かへる 東の国探訪記

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初めての国際大会2016年春(2)

2016-03-27 22:05:15 | フィギュアスケート
トリグラフトロフィーのライストの調子は悪いままで、
ノービス男子ショートは最後の選手の途中からしか見られないままである
フリーはどうなることかと思って夜9時(現地時間午後1時)を迎える。
何の問題もなく始まってほっとする

ピーター君は3番滑走である。
今度は途中から見るなどという間抜けなことをせずに、最初から見ることができた

そして、わたしが生中継や生ストリーミングで応援している選手を見ると、
その選手はもれなく遭難する、という伝説がここでも炸裂してしまった

最初の3F-2Tのコンビネーションは着氷があまり流れなかったが問題なく決まる。
(以前、このコンボはミスがないと書いたが、1回だけ昨年秋のセクショナルで
最初のフリップの後にターンが入り、無理に付けた2Tで転倒という失敗があった)
次の3Lzが(今季はあれだけ苦労していたのに)難なく決まった
しかし、その後がいけなかった
2A以外のジャンプがことごとくステップアウトになり、
コンビネーションが最初の1回しか入らなかった。
ステップもいつものキレがなかったように思う。

フリーでは、キスクラも映る。
といっても、次に滑る選手が控えているリンクサイドとベンチ(?)が手前にあるため、
キスクラがその陰に隠れていて見えにくい。
ライストの小さい画面で見る限り、やや反省会のような感じだが、
セクショナルの時ほどお通夜になっていないようだ
得点は70.12
もう少しジャンプの着氷がなんとかなれば、あと10点くらい上積みできたのかなと思う。

なお、ライストは最終滑走の壺井君の得点のアナウンスの前に切れてしまい、結局順位がわからないままだった。
翌日(今日)になってリザルトを確かめると、ピーター君はフリーで1位になったが、
総合では2位だった。
初めての国際大会で、(出場4人とはいえ)メダルを取れたことが今後の自信につながればいいと思う

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