KAGEブログ 光あるところに影がある

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時々は更新する予定。

『仮面ライダーW(ダブル)』第7話「Cを探せ/フィリップはそれを我慢できない」&第8話「Cを探せ/ダンシングヒーロー」視聴日記

2009-10-25 10:05:31 | 仮面ライダー
先週書かなかったので、今回2週分まとめて。

第7話。
検索して初めてわからない物に遭遇したフィリップが、耐えられず外に出て理解出来る場所を探しに行く。
一方、事務所には投石と共に仕事の依頼と前金が。
それは「風花高校に怪しい奴が来るからつかめてくれ」という内容だった。
しかし石でガラスを割ってやってきた依頼に怒った翔太郎は「放り込んだ奴を見つけて突っ返してやる」と、風花高校へと向かった・・・。


初登場の女子高生情報屋。
クイーンとエリザベスってネーミングもなんだが、喋り方がイライラする(笑)
AKB48の2人だそうですが、女子高生役には全く違和感なし、当たり前か。
でも喋り方がイライラするってのも女子高生だと考えれば正しい様な気もするしなあ、難しいところだw
しかしこの先、時々舞台になるって事か風花高校。

どうでもいいが、基本的にこの番組は明るいノリでキャラクターのやり取りも微笑ましいのけど、今回いつにも増してギャグ化してた様な。
主に亜樹子のシーンですがww

にしても亜樹子は突っ込む時だけ関西弁なのはなんでなんだ。

フィリップが検索出来なかったヘブンズトルネードとはどうやらダンスの名称であった様で。
しかし高校生、真倉に向かって「雑魚」って(笑)
雑魚とはいえ一応警察なんだからw

そしてそのヘブンズトルネードはパートナーと一緒にするダンスの名称らしいのですが、パートナーの女の子は教師の娘で、男子高校生はその教師から今はシンクロに打ち込んでるからもう娘に近づくなとか言われたりしてます、なんかベタねw

それはいいんですが、その教師役!!

渡洋史さんですよ!!!!

80年代の東映特撮を代表するといってもよいメタルヒーローシリーズの『宇宙刑事シャリバン』&『時空戦士スピルバン』で主演されてました渡さんが登場。
オールドファン大喜び。
しかし眼鏡かけて父親役かあ・・・、時の流れって早いなあ(笑)
赤射のポーズとかは残念ながらありませんでした。←当たり前だw
『ゼブラーマン2』には出演するのかなあ、渡さん。

今回のドーパントはゴキブリがモチーフ。
絶対誰もが早くやっつけてほしいと願うモチーフ間違いなし(笑)
監督も嫌いだそうです↓
http://www.toei.co.jp/tv/w/story/1190011_1613.html


第8話。
コックローチドーパントはラーメンズの片桐仁氏が演じておられてまして、普段は同人作家という設定。
あの漫画本当は誰が書いたんだ?石森プロの人?
それと部屋にあった萌えポスターも誰の作画?それとも実際にある作品使用してんのかなあ、わかんないや。
漫画描いてる机にデッサン人形が置いてあったとこは意外と細かい小道具なのでは?そうでもないか?
部屋とかを過剰な演出にはしてないとこがオタクをバカにしてない感じでいいんじゃないだろうか。
もっともゴキブリの怪人になるんですがwww

今週の情報屋はサンタちゃん。クイーンとエリザベスは学校の事のみ情報提供なんだろうか。

とにかく色々あって(省略し過ぎw)、ライダーとドーパントの対決になる訳ですけど。
ダンスしながら対決って(ダンスしてるのはライダー側だけですが)今までのライダーの歴史にあったのかなあ、俺は記憶にないが。←多分ないって。

で犯人も捕まり無事解決なんですけど、荒川稔久さん脚本はやっぱり面白いなあ。
荒川さん得意のアイドル話でもあるし一応。カリスマ高校生ってのは一応アイドル的存在でしょ。

次回予告で亜樹子がメイド姿でしたww

来週は放送休止か。
あ、また来週駅伝なんだな。毎年必ず駅伝でつぶされるな仮面ライダー。
いつも思うがなんでスポーツ中継てのはレギュラー番組の邪魔してまで放送するのかね。
仕方ないんでしょうけど。



しかしフィリップ、「富士山て知ってる?」ってお前ww



ジェニーは御機嫌ななめ

2009-10-23 23:58:07 | 音楽
本日、藤子F全集第4回配本、そして明日には「トキワ荘のヒーローたち」展が始まるという藤子ネタを取り上げるには大変いいタイミングにも関わらず、今日は全く関係ない音楽の話題ですw

いやだってまだ書店寄れてないんだもの・・・。


それとこのブログであんまり音楽の話題をした事なかったなあと思って。
まあアニメや特撮の主題歌とかを話題にした事はあるが。


で、タイトルの楽曲なんですが、ある年代の方には説明不要のテクノポップの名曲です。
最近パフュームがカバーしてたから若い人も知ってるかな。

いやまた今月やくしまるえつこという方がカバーでCD出されたらしく。
相対性理論(いいバンド名だなあ)というバンドのボーカルだそうなんですが、最近音楽に疎くなってたんで知りませんでした。
が、このバンドの曲聴いたら凄いカッコイイので気に入ったのですが、そしたら上記の様にボーカルの方がかつてのジューシィフルーツの名曲をカバーするという。しかも高橋幸宏さん編曲で。
油断してるとこういうカッコいいバンドが出現してる訳ですね、単に俺の好みだったってだけな話ですけど。
「ジェニーは御機嫌ななめ」はソロの様ですが。

聴いたら予想通りのいい感じな仕上がりでした。
元々この曲好きってのはあるんだけど。

うーん、あんまり余計な金は使いたくないんだが(最近こればっかり書いてるな俺)、また色々CD買ったりしたくなってきたかも・・・。

10年前までは毎月買ってたキーボードマガジンも久々に購入したしなあ。
いつの間にか季刊誌になっていたけど、やっぱり音楽関係の雑誌も最近厳しいのか?もう全然買わなくなってた俺が書くのもどうかとは思うがw



しかし最近80年代回顧が色々多い気がしますね。
そして当時中高生で、テクノとニューウェーヴに傾倒してた俺はどうしても反応してしまう訳です。



ところで、やたらカバーされる曲ってありますな。
今回の「ジェニーは御機嫌ななめ」もやくしまるえつことパフューム以外に、神咲まゆみや稲森寿世やHi-PosiとかGO!GO!7188なんかがカバーしてますし。
他にカバーが多い曲で思い出すのはフィンガー5の「学園天国」とかもそうですね、小泉今日子とか慎吾ママとかが歌ってた。
アニメソングでは『はじめ人間ギャートルズ』のエンディング、「やつらの足音のバラード」が一番カバーされてるんじゃないかと。これもキョンキョン歌ってました、あとスガシカオとかも。


でも名曲はこうやって色々なアーティストによって歌い継がれていくもんなんでしょうなあ。


DVD収録の問題

2009-10-22 12:02:54 | オタクな話題
いや、ふと思い出した事なのであるが。
今更な話題で申し訳ないんだが、色々な藤子ファンのサイト、ブログ等で『エスパー魔美』のDVDの収録形態について不満を書いてる方の文章をいくつか読んだ事がある。
次回予告がきちんと収録されていないという点が一番問題にされていた(OPやEDも本放送と違ったり他にも納得出来ない点が色々あった様です)
私は未だに『エスパー魔美』のアニメをきちんと観ていないのであまり偉そうな事は言えないのだが(でも第1話はこの間観た)
でもきちんと収録してほしいというファンの気持ちはわかる。

『魔美』に限らず、シンエイ藤子アニメはDVD、CS放送共あまり本放送当時のままの形は期待出来ないらしい。
まあ『パーマン』とか帯番組だった作品は多少事情があるかもしれないが、それでもどうかと思う感じの様だし。

いや私はシンエイ藤子アニメのDVDも持ってないし、CS放送も全く観ていないのでそれに関して語る資格は無い。
でも不満を書いてる人の文章を読むと、やっぱりひどそうに思える。


私はシンエイ藤子アニメどころかたいしてアニメDVD持ってないからあんまり比較も出来ないが。
でもいくつか持ってる作品は比較的放送当時のまま再現されてるみたいだけど。
特撮のDVDはあんまり気にならないしなあ、そういう事。
あ、でも『轟轟戦隊ボウケンジャー』で、30戦隊紹介のミニコーナーが収録されてなかったのは納得いかん。
なんでカットしたんだあのコーナー。
勿論内容に影響ないコーナーではあるし、戦隊30作記念の特別コーナーだったのはわかるけど。


で、本放送当時のまま収録して初めて観る人に訳わかんなくなってる作品もあるのをご存知でしょうか。
訳わかんなくなるって程でもないけどさ。

それは『らんま1/2』の13話の次回予告なのであるが、次回からは原作の格闘ペアスケート編のアニメ化が始まる予定で、次回「さらわれたPちゃん」と予告していたのだ。
2週程確か野球で放送が中止になって(当時『らんま』は土曜日19:30放送)、14話放送になったら。

次回予告と違う話が始まりました・・・。

これは当時起きた幼女誘拐事件のせいで予告した話を自粛したせいらしい。
多分、「さらわれた」という文がサブタイトルに入ってる事と、話の中で「彼女は可愛い物を見ると連れ帰ってくる癖があるのだ」というセリフがあったのがまずかったのではないかと思う。
まあこれは推測ですけども。それにしたって予告しといた話が放送されないって。

結局、後に時間帯が変わった『らんま1/2熱闘編』でその話は放送されたが(このせいで放送してなかった時にこのエピソードが回想シーンで流れる矛盾も生じた)

で、この予告DVDでどうなってるかといいますと。

本放送通り収録されてるんですわ

つまり、レンタルとかで当時の事情を知らない人がこれを観た日には、13話観た後、予告があって、すぐ14話がはじまったらすぐ前の話でやってた予告と違う話を見ると言う、絶対一瞬悩むぞこれww

いや、でも私は当時の放送通り収録してくれてるのはいいとは思うよ、それでも。
それと『らんま』は土曜日の放送が18話で終了し、金曜日の夕方に時間帯が変わって『らんま1/2熱闘編』として再スタートします。
18話の後、「今までありがとう、さようなら~」って最終回の挨拶もあるんですよ、一応。
それもきちんと収録されてる素晴らしさ(笑)
でもDVD各4話収録なもんで、「さようなら~」って言った後、すぐ『らんま1/2熱闘編』が開始するんですがw

キティフィルムは昔から無駄な総集編とか、とにかく色々やたら無駄に商品を連発するし、すぐ企画物を作るので、金のないファンには本当にムカつくとこもあったけど(『らんま』のCDほとんど持ってる俺が言うのもなんだがw)、でも作品のソフト化って点ではマトモであったなあ。
余計な商品もやたら作るとこが困ったもんではあったが。


それにしたって80年代からはいくらなんでも放送素材がきちんと揃ってるもんだと思っていたが、製作会社の姿勢によって状況は違う様であるな。
これから買う予定のDVDはまともな収録内容である事を願う。

今のところ『がんばれ!!ロボコン』と『加山雄三のブラック・ジャック』は買おうかと思っていますww


藤子不二雄関連乱丁事典

2009-10-21 12:41:13 | 藤子不二雄
たまにやりたくなるネタなんですが、あまり役には立ちません。
そしてよくわからない部分は無視するのが一番です(笑)
抗議等は一切受け付けません。

以上を踏まえて心を広くして読んでください(笑)


・「アニメ・ソング・ヒット全集」
~アニメージュの徳間書店からロマンアルバムの増刊として出された『鉄腕アトム』からアニソンの譜面を掲載してる画期的な本。
第3集に「ドラえもん」(日本テレビ版)の譜面や他にも『ウメ星デンカ』(白黒版)、『怪物くん』(白黒版)の主題歌、挿入歌の譜面が載っていた本。6集まで出た記憶がある。
しかし一体どこから譜面を提供してもらってたんだろう。
1979年~1981年頃の発行だと思う(自信なし)

・『ウゴウゴルーガ2号』
~1990年代前半フジテレビ早朝に放送されていた子供番組『ウゴウゴルーガ』が好評だった為作られた姉妹番組だが、裏番組が『ドラえもん』だったためにあっという間に終了。

・「うらみはらさでおくべきか~」
~『エスパー魔美』、「ヤミに光る目」での魔美のセリフ(笑)
どこかで聞いた様な気もするが。←白々しいな。
私、未だにアニメ版観てないんですが、これアニメでやったんでしょうか?

・エリザベス
~『銀魂』のキャラクター。オバQに似てる。

・『オバケのQ太郎』
~説明不要の藤子不二雄作品。この作品の大ヒットにより、生活ギャグ、居候物というジャンルが定着していき、藤子作品のもっとも有名なパターンとなる。

・『怪物くん』
~藤子不二雄Ⓐ先生の大傑作。しかし『忍者ハットリくん』なんかと比べてもイマイチあんまり話題にならない様な気がする。気のせいか?
つーか皆読め、面白いから。
シンエイ動画の藤子アニメといったら『ドラえもん』と『怪物くん』だったんだぞ。
あと放映前にやった特番で怪物屋敷にのび太とドラえもんが迷い込む話、ソフト化してください。

・『銀河漂流バイファム』
~『ドラえもん』の裏番組という不運にあたり、17:00台に時間帯変更したアニメ。
アニメファンの人気は高かった。
当時、アニメ雑誌でしょっちゅう特集組んでた記憶あるなあ。

・コロコロコミック
~時代が違う人にはわかりづらいだろうが、初めて『ゲームセンターあらし』が表紙になった時はショックであった。
それまでずっと藤子作品(主に『ドラえもん』)が表紙だったのに。

・「さようならドラえもん」
~日本テレビ放送『ドラえもん』の最終回サブタイトル

・『じゃりン子チエ』
~はるき悦巳先生の傑作。アニメ版は全国放送になったら『ドラえもん』の裏番組になってしまった。
関西ではよく再放送してたらしいが、ウチじゃ全然放送しなかったぞ。

・白黒版『怪物くん』の声優陣
~『オレたちひょうきん族』のオープニングナレーションを担当した事がある(怪物くんと三人組で)

・『TVアニメ史 ギャグ編』
~1982年に朝日ソノラマより刊行された文庫本。他に少女アニメ編やロボット編などがある。
そして当時としては(今でもか)珍しく、日本テレビ版の『ドラえもん』をきちんと正面から取り上げてる。
いやこれ実家にあるんだけど、もう内容忘れちゃっってんだよなあ(汗)
その内確認してきます。

・とんねるず
~彼らのオールナイトニッポン第1回目の第1声は「ウ~ラウラウラウラ~、ベッカンコー」であった。

・80年代前半のテレビ朝日金曜夜
~19:00『ドラえもん』、19:30東映特撮「宇宙刑事シリーズ」から始まるメタルヒーローシリーズ、20:00『ワールドプロレスリング』、21:00『ザ・ハングマン』、22:00『必殺シリーズ』と当時のオタクには観てて当然の番組だらけであった(但し20:00台は『太陽にほえろ!』だった人も多い)

・ピエール瀧
~インディーズバンド時代にドラえもんの着ぐるみを着てライヴをしていた事がある。

・ヒポポタマス
~きっとアメリカの学者か何かの名前(笑)

・藤子アニメ
NHK、民放全ての局で放送された事がある。
当然一番多いのはテレ朝。

・『ブラック商会変奇郎』
~主人公の必殺技が恐喝(笑)

・『モジャ公』
~何故か私はこの作品のみ、サンコミックス版と中央公論社の愛蔵版とコロコロ文庫版の3種類持っております。でも藤子不二雄ランド版はないんだよなあ。
しかしメチャクチャ面白い、F作品で一番好きかも。

・『ワンワン三銃士』
~これも『ドラえもん』の裏番組だった。
てゆーか皆このアニメ知ってますか。


まあ私、元ローディスト(アウシタンでもあったが)なので^^;
次から普通に戻ります。


10月新番組『天体戦士サンレッド』&『空中ブランコ』(内容のネタバレは無し)

2009-10-18 04:27:27 | マンガ・アニメ
もう熱心に新番組をチェックする情熱は既に私にはないんですが、それでも興味ある番組てのはいくつかそれなりにある訳でして。
10月新番組で観てるのはアニメでは『天体戦士サンレッド』『空中ブランコ』の2つ。

特撮の『古代少女ドグちゃん』は観たかったんだが、関東地区では今のところ放送予定がない様なので観たくても観られない。
テレビ東京で始まった『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』はMX TVの放送で観てたから特にまた観てはおらず。
つーか木曜の17:30て時間帯は忘れがちなんだがな。


『天体戦士サンレッド』は地上波ではテレビ神奈川のみの放送らしく他の地域の方は観られない。
でもニコニコ動画で公式に配信してるし、来月からキッズステーションでも放送するらしいので、観られる人も多いだろう。
地上波はテレビ神奈川だけってのは絶対わざとなんだろうなw
そして『サンレッド』内にて『GOGO!ぷりん帝国』がアニメ化されてる事が特筆すべき点(笑)
私自身は『サンレッド』はアニメ1期の時に作品を知り(しかもたまたま観て気に入った)、原作を買ってくぼたまことの他の作品にも興味を持った形なんだが、なんつーか凄い好みのギャグなんだよなこの人の作品。
ヒーロー物ってのはある程度様式があって、我々はそれを共通認識出来てるっていう前提があるから、そのパターンや約束事を崩すとギャグにしやすいって面はあるけど、やっぱりそこにもセンスは必要な訳で。
つーかもはやヒーロー物と無関係なギャグもたくさんあるがww
いやあ面白いわ『サンレッド』。
ところで『ぷりん帝国』のメンバーはエンディングで声優名が「???」になってるんだが誰なんだ。
ベルムスが池田秀一って噂があるみたいだが、なんか違う気がするんだけどなあ。

そういやこの番組って、髭男爵がレギュラーだし、イジリー岡田がムキエビの声やったり芸能人が声優やってる番組でもあるんだが、皆声の演技うまいぞw
やっぱりイメージに合う声で演技が出来るなら本職の声優か芸能人か関係ないって事か。
単に他の芸能人起用してる作品が客寄せでしかキャスティングしてないせいかもしれんが。

とりあえず毎週楽しみな番組。


んで、『空中ブランコ』なんですが、正直これは電気グルーヴが主題歌をやるって事だけでとりあえず1回目を観ました。
フジテレビのノイタミナ枠ですね。
でも割とこの枠は評判いいアニメが多いし、『空中ブランコ』は有名な奥田英朗の小説が原作なので(私は原作未読)、面白そうな予感もした。
公式HPのキャラクターデザイン観た時も興味惹いたし、『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンシルバーこと杉本有美ちゃんがマユミ役でしかも実写で出演てのもなんか面白そうに思えて。

観た感想。

訳わからん映像であったが面白かった!!!
ぶっとんだセンスの色彩感覚とよくわかんない演出であったが面白かったのよ。
三ツ矢雄二もいい演技してたしなあ。
電気グルーヴの曲がいくつかBGMとして使用されていた。
エンディングで曲名が出たんだけど、「反復横とび」と「いちご娘」はわかったんだが「モノノケダンス」(この枠のアニメ主題歌でしたね)がどこで使用されたかよくわからん。
見返してもわかんなかったんだよなあ。
あやしいのはコンビニのとこで流れてた曲が「モノノケダンス」のイントロっぽい気もするんだが、確証持てず。

エンディング曲は往年の電気のヒット曲「Shangri-La 」の2009年バージョン。
もっともこの曲、電気グルーヴのファンからは一番どうでもいい曲だと思うが(一番電気らしくない曲だし)
オープニングもカッコイイ曲でした。


少し脱線するけど、最近ピエール瀧がファブリーズのCMで父親役やってたり、東京ガスのCMでまた織田信長やってたりするが、電気グルーヴをよく知らない人はヤツを一体なんだと思ってるのか。
『ココリコミタクルタイプ』でミラクルさんの声をやってた人という説明も更に訳わからなくするだけだろうしなあ。
まあデビューの頃から電気グルーヴのファンの私も未だに瀧がどういう存在かよくわからんからなww

あと東京ガスのCMは関東以外じゃ観られないので(「東京」ガスだもんね)、織田信長って何の事だかよくわかんない人もおられましょうが。

さて『空中ブランコ』なんですが、杉本有美ちゃんの衣装とか伊良部一郎の色々な顔とか私は結構楽しめた。
フジテレビの福井アナが所々解説に顔を出すのも自分は面白いと思えたけど、観てる人皆が楽しめるかどうかは謎だな。
でも変な世界観を最初から出してるので、番組内での違和感はなかった。

これも毎週視聴確定。
9月で『真マジンガー』が終わっちゃったもんでもうアニメ新番組は観ないかもしれないと思っていたが、興味ある作品て出てくるもんだな。