私もホントは出席してきたかったのだが、あいにく昨日は予防ケアマネジメント研修があって、そっちにでなければいけないため出席できなかった(影では出席したいといっても断るといわれていた)。
出席した管理者とサ責によると、「当たり前のことが伝えられた」という一言でまとめることができるとのことだった。それと普段から事業所の中で話し合っていること・確認しあっていることを伝えられてきたとのこと。
でも参加者の中には同じ話を聞いて「これはヤバイ!」と思っているところもあるのではないか、とも言っていた。
この感覚の「差」が実は一番怖いことだ。一方では指導として伝達されることを「当たり前」と感じ、もう一方では「当たり前ではなかった」ということを感じている。ということはこの「差」が実際のサービスにおいても「差」と名って現れているということで、もう一方の事業所ではかなり危ない橋を渡っているということだからだ。
集団指導は、必要なルールを伝達し、そのルールに沿って適切な運営を事業所の責任として自己点検をし、自己修正をしていくことを求めている。従ってルールは伝達したので後はその理解と実践を点検することになり、点検の際に「知らなかった・聴いていない」は許されないことになり、いきなりの報酬返還や下手をすれば指定取消が行われるということになるわけだ。
ここに集団指導とその後の対応をどうしていくかという事業所の姿勢が問われてくることになる。
また集団指導においては事業所として守るべきルールの徹底が図られた。その中では「ケアマネが求めているからそのように行った」という「言い訳」は通じないということもはっきりと伝えられたようだ。これは事業所としてルール違反の対応を求められた時には、担当者会議を通じて修正していくことを事業所にも求めた。
これに対して併設のヘルパーでは「当たり前に行っていること」と感じ取ってきたが、同時にこれをも止めていくことはたやすいことではないことも承知していて、「ケアマネの言うことを聞くことができないなら、他事業所に仕事頼むから」といわれると反論できない事業所のほうが多い、ということも理解している。それでもうちでは「そんなんならどうぞよそへ振ってください」と言う。⇒だからわが社は儲からないし、ビルも建たない。
でも良く考えてみれば、ケアマネが間違った指示を出し、結果としてそれが不適切・不正の支援になったとしても、直接的にペナルティーが科せられるのは事業所であってケアマネではない。ということは事業所は自らを守るためには間違っていることは間違っている、どうすれば間違えなくなるのかを伝える以外の術はないことになる。
つまり言うほうも言うほうだがそれに黙って従うほうも悪い、ということだ。
今回の集団指導は新たな取り組みであり、その効果はこれから評価されてくるものだ。でも私個人としてはこの取り組みは「自主点検」が機能できていけば有効な手段だと思う。
出席した管理者とサ責によると、「当たり前のことが伝えられた」という一言でまとめることができるとのことだった。それと普段から事業所の中で話し合っていること・確認しあっていることを伝えられてきたとのこと。
でも参加者の中には同じ話を聞いて「これはヤバイ!」と思っているところもあるのではないか、とも言っていた。
この感覚の「差」が実は一番怖いことだ。一方では指導として伝達されることを「当たり前」と感じ、もう一方では「当たり前ではなかった」ということを感じている。ということはこの「差」が実際のサービスにおいても「差」と名って現れているということで、もう一方の事業所ではかなり危ない橋を渡っているということだからだ。
集団指導は、必要なルールを伝達し、そのルールに沿って適切な運営を事業所の責任として自己点検をし、自己修正をしていくことを求めている。従ってルールは伝達したので後はその理解と実践を点検することになり、点検の際に「知らなかった・聴いていない」は許されないことになり、いきなりの報酬返還や下手をすれば指定取消が行われるということになるわけだ。
ここに集団指導とその後の対応をどうしていくかという事業所の姿勢が問われてくることになる。
また集団指導においては事業所として守るべきルールの徹底が図られた。その中では「ケアマネが求めているからそのように行った」という「言い訳」は通じないということもはっきりと伝えられたようだ。これは事業所としてルール違反の対応を求められた時には、担当者会議を通じて修正していくことを事業所にも求めた。
これに対して併設のヘルパーでは「当たり前に行っていること」と感じ取ってきたが、同時にこれをも止めていくことはたやすいことではないことも承知していて、「ケアマネの言うことを聞くことができないなら、他事業所に仕事頼むから」といわれると反論できない事業所のほうが多い、ということも理解している。それでもうちでは「そんなんならどうぞよそへ振ってください」と言う。⇒だからわが社は儲からないし、ビルも建たない。
でも良く考えてみれば、ケアマネが間違った指示を出し、結果としてそれが不適切・不正の支援になったとしても、直接的にペナルティーが科せられるのは事業所であってケアマネではない。ということは事業所は自らを守るためには間違っていることは間違っている、どうすれば間違えなくなるのかを伝える以外の術はないことになる。
つまり言うほうも言うほうだがそれに黙って従うほうも悪い、ということだ。
今回の集団指導は新たな取り組みであり、その効果はこれから評価されてくるものだ。でも私個人としてはこの取り組みは「自主点検」が機能できていけば有効な手段だと思う。
本日、月刊ケアマネージャーが職場に届き、パラパラ眺めていました。
!
もしかして、ご本人????
ですか?
あー、想像したとおりの人でした。(笑)
お恥ずかしい限りです。
購読していないので、周りを全力で探してみます。
環境新聞社さ~ん、サンプル送ってー!
自分は兼任CM様みたくなりたくてしかたないです!
同じ事業所で働いてらっしゃる方やお仲間の方がとても羨ましいです
当たり前のこと、最低限度のことの遵守とそれらを身につけることは当然のことと新米ながらも思いますし、読ませていただく毎にこういう方がいらっしゃるんだ!というだけでとてもとてもうれしくなってしまいます!
月間ケアマネジャーは普通の書店においてあるのでしょうか?自分もぜひみたいんですけど。。。
もう少し強面の方かと思っていましたが、とても親しみやすいお顔立ちでした。
ご利用者さんやご家族から信頼されている様子がうかがえます。
今更ながらですが、事業所名の「ほっと」には、ご利用者に捧げる熱い思いと、ほっと一息の安らぎが感じられていいですね。