Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

Hの森のチゴユリは、壊滅的な芽出し状態だったのだろうか・・・・・・

2024年05月04日 15時56分10秒 | みんなの花図鑑




 📸2024年5月4日:Hの森のチゴユリが、これだけしか芽出ししてないなんて・・・・・・。

 機を逸したのか? それにしても、これだけというのは解せないのだが。
 5月初旬、確かにチゴユリの時期ではない。だからと言って、早々に枯れ果ててしまったのか? 春の妖精ではあるまいし、これほど早くに店仕舞いってわけではないだろう。芽出ししなかったとしか思えない光景がそこに在った。


 📸2023年4月8日:昨年撮ったHの森のチゴユリの姿。

 上記写真は、昨年4月8日の同所で撮ったチゴユリの姿である。周囲にかなりの数のチゴユリが集っているのがわかるだろう。
 たった1年でこれほどまでに変わってしまうのだろうか?


 📸2024年5月3日:やっと探し当てたキンランなのだが、手が震えてボケボケだ。

 この森はキンラン、ギンランも出るのだが、あまり見当たらない。こちらも、もう終わってしまったのか? はたまた、・・・・・・。
 う~んっ、森が壊れていく。


 📸2024年5月3日:S台中央公園のコアジサイ。


 📸2024年5月3日:エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木)が咲いていたので記録に留める。

 あまりに不調だったので、いつものブラ散歩コース、S台中央公園に回ってみる。やはり、キンラン、ギンランにはお目に掛かれなかった。
 気休めにコアジサイの成長を見て回る。さらに、エゴノキの花が咲いていたので、こちらも記録に留めておこうとシャッターを切る。


 📸2024年5月3日:通りすがりのお宅のシャクヤクに出逢う。


 📸2024年5月3日:あまりの美しさの胸がときめく。シャクヤクに恋をした瞬間!

 野草の姿が確実に減っていく。胸に落胆という二文字が刻まれた。
 公園に背を向け帰途に就く。とぼとぼ、トボトボ、足にけだるさが付き纏う。
 とあるお宅のお庭からのぞいているのは・・・・・・。おっ、シャクヤクではないか?
 シャクヤクなど、あまり気に留めたことなどなかったのだが、しょげ返った心にいたく刺さる花姿。
「お名前は?」と口を突いて出たのだが、いらえはない。思わず2~3枚撮ってしまったが、お気を悪くされたのでなければいいのだが。


コメント
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