カゴ旅ブログ

主に北海道の鉄道写真などをアップしてます。写真撮影辞めて、自作スピーカーブログ始めました。

スーパーフラミンゴ製作記12

2018年01月19日 | 趣味のオーディオ
スーパーフラミンゴが完成した。

4芯のギャブタイヤはちょっと太かったけれども、バナナプラグを利用したので問題無く接続できた。


音出しは、深夜近い為AVアンプのテントトーンだけで辞めた。



左がピンクフラミンゴ FE88Sol
右がスワンa FE108Σ


次回はFE87Eを使ってF72ニアピンを製作予定。



材はパイン集積材を使用予定です。
作ってみて、スワンaよりもメイン向きならば、スワンaをリアサラウンド用にしようかと思う。
ダメならば、ニアピンはサラウンド用にする予定だ。


さらに在庫のFE107は、AVラック兼BHを設計中。もしかしたら、FE208スーパーを格安で譲ってくれる友人が現れた。
格安っていくらだろう?
D55も製作できる可能性が出てきたが、調子悪いCDプレーヤーを調達しなければ…




尚、スワン、フラミンゴにはデッドスペースが必ずある。そのデッドスペースに長岡先生は鉛粒を入れると書いてましたが、あくまでも穴埋めと重量稼ぎだと思うので、自分は乾燥砂を入れた。
乾燥砂はホームセンターに行けば500円程度で買える。そのまま入れると、なんらかの弾みや移動の際に出てしまう可能性がある為、DAISO製の小袋に入れ、セロハンテープで止めてた。その際、余った木工用ボンドを水で少し薄めて硬化剤代わりに入れた。





スーパーフラミンゴ製作記11

2018年01月18日 | 趣味のオーディオ
スーパーフラミンゴの最後の仕上げのスピーカーターミナルが届かない為、スピーカーケーブルのお話をします。

スピーカーケーブルと電源ケーブルの違いについて。


素晴らしいリスニングルームで、素晴らしいアンプにCDプレーヤーで実の音楽会のようなボリュームで音楽を聴くならば、電源ケーブルをスピーカーケーブルに代用しない方が良いと思う。


諸説によると、電源ケーブルは電気を通す物。スピーカーケーブルは信号を送る物と区分けされているみたいですが、故長岡鉄男氏は4芯のギャブタイヤをスピーカーケーブルに使っていた。


方舟でそこそこのお値段のスピーカーケーブルを使用すると、ケーブルだけでうん十万円以上になる。人は故長岡鉄男さんをケチな人だったという人もいるようですが、私はそう思わない。ケチではなくエコなのだ。


勿論だけど、長岡信者は勿論ギャブタイヤをスピーカーケーブルに使っている。


同じ銅線だから同じだろう。赤白や赤黒のスピーカー専用ケーブルよりも電源ケーブルの方が太くて安い。
振動にも強いので、断然お得だと思う。


という事で、Amazonから只今ターミナルが届きました。


 

スーパーフラミンゴ製作記10

2018年01月17日 | 趣味のオーディオ
スーパーフラミンゴ製作にあたり、昨夜Amazonに注文したスピーカーターミナルが届くまで何もすることがないので、インシュレーターの塗装を始めました。

インシュレーターって言っても高価なものではないのですが。


ホームセンターにあるパイン集積材の天板にお好きなサイズの脚を取り付けてどうぞ!という無垢の木の状態の丸と四角の木材を切った物です。過去、タオック製のスピーカーインシュレーターとか、三角すい型のインシュレーターとかを使ってみた結果、木材が一番良いという事が分かりました。


一軒家でベタ基礎の鉄筋コンクリート製の床にゴム板を挟んだ床板の上ならば、きっと高価なインシュレーターを使えばその価値はわかると思います。しかし、我が家は築40年位のボロアパート木造住宅の二階。隣には人は住んで居ませんが下には住んでいる為、インシュレーターは高さ調整とベタ置きしない事で多少の振動逃せのようなもの。


材はカラマツの単材ではなくパイン集成材なので、多少は密度が高いだろうと思う。


スワンaには丸を使いましたが、フラミンゴには角材を使いました。微妙な高さの誤差がある為、分かりやすくする為に。


スーパーフラミンゴ製作記9

2018年01月16日 | 趣味のオーディオ
塗装を始めます。

今回のスーパーフラミンゴのカラーリングは製作前、FE88Solの発売日以前から決まってました。


スーパースワンSは、シナベニアのままの無垢の状態。


スワンAVは、ブラックに塗装。


スーパースワンSは、引っ越しの際に、アルバイトで来てた某引っ越し業者のミスにより、コーン紙を指ぐさされてしまい、弁償することになりましたが、作った当時にはFE108スーパーは販売終了になっている為、同じ物を見つけて持ってきて欲しいと無理な事を言った。


素人は、どうやら新型のFE108Σの方が良いのではないかと一本だけを購入して持ってきた。


素人には、これを説明したところで理解してくれないのだが、運送屋支店長と話し合いの結果、FE108Σ1本プラス5万円で承諾した。


その後、ドルビーサラウンドが流行り、予算的にも安いFE107を買ってブラウン管テレビの横にも置けるスワンAVを製作した。ブラウン管テレビの色に合わせてブラックに塗装した。


スーパースワンS及びスワンAVは自分で合板からノコギリ一丁だけで切り出したので、誤差が生じたため、隙間に木工用ボンドで埋めていた。


このAVスワンは、引っ越しの際に自分で何かにぶつけて首の付け根から折れてしまいました。折れたというか、厳密に言えば剥がれた感じ。


僅か数ヶ月でダメになってしまいました。


その後札幌市に引っ越ししスワンaを製作した。
板はシナベニア。ホームセンターで切り出しを依頼した為、多少の誤差も出ずとても組み立て易かったが、組み立ての際に必要な知具ハタガネを自作した。


当方建設現場で働いている為、電気屋さんに言って8mmの寸切りを大量に貰った。ナットは箱詰めで(笑)
その為、とても安く仕上がった。


スワンAVで失敗した事を考えて、今回のスーパーフラミンゴ同様に木ダボを入れた。


スーパースワンSを製作した頃に、構想したスワンフラミンゴは、ピンク色にして、ネッシー3はブラックに塗装したいと、20年以上前からの夢でした。


ネッシーは、フォステクススーパーツィーターT500Aは、マーク2に変わり1本10万円するとても高価なものなので、現在の財力では手を出せない物になってしまいました。


なので、ネッシーの小型機ジュニアをと思いましたが、評価があまり良くないので、辞めようと思っている。テクニクス5HH10は中古でも出ているが、長期保存しているユニット、FE87.FE107.FE127を使って何かを作ろうと思っている。87と127についてはある程度使い道が見つかった。107は保存状態が悪くて油のようなものが染み出ている為、ヤフオクにも出しても売れないだろうと思うので、保留した。


前文が長くなりましたが、塗料はアサヒペンの室内カベ用、パステルピンクを購入した。
スプレーを使ってツヤのあるエンクロージャーも良いと思いますが、スピーカーは見るものではなく聴くものなので、楽なローラーを使った。予備としてローラーを購入したが必要なかった。



塗料は0.7L、2度塗りして少し余る感じでした。


ハケも用意したが出番はありませんでした。



ここまでの概算で


ランバーコア15mm2枚6800円
カット料金2300円
木工用ボンド180ml 200円
DCMローラーセット429円
アサヒペンカベ用0.7L 1800円
自作ハタガネ1500円
コーナークランプ1300円
小計15290円かな?



吸音材はスワンaを作った時に余った物を使用した。
スピーカーターミナルを購入忘れていた為、昨夜Amazonで注文した。
プラスFE88Sol2本が25000円くらいなので、総額4万円少しオーバー。


D101aよりも倍近くなったのは、スピーカーユニットが高いからだろう。


4万円となれば、自分の一カ月分の食費より高い。


男の玩具はホント高いですね(笑)

 

スーパーフラミンゴ製作記8

2018年01月15日 | 趣味のオーディオ
スーパーフラミンゴの組立も終了した。

ランバーコア材は、所々穴が開いている為、まっ穴といっても鉛筆の芯位の物だけどもその穴と、今回の組立た後に出た誤差で隙間が開いているところへ木工用パテで埋めた。


一晩置いてそのパテ埋めした場所や触った感じ面一になってない部分を含めて電動サンダーでサンダー掛けした。


写真は撮ってないけれども、図面番号15と3.4.5番を交わる部分に吸音材を木工用ボンドで貼り付けたはずだが、持った感じ剥がれてしまっている感じだった。
スピーカー自体を持ち上げてぐるぐる回さない限りは多分下の方で落ち着いてくれるだろうと思う。


絵的には前回と同じだけれども、水濡れ雑巾で拭いたので、室内にて自然乾燥させる。

 

スーパーフラミンゴ製作記7

2018年01月14日 | 趣味のオーディオ
全ての組み立て工程が終わりました。
完全乾燥させずに組み立ててしまった為、24時間乾燥してから、小口にパテ埋めなどをしてサンダー掛けします。その後、カラーリング。


カラーリングは、購入したアサヒペンの室内カベ用パステルピンクを塗ります。


今回は0.7Lを購入したので、残してもしょうがないので全て使い切りの予定です。






今回の工作で使った工具類を紹介します。


 #FE88Sol #スーパースワン



自作したハタガネは、あとから30cmの物とジョイント二つ追加しました。


木工用ボンドは、180mlで余裕です。
直角クランプは無くても組み立てられますが、あると便利です。
最後の方で登場した、DAISO製C型クランプは必要ありませんでした。良く見たら、結合する場所が間違ってました。
完全乾燥してなくて良かった!


紙サンダーは120番を使いました。
範囲が広い場所には、電動サンダーを使いました。
精密加工してあれば、サンダーは全く必要ないです。


板を切り抜いた後に鉄製のヤスリも使いましたが、これも精密加工品ならば必要ありません。


長さを確認したり測ったらする為には、コンペックスや差し金は必須ですね。


コンペックスの右隣りは、カナキリノコ。頭が出た木ダボを切るのに使いました。


ゴム製のハンマーは、ハタガネなどで固定する際にあると便利です。


ジグソーは四角い穴と丸を切り抜いた時に使いました。


無い場合、手引きノコがあれば必要ありません。


インパクトドライバーは、木ダボなどを打ち込む際に使いました。穴をくり抜く際には必要ですが錐があれば大丈夫です。


次回は、パテ埋め工程で


 

スーパーフラミンゴ製作記6

2018年01月13日 | 趣味のオーディオ
スーパーフラミンゴの組立も大詰めを迎えることが出来ました。

今回は直角クランプがあった為、ハイペースで組立出来ました。



図面番号20を貼り付けましたが、長い自作ハタガネは用意してないので、片方を逆さまにして重しがわりに固定。
持ち運ぶ際に、この頭の部分を持つことを想定して、ここも木ダボを打ち込む事にしました。


ちなみに、寒いところでの作業が嫌なので、全ての工程は暖かい部屋の中で行なってます。


切ったり削ったりする際には、掃除機を同時に使って極力切り屑を散乱されないようにやってます。


頭の部分の組立は、二つ同時に組立てます。


只今、図面番号の24を固定する段階に入りました。


直角クランプはとても便利です。


ここで初登場のDAISO製100円C型クランプで固定。小さいけれど、コンパクトなので工具箱の中に入れても邪魔になりません。



このクランプは、車のスポイラー取付の際に買ったものです。


ちょっとしたことにも使えます。


 

スーパーフラミンゴ製作記5

2018年01月12日 | 趣味のオーディオ
スーパーフラミンゴ製作第5弾は、首と図面番号26との結合。

一度、木工用ボンドだけで貼り付けて12時間以上放置した後、完全に乾燥を確認?



確認っていうか、少し力を入れても動かない程度で、木ダボを打ち込む穴を開ける。


事前に、開ける穴の位置をマーキングすると効率が良い。

穴の中に木工用ボンドを少し入れてから、木ダボを打ち込む。


飛び出た部分は切るなり削るなりするといいだろう。



下部は左右の面の誤差が有った為、組立に難航した。その故に図面番号12を貼り付けるとはみ出てしまいました。


ある程度までは、紙ヤスリで成形したけれども、極端に違う板はどうしようもないので、内部で隙間が出たところは木工用ボンドで後から盛った。


外部は、見える場所だから、木工用パテを使うことにする

 

神居尻山を背にキハ40を撮る

2018年01月12日 | 札沼線

Canon EOS7D/EF24-105F4LIS USM
1/2000 32mm(35mm換算) ISO200 F7.1 Adobe Photoshop Elements 10.0 Macintosh 2018/1/11撮影
 札比内ー豊ヶ岡

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マナーを守って、楽しく撮影しましょう!