3年前は夜神楽という祭典に参加したりもしました。
夜の光景もいいけど、昼間もいいですよね。
そのあと、やはり出雲大社の敷地内ですが、ちょっと離れた所、ってか、駐車場付近に足を延ばします。



♪さぁざーれー、いーしーのー


さざれ石です。もちろん、君が代の一節にあるさざれ石です。3年前、出雲大社に来るまでは、ここにあるということは知りませんでした。ってか、実在するとは思いませんでした(笑)。

その後、出雲大社を出て、海のほうへと歩きます。
その途中――



出雲阿国の墓


一般の墓地の中にあります。歌舞伎関係の方も多数、お見えになっているようです。
で、5,6分ほど歩くと、



稲佐の浜


神無月(神在月)に全国の神様が出雲に集まる際、ここからお見えになり、また、ここからお帰りになるようです。
国引き神話の舞台でもあるようです。



前回来たときは、潮が満ちていたのでここまで近づくことはできなかったんですが、今回は潮が引いていたので間近までくることができました(笑)。

そんなこんなで、また出雲大社に引き返し、近所で出雲そばを食ったうえで、大社から鳥居まで抜け、出雲大社を後にします。また来たいですね(笑)。
で、徒歩で旧大社駅まで。



中にも入ることができます。昔ながらの駅舎と、いかにも廃線といった線路が雰囲気あってよかったですね。
昔の、まだ日本全国に電車(汽車)がそうそうなかったころのものだからさ、鳥取、山陽方面、あるいは京阪圏や福岡近辺はもちろんのこと、首都圏までの運賃表まであるのね(笑)。思わず地元(横浜)までの運賃も見ちゃったよ(金額忘れたが/笑)。

ってわけで、出雲編でした。
前日の松江もそうだけど、この出雲もまたいきたいなぁ。
そんなことを思いつつ、空港までいき、帰途に着きます。





空港のしまねっこがお見送りしてくれました(笑)。


出雲大社などでお願いしたこと、叶いますように(笑)。
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出雲・松江に行ってきました! ――松江編――

2014-12-13 21:56:45 | 旅行
まあ、出雲のほうは3年前にもいってるんですが、その際、気に入っちゃってね。「また行きたい」思ってたんで。

で、3年ぶりに出雲縁結び空港に降り立つオレ。




当日は大寒波で、雪がちらついてました。当初は「出雲空港が悪天候のため、伊丹空港で降りるかも」なんてメールが入ったくらいでしたが、無事、出雲空港まで行けました。
CAさんが「みなさん、運がいいですね。神様のおかげかもしれません」なんていってました(出雲だけに/笑)。
ただ、当日はめちゃめちゃ寒かったです(笑)。大寒波もあったでしょうが、12月の日本海側をなめてました。

今回はね、松江のほうにもいこうかと思ってましてね。まあ、当日の寒さと電車遅延で、予定していたすべては回れませんでしたが、とりあえず松江城くらいは、と思って。
まずはその松江城にいく途中、特急やくもの車中から見えた宍道湖



ここもね、夕焼けがきれいらしいので行きたかったんですが・・・次は行きたいですね。
そんなこんなで松江駅で降り、タクシーで松江城へ。





松江は宍道湖を中心とする水の街で、このお堀も宍道湖から水を引いてるんじゃないかな?
地元横浜の海といい、この前の箱根の芦ノ湖や大阪城の堀といい、あるいは近所のごく普通の川や池も同様だったりするんですが・・・オレは水辺が好きなのかもしれません。この松江も風景そのものがよかったです。
まあ、あまりの寒さに宍道湖やお堀の遊覧はやめておきましたが、いつか楽しみたいですね。
で、松江城内の松江神社でお参り。



願いが叶いますように。


そのうえで、天守閣へ。





タクシーの運ちゃんがいうには、この松江城は「戦災を避けた城なんで、建てたころのまんま」らしいです。ほかの城はね、戦火のために再建されたトコも多いですからね。
城内もよかったなぁ。手狭ながら雰囲気あって。階段はすっげ急でしたが、それも込みで。
松江城散策のあと、



出でよ、土爪! (違)


小泉八雲記念館へ。ホントにすぐ近くでした。
館内ナレーションが銀河万丈のように聞こえたのは気のせいだったんでしょうか? (笑)
お次は武家屋敷



ここはホントよかったわぁ。
多分、中級武士の屋敷を再現したのか、保存されていたのか、ともかく、いかにも時代劇に出てくる武家の屋敷って感じでよかったです。
平屋でそんなに広くないんだけど、その質素さが武家らしいとでもいうか。
まあ、下級武士なんかはこんな家には住めず、ほとんど農家みたいな感じだったんでしょうが。
で、お次はここ。



松江歴史館。


ちなみに、写ってるのは私じゃないです(笑)。
ここね・・・いや、行く前は知らなかったのよ。松江城の入口に看板があって、「よし、行こう」なんて思っちゃったんだけどさ――




エヴァンゲリオンと日本刀展(笑)。


いや、ホントに知らなかったって。でも、まあ、知った以上はね(笑)。
ただ、この歴史記念館は、別にこのイベントだけやってたわけじゃないよ。通常の、松江藩時代からの松江市の歴史なんかの展示や映像もあってね。最初にそちらを見ておきました。これもなかなか楽しかったです。
堀江家、京極家、松平家と、藩主が変わっていったのですが、堀江家、京極家の開拓ぶりや、松平直政公の大坂の陣での若武者ぶりなんかが興味深かったです。
で、エヴァと日本刀展。



このロンギヌスの槍は、実際に職人さんが製作したものだったりします。
で、日本刀の(多分)レプリカや、日本刀をモチーフにした武器(マゴロクソードとか)を持つ各エヴァや、脇差なんかを持つ各キャラのイラストなんかもあってね。



「碇くん・・・その女(ひと)、誰?」

(↑原作にそんな台詞はありませんが、ぜひ林原めぐみボイスで/笑)


この綾波いいなぁ、思ったんでUPしときます。いや、アスカマリも同じようなイラストがあり、写メは撮っておきましたが(笑)。

そんなこんなで、初日の散策は終わり。
再び特急やくもに乗って出雲市へ。
いやぁ、ホントに寒かった。ホテル着いて真っ先にエアコンのリモコン探しました(笑)。
それにしても、この松江もよかったなぁ。ぜひまた行きたい。
次は、今回予定してたけど行けなかったトコや、あるいは宍道湖や松江城の堀で船に乗って遊覧したいな。

2日目の出雲編は後日。
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箱根に行ってきました・2日目

2013-08-21 15:48:49 | 旅行
ってわけで、2日目。

まず、




箱根登山鉄道で、強羅駅へ。


3度ほどあったスイッチバックが印象的です。登山電車ならではですよね。
強羅に着いたトコで、




お次はケーブルカーに。


終点の早雲山駅で、




ロープウェイに乗り換えます。


で、ロープウェイの中から、




富士山・・・?


いや、他の客が「富士山だ」いってたんですが・・・よくよく考えりゃ、こんなにデッカく見えるかな・・・? いや、ホントに富士山かもしれませんが(笑)。

で、ロープウェイを降りると、そこには、




芦ノ湖

ここで海賊船に乗り、




箱根神社を目指します。

それにしても、甲板や船内から見る芦ノ湖も、雰囲気あってよかったなぁ。




ホント、弐号機を隠してあっても不思議じゃない(笑)。

って、あとで調べたら、弐号機を隠してたのって、「地底湖」とされているだけで、別に芦ノ湖ではなかったようです(笑)。
ともかく、そんなことを考えながら景色を眺めてたら――




湖上に鳥居が。


こっちは、多分、九頭龍神社のものですかね。ここも行きたかったんですが・・・
で、こっちが、




箱根神社近くの平和鳥居


今上陛下の立太子礼と、サンフランシスコ講和条約による日本の独立を祝して建立されたものだそうです。
そんなこんなで、元箱根港に到着し、上陸。
今回は行きませんでしたが、箱根神社と反対方向は、




旧東海道でして、この先いけば関所跡があります。


それはともかく、港近くにも鳥居はあり、




そこを抜け、5,6分ほど歩くと、




今回の目的のひとつ、箱根神社に。


その歴史は古く、古代といっていい時代からのものであり、中世以降、源頼朝、(鎌倉)北条氏、後北条氏、さらには家康を始めとする徳川将軍たちや、維新後の皇室などからも保護されてきた由緒正しい神社です。






やっぱ雰囲気ありましたよ。神社の、こういう「大木に包まれた、清涼感」とか、あるいは程よく静寂な感じ、なんか好きですね。
で、箱根神社内には、




安産杉


という杉がありまして、これは頼朝の奥さん北条政子がお参りし、無事に次男実朝を生んだことからお祀りされているようです。
そもそも、頼朝政子夫妻が夫婦でお参りしたこともあって、箱根神社自体が「縁結びの神社」ということにもなっているようです。オレにも、いいご縁がありますように。ここ読んでるみなさんにも。ご結婚されている方は、奥さん、あるいはご本人の安産をお祈りして(笑)。
で、もうひとつ、箱根神社にあるのが、




曽我神社。


この神社は、仇討ちで有名な鎌倉時代の武士・曽我兄弟を祀った神社です。

そんなこんなで帰路に。
来たときのルートを逆に進む形だったんですが、途中、




さきほどの平和鳥居を今度は陸地から。


その後、また海賊船に乗って、ロープウェイに乗り、




その途中の大涌谷の噴煙地


を眺め、ケーブルカー、登山鉄道と乗り継ぎ、湯本へ。
そのあとは、小田原、新横浜と乗り継いで、地元の駅へ。

そんなこんなで、箱根旅行でした。
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