KAGEブログ 光あるところに影がある

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ミンキーモモのミュージカル行ってきた

2010-05-03 09:56:44 | 舞台・芝居など
行ってきてしまった訳ですよ、ミンキーモモミュージカル。
初代モモ原案でもある首藤剛志さんが某所で気になる事を書かれてはいたが、とりあえずそれは忘れて観る事にした。
首藤さん、すみません。

行くきっかけというのが、知人で招待券が当たったという女性の方がいらっしゃいまして、私に連絡があり、当然躊躇なく行きますと返事(笑)

で、5月1日、久々に池袋まで出向き、誘って下さった方と駅で合流。
サンシャインシティまで行き、招待券で入場。S席なので本来は6300円する席。
どこかと思ったら前から2列目!すげえ前だよ、大丈夫かタダだけど俺^^;

んで、これが意外と面白かったのですよね。
色々あってこのミンキーモモは「鏡の国のプリンセス」になっておりましたが、歌も踊りも可愛く楽しく、上演中、全然飽きませんでした。
AKB48の方も、パンフで脚本家も最初ナメてたと書かれてましたが、私もあんなに歌うまいとは思ってなかった。
伊達にライブたくさんやってないねえ。
まあともかく思ってたより楽しく面白く、客層がどんなかはかなり不安で俺は浮いてたらどうしようとか思っていたが、意外と家族連れじゃない男性の姿も見受けられ、ちょっと安心。
あれがAKBファンなのか、それともかかわってるスタッフやキャストの誰かのファンなのか、ミンキーモモがとにかく好きな人なのかは少し気になるんだけど。
子供のモモ役はWキャストで日替わり交代でしたが、自分が観た時の子は凄い可愛くて上手でした。
大人モモの桂亜沙美さんも綺麗でした。
農民の兄弟役のお2人の場面は、ほとんどコントの様で(跳び蹴りとかしてたww)それはそれでとても楽しかった。
んでAKBの方(秋元才加)も笑い声が悪役らしく、いい感じでしたわ。女性って声が高いからどうしても叫び声とか高笑いが迫力ない事あるんだけど、彼女は良かったですよ。
横山智佐さんがお母さん役だったのですが、若いなあ、アラフォーですよ彼女。本当にこの業界って年齢が冗談としか思えない人多過ぎww 今回のミュージカルには関係ないけど、小森まなみさんとかさ。
あと王様はオリジナルに近い体型にしていて、感動っつーか、いやそこまでしなくてもっつーか。

「だば」とは一切言わなかったのは気になるが。

途中15分の休憩があって、全体では2時間くらいの上映だったかと。
最後に空モモと海モモのオープニングを唄ってくれたのは嬉しかったな。
で、ロビーに物販があったのですが、パンフのみ購入。Tシャツとかも売ってたけど、さすがに男にゃ買えんなと断念。コレクションとして欲しい様な気もしたが、羞恥心が勝ってやめました。いや、なんか今のってさ、子供向けではあろうけど、デザインがなんかおしゃれで可愛いの。多分男性用は無いよなあ、Tシャツとか。あったら買うのかって問題はあるが。
でも初代モモのフィギュアは結構悩んだ、あれ今でもちょっと欲しいww
あ、入り口で子供用の靴下プレゼントしてたんですよ。12才以下のお子様限定で。渡されたらどうしようかと思いましたが、さすがにそんな事はありませんでした。当たり前ww

上映終了後に子供モモと大人モモの握手会があって、それも小学生までの子供限定でした。こういう時に子供ほしいなあと思うなあ。誰か貸してくれ(こらこら)
まあ結婚もしてない訳ですが。

具体的内容にほとんど触れてなくて申し訳ない。


で、同行してくださった方とついでにサンシャインシティでやってる『銀魂』のコーナーにもよってきた。びっくりするくらい女の子ばかりだったけど、まあ色々あって面白かったです。

その後、とらのあなやアニメイトに冷やかしで寄って(笑)、最近のアニメやマンガの事とか文句とか色々語る。話題の女装男子本もあったけど、もう本当に俺は絶対こんなもん認めないからな。
更にその後、夕食に行き、私の私物のアニメージュ文庫で昔出てたミンキーモモの本で少し盛り上がる。
2冊持っておりまして、1冊はテレビ版初代モモのその後を小説にしたモノ、もう1冊は名場面集みたいなフィルムブックと絵本コーナー、エッセイで構成されてる本なのですが、モモのパンツが出てるシーンが掲載されてて時代を感じた。パンツはよかったんですかと聞かれたが、昔って時々この手のサービスカットがあったのですな。もっとも元々女の子向けアニメだし、お色気が売りでもないので、元気がいい女の子という印象でしかないのだけど。ただスタッフがやたら遊んでたのだなあという印象はある。本放送当事私は中学生でしたから、そういうのも楽しみではあった。
ただ、わざわざ本に載せてるとこが当事のアニメファンのモモへの視点がそういう面もあったというのはあるな。
今じゃ考えられんがアニメージュにはロリコントランプなどという付録がついた事もあったし。
あと、当事は『うる星やつら』とか『かぼちゃワイン』とか『まいっちんぐマチコ先生』とかやってたので、モモのパンツくらい可愛いもんだったし。
『かぼちゃワイン』のエルなんかしょっちゅう裸になってた印象あるし(意味は全く違うけど頻繁にヌードになってたエスパー魔美とエルは同じ声ww)、マチコ先生なんかオープニングにシャワーシーンあるくらいだ。どっちも夜7時台のゴールデンタイムに放送してたんだから大らかっつーか、いい時代だったなあ(笑)
当事、男子中学生だった自分にはとてもありがたい時代であった(ォィ
今はうるさ過ぎなんだよ、まあその話は別にするか、話がズレてきた。
でも上記の作品群は全て一般向けアニメであって、オタクだけに向けた作品でないってとこが重要。
オタクだけに向けた作品だったら多分今でもパンツくらい平気で出てるでしょ。

そしてドラマの『怪物くん』の時間も迫ってきてたので帰路に。

家に帰ってからGyaoで空モモと海モモ両方配信してる事に気付き、早速視聴。既に何話かは観られなくなっていたが、まだどっちも前半だから平気。止まらなくなったけどww
やっぱり小山茉美さんの声はいいなあ。

ところでサンシャイン劇場で上演予定の舞台のチラシがいくつかあったのですが、ガンバが舞台になるらしいのね・・・。
うーん、どんなだか気にはなるが。

まあとにかく意外とよかったですよ、ミュージカル。
ただ、私は実は生まれて初めてミュージカルを生で観劇したのだが、それが『ミンキーモモ』だったってのは実際のとこどうなの。
中学生の頃に『ミンキーモモ』好きで観てた時点で何も言えんか(爆)




劇団ミネラル金魚第6回公演「とびっこ」鑑賞

2008-09-21 21:55:38 | 舞台・芝居など
本日池袋小劇場にて日記タイトルのお芝居を鑑賞して参りました。
まあ知人が出演者だったので。

所謂小劇団のお芝居ですね。

内容とかは観てない人にはわかりづらい感想になってるかと思われます、私説明が下手なもんで申し訳ない。


この劇団のお芝居を観るのは2度目なのだけど(1度目は昨年の同じ頃に同じ場所で)、なんとなく劇団の方向性がわかってきた様な。

妙に難解なテーマにしないとこは好感が持てるけど、重いテーマには違いないからなあ。
所々にいい感じで挟まれるお遊びというか、コメディ乗りのお芝居が良いアクセントとして作用してましたね。
ストーリーも伏線の回収なんかも綺麗にまとめてるし。

ちなみに劇団のホームページなどに載ってるストーリー紹介はこんな感じ。↓


「生きるコトに疲れ果てた 一人の少年は、
夢の中で、一人の少女と出会う。
この世に存在しない少女と会うたびに、
いつしか少年は、夢の中に自分の居場所を求めだす・・・。
少女のココロに住みついた悪魔とは・・・。
次第に明らかになる過去・・・。
決断の時、・・・少年は、大人の階段をひとつだけ上った。。。」



お芝居見た後で読むと、この文章は内容の要約になっていながら、具体的なストーリーはボカしてあって、うまい文章だなあと感心。

でまあ、その夢に出てくる少女役てのが一応知人の女の子だったんですが、白いワンピースで可愛かったです。
外見も可愛いんだけど、声が元々可愛い感じの子なので、こういう役は似合うなあと観てて思った。


ギャグの部分は人を笑わすには芝居してる人が照れちゃダメという鉄則があるので、思い切りやってる感が個人的には好印象。
全体的には重いテーマだけど、きちんと客を飽きさせない様にしてるんだなあと思ったなあ。
去年は実はそういう点があまり感じられなかったのよね。
勿論自分が芝居をそんなに見慣れてないって問題はあるので、参考になる意見かどうかはわかんないけど。



あ、来未ちゃん、またバイト先行くんで宜しくねー。←このブログの事教えてないから読んでないと思うが(笑)
わざわざバイト先の名前も伏しとく意味があるのかも謎だけど。


正直このブログはかなりひっそりやってて、ほぼリアルな知人友人には教えてなかったりするんだけど、だったらこういう感想書くのも意味があるのかって気もしますな^^;


あと会場、長時間座ってるとお尻痛いっす・・・、これはどうにもならない問題だろうけどさ。
でも意外と見易いからなあ。


タイトルは複数の「とぶ」って意味にかかってると解釈したけど、合ってるかな?


にしても各役者陣、いい味出してたなあ・・・(笑)