📸2024年5月5日:ウマノアシガタ? さるお方に質すと・・・・・・。
ウマノアシガタ、そう、キンポウゲだとばかり思っていたんだ。
ところが、あのGoogleレンズは違うという。ハイキンポウゲなのだと。
どこが違うの? 走出枝を地面に這わせて成長するのだと宣うた。だから、漢字の表記はこうなる。這金鳳花!
📸2024年5月5日:手前が白花フジバカマ、奥がフジバカマ。
📸2024年5月5日:手前が羽衣フジバカマ、奥が菊葉フジバカマ。
いつものDSC-HX400Vを修理に出している。寄る年波か、あっちこっちに不具合が(僕自身もそうなのだが・・・)。そこで、この日はaquos sense7で撮っている。
昨年、たった1ポットずつ4種を購入したのだが、ご覧の通りのBig explosion!
その上、多分、多分なのだが、この茂みの下には、小さなフジバカマちゃんたちがたくさん育っているのではないかと思っている。
来年は、このうなぎの寝床状の小庭は大変なことになっているのではと、危惧を抱いている。
📸2024年5月5日:ヤマアジサイ 奏音の挿し木が、そろそろ花開こうとしているようだ。
バックアップのために挿し木をした奏音(かなと)が、たくさんのつぼみを付けている。
たった2本だけ活着したのだが、親木の方も持ち直したみたいなので、これだけ十分だ。
📸2024年5月5日:リキュウソウが伸び続けている。どこまで伸びるのかな?
涼し気なその姿は、アレンジなどには欠かせない存在になりつつある。そう、意外と人気のあるリキュウソウ(利休草)なのである。
このように、すっくと立った姿が潔い。10ミリほどの小さな小さな四弁花を結ぶ。なかなか面白い存在なのだよ。
📸2024年5月4日:Hの森のチゴユリが、これだけしか芽出ししてないなんて・・・・・・。
機を逸したのか? それにしても、これだけというのは解せないのだが。
5月初旬、確かにチゴユリの時期ではない。だからと言って、早々に枯れ果ててしまったのか? 春の妖精ではあるまいし、これほど早くに店仕舞いってわけではないだろう。芽出ししなかったとしか思えない光景がそこに在った。
📸2023年4月8日:昨年撮ったHの森のチゴユリの姿。
上記写真は、昨年4月8日の同所で撮ったチゴユリの姿である。周囲にかなりの数のチゴユリが集っているのがわかるだろう。
たった1年でこれほどまでに変わってしまうのだろうか?
📸2024年5月3日:やっと探し当てたキンランなのだが、手が震えてボケボケだ。
この森はキンラン、ギンランも出るのだが、あまり見当たらない。こちらも、もう終わってしまったのか? はたまた、・・・・・・。
う~んっ、森が壊れていく。
📸2024年5月3日:S台中央公園のコアジサイ。
📸2024年5月3日:エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木)が咲いていたので記録に留める。
あまりに不調だったので、いつものブラ散歩コース、S台中央公園に回ってみる。やはり、キンラン、ギンランにはお目に掛かれなかった。
気休めにコアジサイの成長を見て回る。さらに、エゴノキの花が咲いていたので、こちらも記録に留めておこうとシャッターを切る。
📸2024年5月3日:通りすがりのお宅のシャクヤクに出逢う。
📸2024年5月3日:あまりの美しさの胸がときめく。シャクヤクに恋をした瞬間!
野草の姿が確実に減っていく。胸に落胆という二文字が刻まれた。
公園に背を向け帰途に就く。とぼとぼ、トボトボ、足にけだるさが付き纏う。
とあるお宅のお庭からのぞいているのは・・・・・・。おっ、シャクヤクではないか?
シャクヤクなど、あまり気に留めたことなどなかったのだが、しょげ返った心にいたく刺さる花姿。
「お名前は?」と口を突いて出たのだが、いらえはない。思わず2~3枚撮ってしまったが、お気を悪くされたのでなければいいのだが。
📸2024年5月1日:ヤブコウジの若葉が清々しさを運んでくる。いい季節である。
ヤブコウジを植え替えた。いまが適期かどうかはわからぬが、窮屈そうだったので鉢増ししたと言ったらいいのかな。
斑入りススキだろうか、かつて、伊予の国の花友さんに頂いたモノなのだが、背景としてレイアウトしてみた。
📸2024年5月2日:多分、多分なのだが、白花ヒメシャガなのだと思う。
昨年、ホームセンターで見切り品を、確か、200円ほどで買ってきた。
葉も枯れ始めたころで、とにかく、この場所に植えておいた。。養生して来年咲けば御の字だな、なんてつもりだったが、つぼみが萌している。
ひょっとしたら、開花までこぎつけることができるかもしれないね。
📸2024年5月2日:噴石の割れ目に根付いたようなのだよ。奇跡のフウリンオダマキって呼んでもいいかな 笑
フウリンオダマキのようなのである。同じエリアに、数年前から二色フウリンオダマキが息衝いている。こちらの方は、いま、やっと、小さなつぼみを抱き始めている。
この石に根付いた方は、最初、ヒメウズが活着したに違いないと思っていた。ところが、ご覧の通り、小さいながらもオダマキのようなのである。
距がない。フウリンオダマキの一つの特徴である。さすがに、このほかにつぼみを見せてはいないが、生を全うしてくれたら嬉しいね。
📸2024年4月19日:クチナシグサ(梔子草:クハマウツボ科クチナシグサ属の一年草もしくは二年草)
そういえば、この野草をアップすることを忘れていた。S台中央公園で密かに咲くクチナシグサである。各地のレッドデータブックに記載されることが多い、半寄生の二年草である。
のんびりと歩いていると見過ごすことが多いのだが、よく見るととても可憐な花なのである。
この公園でも、いろいろな草本が消えていっている。春、この花に出逢えると、よかったね、また出逢えて、と一声かけてカメラを向けることにしている。
📸2024年4月28日:カッコウセンノウ(郭公仙翁:ナデシコ科マンテマ属の多年草)
📸2024年4月28日:北岳ミヤマハナシノブ(北岳深山花忍:ハナシノブ科ハナシノブ属の多年草)
📸2024年4月28日:北岳ミヤマクワガタ(北岳深山鍬形:ゴマノハグサ(オオバコ)科ルリトラノオ属の多年草)
2024年04月02日の日記で、「ヤフオクで、シライトソウ、ミヤマクワガタ、カッコウセンノウといった山野草の種を入札した。おまけに、ワタナベソウ、ミヤマハナシノブの種が付いてきた。」と記述した。あの五種のうち、カッコウセンノウ、ミヤマハナシノブ、ミヤマクワガタの三種が発芽し、順調か否かはわからぬが成長を続けている。
カッコウセンノウは想定内の発芽であったが、あとの四種に関してはあまり期待はしていなかった。それが、ミヤマハナシノブ、ミヤマクワガタが発芽してくれたので上々吉と言えよう。
📸2024年5月1日:大きくなぁ~れ! カッコウセンノウを植え替えた。
📸2024年5月1日:ミヤマハナシノブは1ポット1茎だけ掘り起こし、坪庭に地植えにした。大きくなぁ~れ!
📸2024年4月30日:ミヤマクワガタは元の鉢のまま植え替えず、大きくなぁ~れ!
はて、花は付けてくれるのかしらん。まずは、静観である。
ひとつ疑問がある。ミヤマハナシノブと言われている苗の葉の形状、まん丸だが、これでいいのかな。
というのは、図鑑などで見ると、「小葉は広披針形~狭卵形で、先は次第に細くなって尖る。」などと記述されている。成長すれば、葉の形も変わってくるのかな???
はて、シライトソウとワタナベソウはどうしたのであろう。一向に消息が知れないのである。