かへる 東の国探訪記

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初めての国際大会2016年春(3)

2016-03-29 20:21:55 | フィギュアスケート
アメリカの代表として国際大会に出ると、USAジャージが支給されるようだ。
そして、USスケート連盟のサイトに書いてあった内容から察するに、
ピーター君は来シーズンは強化費が貰えるようなのだ。

連盟のサイトには、強化選手のランク付けの基準が書いてある。
まだ世界選手権が終わっていないので、Aランクといった上位は確定していないが、
『全米選手権ジュニア4-6位とノービス1-3位はDevelopmental Class』だとある。
ピーター君(とトニー君)は、ここに該当する。
たぶん強化費が少し付き、国際大会への派遣もあるランクなのだろうと思う。

今回のトリグラフトロフィーで、ピーター君は新しいバージョンのUSAジャージを着ていた。
ちょっと前のジャージは紺色で、背中にUSAの文字が縦に入っていたのだが、
今のジャージは黒で背中のUSAの文字が控えめな大きさで、横書きになっている。


↑これらの写真では背中が見えない。

全米選手権で、師弟そろって会場の下見をしている写真を先生が上げていたが、
その時のピーター君は赤いジャケットを着ていた。
どうもどこかで見たデザインだと思って良く見ると、左胸に五輪マークが付いていた。
何のことはない、それは先生が6年前バンクーバー五輪に出場したときに
墺国のオリンピック委員会から支給されたジャケットだったのだ。
(自身のFacebookにそれを着て女子高生ピースをしている写真を載せている)
先生のお下がりが着られるほど、15歳にして大きく成長したということに他ならない。

ここに載せた写真は、ストリーミングから撮ったものである。
そのため、画面が不鮮明であるが、先生の白いダウンジャケットが悪目立ちしている。


客席から声をかけられたらしく、振り返って笑っている。
やはりこの人は笑顔が似合う。

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