窓。

35mmで。

ちょっと脱線した。
つまり、入れ込まないんです。
取っ掛かりがなくて、理解しにくい部分はあるかもしれませんが。
特定のものに入れ込みすぎて、他に対して寛容でなくなるのが嫌なんですね。
居心地が悪い。
だから基本的には中庸なスタンスでいます。
います、というか自然とそうなんですね。
これを性格上の欠落とみるか、具有する特質と見るかですけど、
これは特質と考えるようにします。

ブック用のプリント完了。

ブックにするためのプリントが終った。全部で４０点程。
結構きれいに出るものだと驚いた。
ついでに製本を頼んで３０分後に受け取り。
予備がないので、壊さないように写真展当日までしまいこんでおく。

構成はまだまだ再考の余地ありです。
現状ではこれでよしとして、これから編集を繰り返して完成させていく。
それでよしと。発見もあるでしょう。
まず第一版です。
インクジェットプリント、リング製本版。

Neutral2。

韓国で撮った写真のことに戻ると、これは別件で行ったので写真はそのついでに撮ってたというのが本当です。別件といっても私用なので遊びですが。
撮るぞ、と思って行った訳ではないということですね。
なので枚数はそれほどないので選ぶのは楽ですが点数をそろえるのが難しいです。
気の抜けた写真も多いし。
このころ、９８年/９９年あたりは写真を撮るのに力が抜けてた頃で、カメラを持ち歩いての散歩写真を撮ってました。
使ってたカメラの思い出としてはミノルタα8700iですね。その当時でも既に一線を退いた機種でしたが、大きくもなくやわくもなく手に収まりのいいカメラでした。
これに24～50mm/F4をつけるのがお気に入りの組み合わせでした。

写真は駄菓子屋になるのか、小学校のそばにある店。
シジャン（市場）の立つ広場の近く。
ここで鯛焼きの小さいのをよく買って食べた。あまり甘くない、皆で鮒焼きと呼んでた。

Neutral。

4月のグループ展に出す作品として、韓国で撮ったシリーズを用意している。
韓国、というのにはこれといって意味はなくて、その時自分が居た場所がたまたま韓国だったということですね。
なので、韓国を撮った写真ではなく韓国で撮っていた写真、というとしっくりくる。

タイトルは色々考えて[Neutral]とした。タイトルは大概あとからつけてます。
「中庸」といった意味合いで。
訳として合っているのかはわからないんですが、要するに「ニュートラル」ということですね。