かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

2016年夏の旅(その9)

2016-08-23 21:50:13 | 日記
わたしが借りたレンタカーは、パッソである
普段乗っている車よりも少し小さい。
本当は軽自動車が良かったのだが、予約でいっぱいだということだ。
人気のある普通車となると、プリウスやアクアのようなハイブリッド車になるのだろうが、
(前にも書いたとおり)わたしの運転があまりにもなので、
普段使いの車よりも小さな車じゃないと怖くて運転できないのだ

レンタカー屋の裏に回ると駐車場があり、そこにレンタカーがたくさん停まっている。
運転席に座り、シートの位置を調整する(脚が短いので、シートを思い切り前に出す)。
レンタカー屋の店員さんに「これからどこに行かれますか?」と聞かれたので
「佐渡金山に行きます」と答える。
すると、カーナビに『佐渡金山』をセットしてくれた

駐車場を出て、金山に向けて出発する。

すぐに道を間違えてカーナビに叱られる(=修正される)

両津の街中で少し迷ったものの、すぐにカーナビ先生の導きで国道350号線に出る。
事前に母からは「佐渡は信号が少ないし、車もあまり通っていないからお前の運転でも大丈夫」
と言われていたが、もちろんそんなことはない。
信号の数もそうだが、普通に車も通っている。
国道沿いの街並みは、わたしが住む町とそれほど変わらないように思う。

しばらく国道を走っていると、大佐渡スカイラインとの分岐点に出る。
ここを通ると、白雲台といった眺めの良いスポットにも出る。
わたしの運転では危険な道に思えたので、素通りする。
(カーナビが教えてくれている道も、国道から佐和田や相川を通っていくルートだ)

相川の町に出ると、今度は坂を上っていく。
ドンデン山越えの道ほどではないが、急な曲がり角もある。
それもそのはずで、この道はわたしが回避した大佐渡スカイラインの入口なのである。

少しして、右側に茶屋(レストラン)や金山関連の構造物が見えてくる。
駐車場もあるのだが、見学できる金山本体はまだまだ先のようである。

そこから間もなく、本体に到着。
駐車場は少し傾斜していて怖い。
車を停めて、あることに気づく。
ハンドブレーキがないのである
このまま停めると、車が勝手に動き出して、他の車に当たる危険性がある。
ダッシュボードを開けて、車の取説を探す。
あった...と思ったら、それは車検証だった
その下に分厚い取説が入っていた
最初の方に、車の各部位の名称が載っていて、さらに探すとサイドブレーキのかけ方が載っていた。
この車はフットブレーキで、ブレーキペダルの左にある。
かけるときは、左足で思い切り踏み込むのである。
ブレーキのかけ方がわかり、ようやく安心して車から降りる。
とんでもなく暑い
チケット売り場に行く前に、忘れずに水を買う。

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