マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

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氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

ブラスズキ

2015-05-06 17:47:57 | 旅行
GWも最後ってことで、ちょっとブラッとしてきました。
まあ、電車で2,30分のトコなんで、ほぼ地元といえますかね。
それにしても、久しぶりに相鉄線に乗りましたが・・・横浜駅-平沼駅間の「歩いていけるやん感」は相変わらず(笑)。いや、横浜市内は結構そういうトコ多いんですが、平沼駅は「ほぼ横浜駅前」(笑)。

まあ、私が足伸ばしたのは平沼ではなく、上星川と鶴ヶ峰なんですけどね。
こんな場所に行ってみました。






陣ヶ下渓谷と白糸の滝です。
まあ、こんな感じなんですが・・・



陣ヶ下渓谷




白糸の滝



※いずれも横浜市内です。


横浜にも、こういうトコあったりします。まあ、地方都市ですからね(笑)。東京(都心)に近いってだけで。
まあ、渓谷も滝も、どっちも規模としてはデカくはありませんが。
陣ヶ下渓谷は、源頼朝の御家人和田義盛が狩りのために陣を張ったことが、地名の由来となっているようです。
ここはね、小学生の遠足にいいかもしんない。中学年までなら、ちょっとした冒険気分を味わえるかも。
大人も、森林浴にいいと思います。いろんな鳥(うぐいすやら雉やら)のさえずりも楽しめます。
白糸の滝は、同じ敷地内に白根不動尊と白根神社があります。





同じ敷地内に寺と神社がある、ってトコ、結構あったりしますからね。
ちなみに、白根不動尊の旗に「武州」とありますが、横浜市中部というのは、江戸時代までの行政区分でいえば、武蔵の国と相模の国が入り組んでたりします。先にいった陣ヶ下渓谷は相模じゃないかな? 最寄駅同士は2つしか離れてないんですが。
さらに余談になりますが、横浜市北部にある私の地元は武蔵の国です。人々の気質も、「浜っ子半分、江戸っ子半分」って感じかも(いや、わからんけど/笑)。
で、近所にある鶴ヶ峰・二俣川合戦の地(畠山重忠公碑)



やはり頼朝の御家人だった畠山重忠が、頼朝死後、鎌倉幕府に背き、北条軍と戦った地、とされています。
重忠としては少ない戦力で大軍相手に善戦したようですが、むなしく、この地で散ったといわれてます。
しかし、鎌倉に近いこの地で会戦したということは、重忠が相当善戦しまくったのか、あるいは、北条が誘き寄せたのか・・・? まあ、ちょっとした歴史的ロマンですよね。

そんなこんなで、ちょっとブラブラしてきたんで、軽く紹介してみました。

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