KAGEブログ 光あるところに影がある

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「ぷっ」すまの蝶野は面白かったんだが

2006-01-07 16:00:34 | プロレス
ビデオ録画していた1月4日新日本プロレスの東京ドーム大会のスペシャルをやっと視聴した。
深夜とはいえ、三時間半のスペシャルな訳だが、画面を通しても伝わってくる活気の無さ。
そりゃドーム大会から今年で撤退するわ、と言いたくなる雰囲気であった。
ここ数年危機を叫ばれ、迷走し続ける新日だが、もう自分も付き合うのは限界かもしれん。

しかし、新日にも問題はあるだろうが、テレ朝の番組作りにも問題はあるな。
大体、特番のタイトルが「新春!格闘スペシャル2006」なのはどういう事だ。
プロレスの特番だろ?プロレススペシャルじゃないのか?
番組タイトルから「プロレス」を外す事は納得いかんな。
中邑だって「一番強いのはプロレスなんだよ」と、プロレスに誇りを持ってたじゃないか。
プロレスを放送してる事に誇りを持ってくれよ。

自分は中邑も棚橋もいい選手だと思うんだが、新日本の状況がなあ。

同じドーム大会でも、去年のNOAHは面白かった。
実際、プロレス大賞のベストバウトはその時の小橋VS健介だし。

番組としてもNOAH中継の方が面白い様に思う。
やっぱり現実の試合の面白さの違いか?

曙参戦もそんなに興味無いし(しかし曙、全日本から撤退ってのはマジなのか?武藤のおかげで生きる道が見つかったんだろうが)。

あの、「橋本VS小川」以来、本気で新日ドームを楽しみにした事があったかな・・・。
思えば、昨年のワールドプロレスリングで一番熱心に放送を見たのは、「追悼・橋本真也」の時であったな。

ま、ユークスの子会社化してから、そんなに経ってないし、もう少しは見守り続けてみるか、新日本。