KAGEブログ 光あるところに影がある

更新する気があるんだかないんだかレベルの更新頻度(笑)
時々は更新する予定。

PC依存症

2006-01-27 23:06:20 | 日記・雑文
何やらどーもPCの画面がおかしかったのである。
で、どーやら故障の様なのであった。
出来ればリカバリはしないですませたいんだが(バックアップ取ってないのよ)、どうなるかわからん。
自分で何とかするのは諦めて、メーカーに修理に出したのだが。

で、なくなって気付く。
いかにPCを毎日使っていたかという事に。

もう1日無いだけで不便つーか不安つーか、危ないよなあ、こういう兆候。

で、まだ現在PCは戻ってきてないのだが、とりあえずネットだけでも出来りゃいいから安い中古PCでも買おうかなと本気で悩み始めた。
だってもうそろそろPC無い事が耐えられないんだもん。
しかし、便利な物に慣れ過ぎちゃいかんな。


でも、早く直って戻ってきてくれー。
メールも見れねーしよー。

データ消去だと大切にしてた画像とか消えちゃうんだよなあ…。
↑どんなのかは気にしない様に(笑)。


新しいPC買うかー!←そんな金は無い(爆)。



ちか目のマグー

2006-01-22 22:38:33 | マンガ・アニメ
ネオユートピア39号の藤子先生とカバゴンこと阿部進氏の対談再録を読んで、藤子先生と全く関係ないとこで驚いた。

それは「子どもが見ているテレビマンガ」というグラフのところ。
1966年のデータであるが。
オバQや鉄腕アトム等の有名な作品が並ぶ中、下の方に「ちか目のマグー」という番組名が!

この番組、自分は見た事あるのだが、誰に聞いても「知らない」「見た事ない」等と言われて、下手すりゃ自分が幻でも見てたのかという気分になってたのである(以前、マンガ家の故・ねこぢるさんが同じ事を作品で書いてて、「あ、やっぱり見た事ある人いるじゃん」と嬉しかった事があるが)。

やっぱりきちんと放送されてた番組なのだな、よかった。
ちなみにドタバタギャグの海外アニメで内容は、ド近眼の主人公マグーが猟師なのだが、近眼なので獲物と間違えて人間撃ち殺しちゃったりするのである。
バカボンのお巡りさんみたいに銃を乱射するシーンもあった様な。
もしかして今放送出来ないんだろうか。
もう1回見たいんだが。


しかし何でこんなに人が見てない番組の思い出が多いんだ俺は。



二人で少年漫画ばかり書いてきた

2006-01-21 19:50:26 | 藤子不二雄
今日は横浜に出来たヨドバシカメラに行ってきた。
が、その話ではない。
帰ってきたら、郵便物が届いていた。
書籍の様である。「ネオユートピア」と書いてあった。

ようやくとゆーか何とゆーか、藤子不二雄ファンクラブの「ネオユートピア」に入会してしまったのだった。
実は数年前にスタッフの方や会員の方何人かと青森(地元なんである)の藤子F先生展でお会いしており、その時に連絡先を聞いて入会するつもりだったのだが、のび太並の不精な性格が災いして、結局連絡を取らないままにしてしまった。結構失礼な事をしたと、反省してる次第なんだが。
しかし、結局やっぱり入会したいと思い、今更ながら入会申し込みしたのである。

会誌は三冊いっぺんにやってきた。読み応えありそうだ。
会員証も同封されていた。会員番号が書いてある。
番号なんかで呼ぶな、私は自由な人間だ!
何の話だ。

会誌を読んで、やっぱりもっと早く素直に入会しときゃよかったと思った。
データの豊富な事。子供の頃、ケイブンシャの大百科やコロタン文庫を呼んでた時の楽しさにも似た感覚が味わえる。
何だか細かい特撮ネタがあるのも妙に気になるんだが(笑)。
40号の藤子トリビアは自分はアニメ関係については全く知識が無い事を痛感。
80年代藤子アニメは本当に見ていなかったのだよなあ、これも今更ながら後悔してるんだが。
だからって、他のを全部知ってた訳でもないが。
現最新号では、怪物くんを大特集。
実はシンエイ動画版藤子アニメでは唯一、一度も欠かさず放送を見てたのが「怪物くん」なのである。
本当に第1回目から最終回まで毎回見ていた。
映画も両方見に行ったぞ。

それだけ「怪物くん」は個人的に好きな作品なのである。
勿論原作も大好きだ。

白石冬美さんのインタビューも良かった。
ふと、思い出したのだが、カラー版の「怪物くん」が終了してしばらく経った頃、「オレたちひょうきん族」のオープニングコメント(一時期アニメキャラクターがオープニングナレーションをしてた)に怪物くんの役で白石さんが参加された事があった。多分、見てた子供は野沢雅子さんの怪物くんに慣れてたと思うんだが、家来三人組共モノクロ版の声優陣であった。
勿論、怪物くんの画がある訳じゃないし、バラエティ番組のお遊びではあるが、白石さんは久しぶりに怪物くんを演れて嬉しかったのかなと、ちょっと思った。忘れてるかもしれないが。
多分、番組スタッフがモノクロ版世代だったんだろうなあ。

これから、会誌のしっかりした作りに恐れ入りながら、じっくり読みたいと思う。
子供の頃、毎月コロコロコミックを楽しみにしていたくらいには藤子ファンなのだ私も。
少し離れた時期もあるが、今からでもその時期の保管はきっと出来るだろうし。
私は知識が偏ってるとこはあるし、普通藤子ファンなら知ってる事で知らない事もあると思う。
が、藤子不二雄作品への愛情は会員方に負けないくらいあるつもりでいるので、どうかネオユートピアの方、宜しくお願いします。


ネオユートピアの方がここを読んでるかどうかは不明だが(笑)。

全く記憶にございません

2006-01-19 01:50:12 | マンガ・アニメ
さて、現アニメ「ドラえもん」のサブタイトルがあちこちで物議を醸し出してる中、自分は相変わらず日テレ版ドラを気にしてる今日この頃なのですが。
しかも日テレ版ドラって黒歴史扱いらしい。勿論私は納得いってないが。
ま、これは考え方、客観的状況等で判断するしかないが、他にも黒歴史、主にアニメ特撮関連を知ってる範囲で挙げてみた。
多少、意地の悪い話だが、何故黒歴史化した(あるいはそう思われてる)のか考えてみるのも面白いかもしれない。
ま、単に野次馬根性だけの話なんだが。

有名なとこで、

・ウルトラセブン12話

もう封印作品の代表みたいなもんです。風格すらあるな(笑)。
最近、死刑判決を受けた例の方が映像を所有してた事もある意味この作品を有名にしました。

・怪奇大作戦24話

そうなると、当然これ。しかし、こちらは封印されたのは意外と遅く、80年代にはこの話ビデオ化されてた。なので、探せば結構鮮明な画像で残ってたりする。

しかし、この二つは元々特撮ファンには有名であり、しかも比較的メジャーな作品fだから話題になってしまうのだよな。封印された理由もハッキリしてる分、経緯はわかり易い。だからって封印する事はないと思うが俺は。
しかし、日テレ版ドラえもんとの違いは封印されてはいるが、映像は残ってるという点だ。日テレドラは別に封印されちゃいないが(ほとんど公に話題にされない事は気になるんだけど)、映像の所在が不明である(もしかしたら、何か見えない力が働いてるのかもしれないが)。

・ジャングル黒べえ

ま、これも別に説明しなくても・・・。
ここらへんまでは、なかった事にしてるというより、外部の圧力によって封印に追いやられた感じだよなあ。

・超電子バイオマンの初代イエローフォー10話で降板

これも特撮ファンには有名な話なんだが、降板の真相は噂レベルでしか流れてないので、不明である。
日テレドラのフィルムもそうだが、噂に対して肯定でも否定でもしてくれる立場の人が現れないから、噂だけ一人歩きしてしまうのだな。勿論、言いたくない事など言わなくていいんだが。
・ルパン8世

結構昔からのアニメファンなら、こういう企画があった事を御存知かと。
当然あのルパンの子孫の話なんだが、私立探偵という設定であった。
当時のアニメ雑誌には何ヶ月か情報が載ったんだが、結局製作中止になった。
当然その後一切この話題は載ってない。

ルパンといえば

・押井守監督の映画「ルパン三世」

細かい経緯は省くが、最終的にはプロデューサーが脚本に納得しなかったんだとか何とか・・・。
後に「CUT」という雑誌のインタビューで押井氏が企画したアイデアを語っていたが、それを読んだ私は、押井監督で製作されなくて良かったと思った(本当はルパンなんて何処にもいなかったなんて企画通さないわ、そりゃ)。

・宇宙空母ブルーノア

これは別に本当に無かった事にしても問題ないな俺は。
いや、こんなアニメは無かった、きっと。忘れよう。

・一ツ星家のウルトラ婆さん

えーと、黒歴史っつーか、単にマイナーな作品てだけだな、こりゃ。
でもオープニングの作曲が沢田研二だったり、主人公の声は松金よね子だったりと無駄に豪華。
知ってる人いますか?

・赤い鳥のこころ

これもマイナーアニメ。日本むかし話みたいな感じのアニメなんだけど、民話が主。
これでやってた「ごんぎつね」がもう1回見たいんだよなあ。
そういう話じゃなかったですね^^;
多分、別に封印も何もされてないと思う、単に私がもう1回見たいってだけです。←何だそりゃ。

・「パーマン」で、パーマンの正体をばらしたらどうなるかという設定

これに関しちゃ今でも納得いってないのだ私は。
実は幼少期に白黒版「パーマン」を田舎の朝の再放送で自分は見ていた(昭和40年代後半はまだ白黒番組の再放送が多少あった)事もあり、更に初期コロコロコミックの連載でもまだ以前の設定のままだった事、自分はそれに馴染んでたので、新作アニメの設定が気に入らなかったのだよなあ。
そのせいで新作のパーマンは見ていない。とゆーか、「怪物くん」以後のシンエイ藤子アニメはほとんど見てないんだが。
だいたい、パーマン2号って最初から動物だしさあ。
ま、この手の設定やテーマは今は全て変えられてしまうのだが。
でも、絶対、元のままの設定の方がパーマンの辛さが伝わると思うが。


こんなとこです。企画倒れや、出演者の事情による物はともかく、差別問題とどう向き合うかが大変なんだろうな、って何となく挙げた作品群を見直して思うな。
行き当たりばったりで思いつくまま挙げていったので、統一性のない事になってはしまったが。
元々テーマとかも統一性の無いブログだから仕方ないと思ってください(笑)。

猪木なら何をやっても許されるのか!

2006-01-17 23:00:31 | プロレス
今日はプロレスの話である。
公式なコメントは無い物の、前田日明がビッグマウスラウドのスーパーバイザーを辞任したいと、上井氏(ビッグマウスラウド責任者)に電話で伝えたらしい。

よく知らない人には細かい経緯や、他説明は申し訳ないがいちいちしない。
興味ない人はそもそもどうでもいい話題だろうし、プロレスを今でも好きな人なら、前田の動向はどうしても気になってるだろうから、これまでの経緯はある程度知ってるだろうし。何にせよ、好きでも嫌いでもプロレス界にとって避けて通れない人物なのだ、前田は。

どうやら例の1月4日新日本プロレス東京ドーム大会での試合にがっかりしての事らしい。
ま、前田らしい話ではある。
勿論、上井さんは、これからもスーパーバイザーを務めてもらう様、説得するそうだが。

前田と関わると、こういう爆弾を抱える事になるのだよな。

さて、私は前田の大ファンである。
話は昭和に戻る。

自分はプロレスファンであったが、実はアンチ猪木であった。
元々全日本派であった。しかし、新日本も見てはいた、タイガーマスクが好きであった。
が、佐山聡は人気絶頂であったにも関わらず、タイガーを結構あっけなく辞めてしまう。
それはどうやら猪木とのギャラの問題であったらしい。あくまで噂だし、自分は裏の情報はなるべく隠しておいて欲しいと思うので、そういう話が漏れ聞こえてくる事自体が好きではなかった。
しかも、梶原一騎ともキャラクター使用料でトラブルがあったという噂もあった。
ただでさえ、遺恨だの何だのが多い部分が嫌だったのである。
更に、80年代、もう段々若手にメインを譲ってもいい頃だったのに、猪木はあくまで自分がメインで居続けた。
実際は猪木より実力のある若手の方が多かったと思うのに。

上記の様な理由で、自分はアンチ猪木であった。
そこで前田である。
もう言わなくても解った方もいるだろうが、旧UWFを猪木に裏切られて、仕方なく新日本に戻ってきた時の前田に私は熱狂していた。
まず、多分初めて猪木に噛み付いた事が前田を支持し始めたきっかけだ。
この頃の新日本の殺気立った雰囲気といったら、本当に何が起こるかわからない状況であった。
今の新日本じゃ考えられないあのピリピリしたムード。
ファンも本気で見守っていた対抗戦の行方。

その中心にいたのが前田日明であった。

そして、私は前田に猪木を潰してほしいと願っていた。
しかし残念ながら、猪木と前田の対戦は実現しなかった。
トンパチの前田とは猪木がやりたくなかったのだろう
例のアンドレ・ザ・ジャイアント戦も猪木がけしかけた罠だったという(真偽は一応不明であるが)。

その後、色々あり有名な長州顔面蹴り事件により、前田は新日本を解雇されるのである。

そして、新UWFが大人気となるのだが、後輩との間との溝により、UWFも解散してしまう。
その後リングスを旗揚げ。
リングスで引退試合をし、現在リングスは活動休止中である。

自分は前田を追い続け、今でもファンである。
妥協を許さない性格の為、誤解や軋轢も多い。
が、現在のK-1やPRIDEだって前田がいなかったら無かったのだ。
リングスに正道会館が参戦しなかったらK-1は生まれてないし、PRIDEの参加メンバーなんか、ほとんど元リングスと元UWFインターじゃないか。


話が多少ズレ始めたかもしれない。
とりあえず、私は前田日明のファンであり、現在も前田の動向に注目してるという事を伝えたかったのだ。

ビッグマウスラウドに前田が関わるとなった時、プロレス界があれだけ話題にしたのも、前田がプロレス界に重要な人物だからだ。
上井さんには引きとめを頑張ってもらいたい。


まだ、プロレスを盛り上げてくれないと困るのだ、前田には。

現在のプロレスの盛り上がらない理由のひとつに、前田の様な問題児が居ないからだと思う。
サラリーマンレスラー等いらないのだ。
最後の問題児、橋本も亡くなってしまったしなあ・・・。


どうか、前田にはまだプロレスと関わっていてほしい。