二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

「芸術は爆発だ」という有名な言葉がありますが、はちきれんばかりの作品を見て、こちらも元気を貰いました

2008年02月26日 00時00分00秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日も新しい一日が始まりました、皆さんは今日という新しい一日をいかがお過ごしですか、皆さんにとって今日という新しい日も良き日であるように祈ります。
 今日の日差しは暖かいです、春の陽気を思わせます、三寒四温の季節になったのでしょうか、そう天気予報で学びました。
 今は、NHKのAMラジオを聴きながら書いています、国会中継があるからです。
 2月21日(木)午後12時55分です、久しぶりに午後に書いています。
 今日は、サーバーのメンテナンスがあったので、牛乳配達の前に Yo さんへメールを送っていました、何を書いたかはもう忘れましたが、たわいも無いことだと思います。
 午後は、国会中継が無いようです、今ラジオを切りました。
 昨日も、見たのですが、NHKの5時ごろの放送で、アナウンサーの人が泣いていて、何事かと思ったのですが、このアナウンサーは僕ははじめて見る人なんですが、東京の放送局の人らしいのですが、昔のNHKにはいないタイプの人だなと思いました、前も泣いていて、僕もつられて泣きそうになりました、きっと優しい人なんだなと思いました。
 昔はNHKらしさが、「退屈」でしたが、今は「安心」に変わりつつあります。
 「大柄」が、「正確」になり、「わざとらしい」が、「庶民的」になりました。
 思えば、かれこれ、民放の番組を見なくなり、長い年月が過ぎます。
 大してというより、まったく生活には困らず、唯一見ている、「笑っていいとも」に出てくる人の顔を見ても誰だか分かりません。
 世の中には、芸能人という人が必要で、ああいう世界の人も大変だろうなと思うのですが、きっと僕達一般人とは考え方が違うのだと思います。
 テレビに出なくなった人は、芝居に出演するようで、そういう仕事には、憧れこそすれ、なかなか大変だろうなと思います。
 先日は、愛知県美術館へと出向き、いろいろ見て廻りました。
 「木村定三コレクション名作展」と、名古屋造形芸術大学の視覚伝達デザイン卒業生展11というものを主に見て廻りました。
 木村さんのコレクションは、広範囲の作品が集まっており、どうしたらそういうものを収集できるのかと思いました、また学生の作品は、元気があって、若さが爆発していて、こちらも元気をもらいました。
 こういう作品を作った人達は今後どうやって生きていくのだろうと、想像すると楽しいです。
 社会科学系の学部を出ている僕としては、想像もつかない世界で生きていくのだろうと思いました。
 昔のアーティストというのは、なんだか高尚で取っ付き難い人で、難解な作品は、理解不能なところもありましたが、今はアートが生活に身近なデザイン等に、活かされつつあるような気がします。
 多くの作品があり、ザーッと見ただけですが、ちょうど Yo さんも展示会を見学したようで、ダイアリーで、コメントがありましたが、やはり、アーティストであるだけあって、真剣に鋭い視線で見ているようで、感心をしました。
 いわゆる、感化をされる作品もあったようです。
 バブル以後若者にあまり元気が無いような誤解をしていましたが、みんなはちきれんばかりの、旺盛な創作意欲を感じました。
 まあ、僕達でいう、卒論みたいなものだろうと思うのですが、渾身の力作ばかりでありました。
 それでは。

 生活に必要なものばかりだと窮屈かもしれないかもね

 生きて行く勇気をくれる作品に記憶に残る脳裏の中で

 あの人は職場の花だったかも紅一点でありは無けれど

 God bless you !

 


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